昔の伝統的な遊び、お手玉の紹介です。
今から1300年ほど前に、日本に「伝わった」そうです。
そうなんです。伝わってきたのです。
てっきり日本発祥だと思っていました(汗)
詳しいことは省きますが、ヨーロッパあたりから、
中国にわたり、日本に伝わりました。
布の中に粟、ひえ、大豆など入れた、いわゆる現在の形になったのが、
江戸時代です。
でも「布に入った形」は、『日本発祥』です。
私たちが思う、現在のお手玉の技といえば、
「ジャグリング」のような、お手玉上に投げて、
落下させないように、頑張っている姿を想像しますが、
日本の伝統的な技は、どうやらちょっと違うようです。
あなたの傍にいる、高齢者さんたちも、
こんな昔ながらの、お手玉の遊びをしていたのかもしれませんね。
それぞれ高齢者の皆さんは、いったいどんな遊び方をしていたのか、
見てみたいものです。
いろいろお手玉の技動画を集めてみました。
『お手玉わらべうた』
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価格:2,400円 |
1つお手玉を上にあげて、
上にあげている間に、何かのアクションするっていう感じの、
遊び方でしょうか。
腕に乗せたり、指に挟んだり、くぐらせたりしています。
『お手玉(よせ玉)伝承』
一個一個技の名前を、教えてくれています。
『拾い技「おさら」』
『拾い技(寄せ玉)ずずこの唄』
各地域によって、伝わっている歌や技などは、
違うのでしょうか。
そのところは、あなたの現場にいる、
高齢者の皆さんに見せてもらってみてください。
以上です。
ぜひあなたの現場でも試してみてください。