15日の土曜日、
他のスタッフの休みが重なって、遅番がいない日でした。
しばらく人手不足とは無縁だったのですが、
お盆ですからね、しょうがないところでしょうか。
代打でホーム長が遅番で入ることに。
まぁ、ありがたい事です。
前に勤めていた特養では、どれだけ人手不足でも、
頑なに現場を手伝おうとしなかった所でした。
(後から聞いた話では、現場の経験なしで施設長になったとか)
車いすを押すくらいは、出来るでしょうに、、、。
ここのホーム長は、
いい意味で介護士ファーストなところがあって、
なるべく介護士の負担を減らそうと、
仕事をしやすいように汲んでくれます。
今日の、私は日勤。
出勤するとすぐに夜勤者から、引継ぎがあり、
その時に、ある利用者さんが排便̠「-6」と知らされる。
(排便「-6」とは、6日間排便がないという事)
そのある利用者さんは、
基本トイレで排便できる方なのですが、
-5、-6まで行くと、要警戒。
所かまわずその場で、やってしまうんです。
ある程度排便をコントロールするために、
下剤なんかも使ったりするんですが、
タイミングが合わないと大変なことになるんです。
なので、こまめなトイレ誘導が鍵なのですが、、、。
朝のおやつの為、部屋からトイレへ誘導するも、
排便なし。
とりあえず、コーヒーとおやつを利用者さんと、
スタッフともどものんびりと楽しむ。
今日は入浴日ではないので、
比較的ゆっくり、のんびりできます。
この時期の入浴は辛いですよね。
8月の暑さに加え、熱気がむんむんとして、
一瞬で汗をかきます。
ホーム長も忙しいので、いたりいなかったりなので、
今日は、レクなしで利用者さんの爪切りでもして、
時間をつぶす感じです。
そのある利用者さんの爪切りを終え、
休んでもらうという事で、部屋へ誘導。
ここで、私がやらかしちゃいます。
こまめなトイレ誘導が必要なのに、
そのまま部屋に誘導してしまいました。
そして、運命の11時。
センサーが鳴り(歩行不安定な方には、ベッド下にセンサーが置いてあり鳴る仕組み)、駆けつけると、、、。
あぁ、部屋から便臭が、、する。
そうだった、「-6」だった。
ベッドで横になりながら、しちゃっていました。
完全なる私のミスです。
あの時、トイレ誘導していれば恐らく、
そこで排便があったでしょう。
とにかく、トイレへ連れていきます。
手引き歩行でトイレへ誘導すると、
歩いた後の床に何かが、、、、。
「うあーー、まじかーー、ズボンの裾から出てるー」
その声に反応して飛んできたのが、
ホーム長。「あー、やっちゃいましたね。もうこれは、お風呂連れていきましょう。私入れます。ちょっと着替えてきますね。」
という事で、ホーム長自らその利用者さんを、
シャワーしてくれることに。
なんてできたホーム長(涙)
特養長とは、月とすっぽん。
とにかくシャワーチェアに座ってもらって、
そのまま浴場へ。
早番さんは昼食作りで忙しいので、
日勤の私が後処理を。
ここから先は、ほんとうにきちゃない話になるので、
割愛します(^^;
以上。
8月15日に起きた出来事でした。
これからも、
私が勤めているグループホームで起きた、
あんなことや、こんなことなど、
つらつらと書いていきたいと思います。
基本、
夜勤中に執筆しております(巡視の時と朝ちょっと忙しいだけで、時間を持て余すので)。
日勤帯は、「情報収集」「ネタ集め」に努めます。