3月1日(月)のあさイチで、
名店シェフが教える「極上ミートソース」の作り方を紹介していました。

「美味しいミートソースの作り方を知りたい。」
「ミートソースを手作りしているのですが深みがない。深みの出るミートソースの作り方を知りたい。」
そんな、あなたの悩みにお答えできる記事を、ご用意いたしました。
この記事でご紹介するミートソースの作り方を実践すれば、
誰でも『美味しいく深みのある極上ミートソース』を作ることができますよ。
なぜなら、
パスタの世界大会で優勝したシェフが、
この「絶品のミートソースの作り方」を紹介していたからです。
さらに番組では、
手間ひまかかるプロの作り方に対し、
時短テクニックを紹介していたので、
ぜひ最後までじっくり読んでくださいね。
【ジューシーなミートソースの作り方】
(分量は6人分です。幅広い料理に応用できるので、たくさん作ってストックするためです。)
- セロリ…75g
- 玉ねぎ…75g
- 人参…75g
- オリーブオイル…50g
- ニンニク…1片
- トマトペースト…50g
- トマトの水煮…400g
- 合い挽き肉…500g
- 塩…2g
- 黒コショウ…2g
- おろしにんにく…2g
- 赤ワイン…10㏄
セロリ、玉ねぎ、にんじんを5㎜角に切り、フライパンに入れる。ニンニクを包丁の腹でつぶしてフライパンに加えて、オリーブオイルをかけて強火で揚げ炒める
「揚げ炒める」の重要です。野菜の甘みを引き出すには、水分を出し切ることが大切。多めのオリーブオイルを使って、時々混ぜながら30分間じっくり上げ焼きにする。
野菜の糖分がキャラメル化して、茶色く色づいてきたら、そこにトマトペーストを加えて2分ほど炒めた後、トマトの水煮を加えて、潰しながら混ぜて、煮ていきます。
挽き肉の調理方法にうつります。シェフは一晩寝かせるため、前日から準備をします。ごろっとした、肉のうま味をより楽しめるミートソースにするために、巨大なハンバーグを作った後に、ひと口大に分けます。大きなハンバーグを作ることで肉汁を閉じ込めることができるといいます。
合い挽き肉に、塩、黒コショウ、おろしにんにく、赤ワインを入れてこねていきます。2分ほどこねたら、一晩寝かす。シェフによると、出来るだけ一晩寝かせてほしいところですが、時間がない時は千歩譲って1時間でもよいそうです。
ハンバーグの表面に強力粉を振って、フライパンにサラダ油をひき、中火で焼きます。火傷を防ぐため、フライパンを傾け油を寄せてから、ハンバーグをひっくり返す。裏面も焼けたら、ハンバーグをトマトソースに入れて、中火で3分間温めた後、1口大サイズに崩しながら混ぜていきます。水分が無くなるまで15分ほど煮込めば完成です。
時間がかかる工程の時短テクニック
と、ここまでが世界一シェフのミートソースの作り方なんですが、野菜を揚げ炒める工程は、30分もかかってしまうので大変ですよね。
番組では時短テクニックを紹介していました。
耐熱皿に野菜を乗せ、ラップをせずに5分レンチン。そうすることで水分を飛ばすことができる。その後、オリーブオイル、ニンニクを加えて、ここでハチミツを小さじ1を加える。ハチミツを加えることで、野菜の甘みを補うことができて、短い時間でプロの味に近づきます。
このミートソースを作っておけば、「ミネストローネ」や「チリコンカン」など応用が効くので、出来るだけたくさん作って保存するのがよいそうです。
保存するときは、素早く冷やすことが大切だそうです。なぜなら雑菌の繁殖を防ぐためです。方法は、ミートソースをボールに入れて、氷水を入れた大きめのボールに浸けて素早く冷やすのが良いそうです。そうすれば、冷蔵庫で4、5日、冷凍庫で1ヵ月ほど保存できるそうです。
1人分だけパッと使用しやすいように、フリーザーパックに入れた後、外から割りばしなどで挟んで区切りをつけたまま冷凍すると、楽だそうです。


まとめ
プロの技は手間暇かかります。しかし、その分食べたときの感動は普通に作ったときや、レトルトなどと比べられないくらいです。家族や恋人なども感動させられる事ができるのではないでしょうか。
時短や保存の工夫も参考にしながら、ぜひ世界トップレベルのプロの味を堪能してみてはいかがでしょうか。
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