ロイター通信によると、南太平洋の島国トンガの海底火山が15日、
噴火し、周辺地域で津波が観測されました。
噴火は、トンガの首都ヌクアロファの北約65キロに位置する海底火山で発生。
米ハワイの太平洋津波警報センターによると、
ヌクアロファで83センチ、米領サモアで約60センチの津波が観測されたとのこと。
もくじ
津波がトンガに押し寄せた瞬間映像 1.2mを観測(2022年1月16日)
南太平洋のトンガ近くの火山で大規模な噴火が発生した影響で、トンガでは1.2メートルの津波が観測されました。
こちらの映像は15日にトンガで撮影された映像です。
津波が押し寄せ街が浸水していく様子が確認できます。
現地メディアなどによりますと、日本時間の15日午後、トンガ近くにあるフンガトンガ・フンガ・ハアパイ火山で大規模な噴火が発生しました。
噴火に伴って津波が発生し、オーストラリアの気象局によりますと、トンガで1.2メートルの津波を観測したということです。
海外メディアやSNSの情報によりますと、トンガの多くの地域では、火山噴火の後から停電が発生しているということです。
今のところけが人など被害の情報は明らかになっていません。 ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
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