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【ザ・共通テン!】ヒロミ移住即決!?熊谷真実の浜松ライフ&森星の憧れ古民家生活に密着!|2025年6月13日

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芸能人も憧れる“移住ライフ”の魅力を大公開!静岡・山梨の最新事情

2025年6月13日放送のフジテレビ『ザ・共通テン!』は、近年注目を集める「移住生活」がテーマ。MC陣が静岡・浜松や山梨を訪れ、芸能人たちのリアルな暮らしぶりに密着しました。都会を離れ、自然と共に暮らすライフスタイルの魅力を、現地の絶景や地元グルメとともに紹介。移住経験者ならではの本音や、新しい人生の選択肢としての「移住」の今を、番組では詳しく紹介しました。

芸能人も移住に夢中?浜松で見えた住みやすさと魅力

番組の冒頭、ヒロミさん、ホラン千秋さん、森星さんら出演者たちは、移住希望地ランキングで4年連続1位を誇る静岡県浜松市を訪れました。実際に移住して暮らしている人物として紹介されたのが、女優の熊谷真実さんです。彼女は5年前、再婚をきっかけに浜松に移り住みましたが、その後離婚しても浜松にとどまり、生活を続けているそうです。理由のひとつが、「東京の3分の1の家賃で、3倍の広さの家に住める」という実感でした。

熊谷さんが暮らしている家は、庭付き・200平米の広さを誇り、月12万円という条件で住めるとのこと。住宅だけでなく、日常の暮らしの中で得られる自然や人とのつながりの豊かさも、移住の魅力として語られました。また、熊谷さん自身が「みつばちと畑のがっこう」という自然栽培の農業講座を立ち上げ、月に1回、希望者に畑の手入れや野菜作りを教えていることも紹介されました。

このロケでは、出演者が浜松の食材の豊かさを実際に体験しました。

  • ヒロミさんとギャル曽根さんは、地元の大型スーパー「エブリィビッグデー」へ買い出しに出かけました。

  • 購入した食材には、玉ねぎ・じゃがいも・黒はんぺん・浜名湖の海苔など、浜松の特色ある品がそろっていました。

  • 浜松市は農家数が全国1位で、玉ねぎやじゃがいもの収穫量も全国トップクラスであることが紹介されました。

  • 浜名湖の海苔は、日本最古の養殖場で育てられたもので、生海苔の収穫量は日本一です。

一方、ホランさんとチョコレートプラネットの2人は、熊谷さんが講師を務める畑で農業体験をしました。そこでは、ウスイエンドウ玉ねぎが、虫を寄せつけにくくする「コンパニオンプランツ」という方法で一緒に育てられており、参加者はその栽培方法を学びながら収穫を体験しました。

収穫した食材を使ってのランチ作りも大きな見どころでした。

  • 熊谷さんは10種類の野菜を使ってスープカレー「真実カレー」を作り、ココナッツミルクとカレーの壺ペーストで仕上げていました

  • ホランさんは、収穫した玉ねぎでシンプルな玉ねぎサラダを担当

  • ギャル曽根さんは、厚揚げとちくわを使ってエビチリ風にアレンジした「ちくチリ」を披露

  • さらに、春雨の代わりにしらたきを使った「しらたきチャプチェ」も手際よく仕上げていました。

  • 長田さんは、浜名湖の生海苔を使って天ぷらを揚げるなど、地元食材を活かした料理が次々と完成しました

食事の場面では、畑での自然体験と地元の食材が融合し、移住生活の魅力が具体的に伝わる構成となっていました。自然の恵みをその場で料理して味わうという、贅沢で温かな体験が映し出されていたのが印象的でした。浜松の「食」と「人」の豊かさは、都会では得難い魅力として視聴者にも強く伝わった内容でした。

森星が語る、自給自足の理想郷・山梨の古民家暮らし

番組後半で密着したのは、モデルの森星さんが暮らす山梨・北杜市の生活でした。森さんは、これまで14回の引っ越しを経験した上で、3年前に築150年の古民家を購入。東京との二拠点生活を選び、自給自足に近いスタイルでの暮らしを実践しています。自然の中で食材を育て、季節の流れを感じながら生活する日々は、森さんにとって「人生の選択肢を増やす新たな一歩」となっています。

森さんの暮らしに大きな影響を与えたのが、18年前に家族で長野から山梨に移住した建築アドバイザーの真治さんです。彼の住まいは、2000坪の敷地に建つ古民家。屋根裏の書斎には大正時代のアイロンや戦前のミシンが並び、修理しながら使い続ける文化が息づいています。建物の設計も、オーガニックや持続可能な暮らしをテーマにした工夫が詰まっており、森さんの古民家改装も真治さんがサポートしています。

  • 敷地内にはたい肥小屋があり、落ち葉や生ゴミを自然の力でたい肥にして畑へ戻す循環の仕組みが整えられています。

  • 畑ではハーブ100種・野菜約60種が育てられており、森さんはそのスケールに驚きながらも一つひとつ丁寧に学んでいます。

  • 太陽光パネル9枚が設置されており、発電された電気はバッテリーハウスに蓄電され、自家用車の充電にも活用されています。

  • 森さん自身も、ミミズを使ったコンポストをDIYで製作し、土づくりに挑戦しています。

この日、ホラン千秋さんと森さんは真治さんの家を訪れ、畑で採れた新鮮なほうれん草を自家製しょうゆで味わい、小麦粉から手作りされたパンケーキをデザートに楽しみました。それは特別な料理ではなく、日々の中で自然と育った食材を使って、丁寧にいただくという暮らしそのものが持つ魅力を象徴していました。

真治さんの長男、木水土くんも登場。彼はこの暮らしを引き継ぐ意志を持ち、現在は大学のデザイン学科で学びながら、父の仕事や価値観を深めているそうです。

森さんは「暮らしを選べるのは本当にありがたい」と語りながら、直感で動けること、環境に身を委ねることの大切さを実感している様子でした。都会と自然、それぞれの魅力を理解したうえで、自分に合ったライフスタイルを築いている彼女の姿が印象的でした。山梨の豊かな自然と手仕事の温もりに包まれた生活は、現代の忙しさから離れて、心と体を整える“もうひとつの選択肢”として多くの人の共感を集める内容となっていました。

熊谷真実さんの再婚相手がテレビ初登場

番組では、女優・熊谷真実さんの再婚相手がテレビに初登場しました。夫は浜松在住の建築家で、2人は友人の紹介によって出会い、2023年に結婚。熊谷さんはこの出会いを通じて、「まっさらな気持ちになってやり直すことができた」と話していました。

彼女が浜松を離れずに暮らし続けているのは、地域に根付く“人の温かさ”と“やらまいか精神”が大きな理由だといいます。やらまいか精神とは、「やってみよう」「挑戦しよう」という前向きな気風のことで、浜松の多くの人々が持っている心意気とされています。熊谷さんはそうした精神に支えられながら、自分らしい暮らしを浜松で築いていることを明かしました。

番組では、熊谷さんの活動拠点でもある「リアンディ」という施設も紹介されました。

  • 「リアンディ」は、およそ120枚のドアを再利用して建てられた個性的な建物です。

  • この場所は、地域の若者や企業がチャレンジできる交流拠点として活用されており、やらまいか精神の象徴でもあります。

  • 熊谷さんもこの場所でカレーやスムージーなどを販売するイベントを開催するなど、地域の中で積極的に活動を行っています。

また、番組では夫が熊谷さんに手紙を朗読する場面も映されました。手紙には、「裏表がないところが好き」「一緒にいて楽しい」といった率直な言葉がつづられ、熊谷さんの人生における新たな一歩を静かに支えていることが伝わりました。

再婚後も女優として、地域活動にも積極的に関わりながら、浜松で自分らしく生きる熊谷真実さんの姿は、移住という選択肢がもたらす前向きな生き方の一例として、多くの視聴者に印象深く映った内容でした。

車中トークや地元グルメ、絶景まで盛りだくさんのロケ

番組では、浜松の魅力を体感するロケが続き、出演者たちは地元の絶景や食材の魅力に触れながら、移住の楽しさを実感していきました。とくに印象的だったのが、三ヶ日みかんジュースを味わう場面。浜松市北部に位置する三ヶ日町は、みかんの名産地として知られており、その甘さの理由には静岡県が全国でも有数の日照時間の長さを誇る地域であることが関係しています。たっぷりと太陽の光を浴びたみかんは、香りも味も濃厚で、出演者たちも驚く美味しさだった様子が伝わってきました。

ロケの中で立ち寄った浜名湖では、水面がきらきらと輝く穏やかな風景が広がり、自然とともに暮らす心地よさを感じさせてくれる映像が印象的でした。山からの風景に続き、浜名湖の水辺の景色を堪能できる構成となっており、視聴者にとっても移住後の暮らしをリアルに想像できる内容でした。

移動の合間には、出演者たちによる車内トークも放送されました。

  • 熊谷真実さんは、浜松で昭和ロックバンドを結成したことを明かし、新たな地域での挑戦を楽しんでいる様子が語られました。

  • 過去には、20歳で劇作家のつかこうへいさんと結婚したエピソードも披露され、その後の人生で何度も環境を変えながら、柔軟に生きてきた経験に触れる場面もありました。

  • 一方、ホラン千秋さんは「他人のキスが見たい」と突然の発言をし、MC陣を驚かせる一幕もありました。

こうした移動中のトークも含め、今回のロケは真面目な移住の魅力と、バラエティとしての面白さのバランスがとれており、番組全体を通して“楽しくてリアルな移住体験”が描かれていました。浜松の人情味あふれる空気感や、自然と食材の豊かさ、そして出演者たちの素顔が垣間見える構成によって、観る人の心に残る放送回となっていました。

まとめ

今回の放送を通して、移住という選択肢がどれほど豊かで前向きな人生の一歩になるかが伝わってきました。自然の恵みと人とのつながりを大切にする暮らしが、現代人にとって大きな魅力となっていることがよくわかる内容でした。

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