【絶品!進化系クロワッサン特集 ごほうびにもぴったり】
2025年6月16日(月)の「めざましテレビ」内コーナー「イマドキ」では、スイーツ好きにも食事派にも嬉しい“ごほうびクロワッサン”を紹介。クロワッサンといえばバター香るシンプルなパンというイメージですが、今では進化を遂げ、スイーツ系から食事系まで多彩な楽しみ方が広がっていることが伝えられました。登場したのは、都内の人気店ばかり。どの店も見た目も味もこだわり満載で、ちょっと特別な朝や午後のおやつタイムにぴったりのクロワッサンたちでした。
青山で大人気の名店が新展開「ゴントランシェリエmini 自由が丘店」
まず紹介されたのは、青山のクロワッサンで有名な「ゴントランシェリエ」の姉妹店「ゴントランシェリエmini 自由が丘店」。先月オープンしたばかりにもかかわらず、すでに1日2500個売れる大人気ぶりを見せています。特に注目されていたのが限定商品「ピスタチオショコラ」。香ばしいクロワッサン生地の中に、濃厚なピスタチオクリームとチョコレートがぎゅっと詰まっていて、見た目も華やか。自分へのごほうびとして購入する人も多いそうです。
焼きたてならではのバターの香りと、ピスタチオのまったりとしたコクが重なり合い、スイーツ好きにはたまらない味わい。小ぶりながらも食べごたえのある仕上がりで、持ち歩きにも適しています。
パリ発の老舗パティスリー「ルノートル東京」も新作クロワッサンが話題
続いては、新丸の内ビルディングにあるフランス・パリ発の老舗「ルノートル東京」。こちらでは、フランス産発酵バターをたっぷり使ったクロワッサンに、レモンとオレンジのジュレを包み込んだ「ミニ・クロワッサン・アグリューム」が登場。アグリュームとは柑橘類を指し、その名の通り爽やかな味わいが楽しめる逸品です。
発売初日から即完売となる人気で、パリの味わいをそのままに日本人の好みにも合うようバランスを調整したのが特徴。朝の軽食にもぴったりで、口に入れた瞬間のバターと柑橘の香りが爽やかに広がる点が魅力です。
虎ノ門の「Cafe&Deli GGCO.」が仕掛ける変わり種クロワッサン
虎ノ門エリアからは「Cafe&Deli GGCO.」が登場。こちらでは、ココナッツマカロンの生地を上に乗せて焼き上げた「ココナッツクロワッサン」が今月から販売されています。表面はサクッと香ばしく、内側はしっとりとした食感で、香り高いココナッツの風味が広がるのが特徴です。
マカロン生地のサクサク感がクロワッサンと絶妙にマッチし、コーヒーや紅茶との相性も抜群。朝食にもデザートにもなる、ハイブリッドな商品として注目を集めています。
渋谷の人気カフェ「ZEBRA Coffee&Croissant」の大ヒットサンド
そして、渋谷公園通り店にある「ZEBRA Coffee&Croissant」では、月に6000食売れるというクロワッサンサンドが大人気。中でも一番人気なのが、熊本県産の完熟トマトを丸ごと1個使用し、生ハムと組み合わせた「トマトサンドイッチ」です。
クロワッサンのバターの香りと、フレッシュトマトのジューシーさ、生ハムの塩気が絶妙なバランスを生み出し、朝食やランチとしても満足感の高い一品。店内で焼き上げたクロワッサンの香りが漂う空間で、出来立てのサンドイッチが提供されているのも人気の理由です。
この店では、クロワッサンを食事として楽しむ提案を積極的に行っており、甘くないクロワッサンの使い方を知ることで、より多彩な楽しみ方が広がっていると紹介されました。
まとめ
今回の「イマドキ」では、スイーツ系から食事系まで進化を続けるクロワッサンの最前線が紹介されました。
・バターの香りにピスタチオやチョコレートを合わせた贅沢な味わい
・柑橘ジュレで爽やかさを出したフランス直送の老舗の味
・ココナッツマカロンで食感の変化を楽しむクロワッサン
・トマトと生ハムで食事系として成立するサンドイッチ
それぞれの店が、素材・香り・見た目・食べごたえにこだわった“ごほうびにしたくなるクロワッサン”を生み出しているのが印象的でした。どの商品も、忙しい日常の中でほっと一息つける存在となっており、自分への小さなごほうびとして手に取りたくなる魅力にあふれています。
クロワッサンといえば朝食の定番ですが、これからはもっと自由な発想で楽しめる時代になっていることが感じられる特集でした。次回の「イマドキ」でも、どんな進化系スイーツが登場するのか注目が集まりそうです。
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