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【ホンマでっか!?TV】節約ワザ17連発!水筒・シャワーヘッド・経口補水液で家計が変わる|2025年6月18日放送

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ホンマでっか!?TV

【年間10万円以上節約も!?生活費を抑える17の裏ワザ特集】

フジテレビ系列で2025年6月18日(水)に放送された『ホンマでっか!?TV』では、「生活費を節約する17の裏ワザSP」が特集されました。日々のちょっとした工夫で、年間10万円以上お得になるかもしれないという節約術が次々と紹介され、多くの視聴者の関心を集めました。番組には明石家さんまさんをはじめ、ブラックマヨネーズ、EXITのメンバー、磯野貴理子さんなどが出演し、各界の専門家とともに生活に役立つ知識を披露しました。

節約の達人・ふゆこさんの水筒術

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20代にして資産1000万円を達成したふゆこさんは、日々の小さな工夫が大きな節約につながることを示してくれました。特に注目されたのは「水筒を活用する節約術」です。ふゆこさんによると、コンビニや自販機で1日2本のペットボトル飲料を買うと、年間で約7万7000円にもなるそうです。この出費を抑えるために、彼女は毎日2本の水筒を持ち歩くようにしています。

・水筒に切り替えることで、年間約8万円の節約が可能
・荷物が多くなるのが気になる人には、折りたたみ式のシリコンボトルが便利
・このシリコン製の水筒は、飲み終えたあとはクシャッとたたんでコンパクトに収納できるため、かさばらず軽量で、持ち歩きが苦になりません

ふゆこさんはさらに、水道代の節約術も紹介しました。お風呂やシャワーで使う水を減らすために、節水シャワーヘッドの使用をすすめています。このアイテムを取り入れるだけで、通常よりも最大で80%の節水が可能といわれています。家族全員が使うシャワーで節水すれば、その効果は大きくなります。

・節水シャワーヘッドを取り入れると、年間6万〜7万円の水道代を減らせる可能性あり
・節水しながらも水圧をキープできるモデルも多く、使い心地にも配慮されている

ふゆこさんの暮らし方は、特別な我慢や苦労を強いるのではなく、「無駄な出費を見直してムダをなくす」という考え方を軸にしています。自分に合ったアイテムを選びながら、日常の中で楽しく実践できる点が印象的です。節約は我慢することではなく、知恵を使って工夫すること。そんなことを感じさせる紹介内容でした。

食費の節約アイデア

番組内で「まるみキッチン」さんが紹介したのは、厚揚げと豚バラ肉を使った角煮風うま煮です。高価な食材を使わずに、しっかり満足できるおかずを作るという節約レシピで、簡単な手順と少ない材料ながら見た目も味も本格的です。調理法は、厚揚げを食べやすい大きさに切り、それを豚バラ肉で巻いて、全体に片栗粉をまぶします。その後、フライパンで焼き色がつくまで焼き、水100mlに砂糖、醤油、料理酒を合わせたタレで10分ほど煮詰めれば完成です。

・厚揚げはボリュームがありながらも低価格で、肉のかさ増しに最適
・豚バラ肉のうま味が厚揚げに染み込み、まるで角煮のような仕上がり
・片栗粉でコーティングすることで、とろみのあるタレがよく絡む

また、米価が高騰している今の時代に合った節約法として、おかゆ生活を実践している人の工夫も取り上げられました。毎日普通にご飯を炊くのではなく、あえて水を多めにしておかゆにすることで、お米の使用量を減らしながら満腹感を得るという方法です。さらに、押し麦を混ぜることでかさが増し、栄養価もアップするというメリットもあります。

・おかゆは少量の米でも満足感があり、胃腸にもやさしい
・押し麦を加えることで、食物繊維やビタミンも補える
・味付けや具材を工夫すれば、飽きずに続けられる食事スタイル

このように、食費を抑えるには単に我慢するのではなく、安くて栄養があり、おいしく満足できる食材の使い方を工夫することが大切です。日々の食卓でも、少しの発想の転換で大きな節約につながることがわかります。

家事や買い物での工夫

番組では、日々の家事や買い物にも取り入れられるちょっとした節約テクニックが紹介されました。白鳥久美子さんが実践しているのは、使い終えた麦茶のティーバッグの再利用です。ただ捨ててしまうのではなく、シンクの掃除や排水口の消臭剤、さらに植物用の肥料として活用しているとのことでした。麦茶のティーバッグにはタンニンなどの成分が含まれており、ニオイを吸収する働きがあるため、ナチュラルな掃除アイテムとしても役立ちます。

・シンクの汚れ落としに使えば、洗剤を節約できる
・排水口に置いておくと、臭い対策にも効果的
・乾かして細かく刻めば、家庭菜園や観葉植物の肥料代わりにもなる

さらに梶本修身氏によれば、紅茶のティーバッグには日焼けの炎症をやわらげる効果があるとされ、冷蔵庫で冷やしてから肌に当てるとクールダウンに効果的とのことです。余った茶葉が美容にも役立つという視点は、ムダなく活用するという意味でも注目されました。

一方、買い物や支払いの方法を見直すことも節約につながります。和田由貴氏は、公共料金の支払いにリクルートカードを使うことで、ポイントを貯めてお得に利用できると紹介しました。このカードは、高い還元率が特徴で、家計の中でも大きな支出となる電気代やガス代でポイントが効率よく貯まるのが魅力です。

また、三井住友銀行のスマホタッチ決済(Oliveフレキシブルペイ)を使えば、対象店舗でなんと7%のポイント還元が受けられることも紹介されました。日常的に利用するスーパーやドラッグストアなどが対象になっていれば、数百円単位の買い物でも積み重ねで大きな節約になる可能性があります。

・リクルートカードは固定費の支払いに強い
・スマホ決済は現金よりも還元率が高く、操作も簡単
・日常生活の決済を「ポイントが貯まりやすい手段に置き換える」ことがカギ

これらの工夫は、手間をかけずにできることが多く、毎日の生活の中に無理なく取り入れられるものばかりです。ほんの少し意識を変えるだけで、積み重ねによって家計に余裕を生み出せるヒントが詰まっていました。

家庭の無駄を見直す視点

節約というと「出費を減らす」ことに注目しがちですが、番組では「そもそも不要なものを買わない」という視点の転換が重要であることが紹介されました。下村志保美氏は、「安いから買っておこう」という買い物が、実は無駄なスペースをとり、結果として家賃や住宅ローンの圧迫につながると指摘しました。買ったまま使われないものが部屋に溜まることで、居住空間を狭め、整理整頓の手間も増えるという現実があります。

・「とりあえず購入」は見えないコストを生む
・保管スペースにもお金がかかっているという意識が必要
・「必要なときに必要な分だけ買う」ことが本当の節約につながる

また、移動にかかるお金も見直しの対象となります。神田愛花さんは、日々の通勤や移動で1駅分を歩くことで交通費を浮かせていると紹介しました。毎日のことだからこそ、たとえ数百円でも積み重なれば大きな節約になります。さらに、神田さんは「池袋には行かないようにしている」と話し、買い物の誘惑が多いエリアを避けることで、無駄な出費を減らす工夫もしているそうです。

一方、生活の中の「使い方」自体を見直す例も紹介されました。磯野貴理子さんは洗濯機を持たず、衣類をすべて手洗いしていると明かしました。電気代や水道代を節約できるほか、衣類を大切に扱うことで長持ちさせるという効果も期待できます。さらに、バスタオルを使わずフェイスタオルで代用しているという工夫も紹介されました。フェイスタオルはサイズが小さく、洗濯や乾燥の手間が少なく済むため、電気代・水道代の節約だけでなく、収納面でもコンパクトになります。

・「毎日使うもののサイズや使い方を見直す」だけで節約が可能
・大きな家電を使わずに手間をかけることでお金をかけない工夫もできる
・自分にとっての「本当に必要なもの」を意識して選ぶことが大切

このように、「お金を出さない方法」ではなく、「そもそも支払う必要があるのかを見直す」という発想が、多くの節約のヒントにつながっていました。小さな工夫が、結果として大きな変化を生むことを教えてくれる内容でした。

美容・衛生面の節約も

番組では、日常の中で行っている衛生的な工夫が、実は逆効果になっている可能性にも言及されました。例えば、浴室の水分を雑巾で拭き取って節約しようとする行動は、梶本修身氏によると注意が必要です。濡れた雑巾を使って浴室の壁や床を拭くと、雑菌が付着した状態で各所をこすってしまい、かえって細菌を広げてしまう危険性があるとのことです。

・拭き取りによって湿気を抑えられると思っても、雑菌の温床になりやすい
・雑巾を毎回殺菌・洗浄できていなければ、逆に不衛生な環境を作ってしまう
・入浴後は浴室乾燥機を使用するほうが、カビや菌の繁殖を防ぐ点で効果的

また、日々の買い物で使用するエコバッグの衛生管理についても、番組内で重要性が取り上げられました。繰り返し使うことでゴミ削減や節約に役立つエコバッグですが、食品を直接入れたり、洗わずに長期間使用したりすると、内部で雑菌が繁殖しやすくなるというリスクがあります。これが、夏場などの気温が高い時期には特に食中毒の原因になりかねないと警告されました。

・エコバッグは定期的に裏返して洗う習慣をつける
・乾燥機や日光に当てて完全に乾かすことが重要
・肉や魚などの生鮮品は別の袋に入れてからエコバッグに収納するなど、衛生面での工夫も必要

節約を意識するあまり、本来の目的である健康や快適さを損なってしまっては本末転倒です。見えにくい衛生面の管理こそ、こまめに確認しながら、安全で清潔な節約生活を心がけることが大切であると、改めて感じさせられる内容でした。

節約に疲れない工夫と考え方

節約は日々の暮らしを豊かにする手段である一方で、やりすぎてしまうと心の余裕を失ってしまうこともあります。番組では木原誠太郎氏が、「一石二鳥」を目指す人は人生満足度が高いと述べていました。これは、節約のためだけに無理をするのではなく、生活の質を保ちながら無理なく続ける工夫をすることが大切だという考え方です。

・節約と同時に楽しみや快適さも得られる工夫を取り入れる
・結果だけでなく、過程が気持ちよく過ごせるよう意識する
・節約の目的は「生活を苦しめること」ではなく、将来の安心やゆとりを得ること

また、節約を続けることで疲れがたまり、反動で衝動買いや外食が増えてしまうリスクも指摘されました。これがいわゆる「リバウンド出費」で、せっかくの努力が無駄になることもあります。そうならないために、「今日は自炊を休む」とあらかじめ決めておくことが、長く続けるためのコツと紹介されていました。無理せず休む日を作ることで、節約生活そのものがストレスにならず、自然な習慣に変わっていくという視点です。

・毎日完璧を目指すよりも、緩める日を設けることで継続しやすくなる
・自炊を休む日も、おにぎりや簡単な麺類などで工夫すれば無理なく実践
・「今日は節約しない」と決めることで、次の日からの意欲も戻る

節約を“がんばること”から“楽しむこと”へと意識を変えることで、続けやすくなります。節約は手段であって目的ではありません。無理をしない、がんばりすぎないことが、結果として一番の節約になるというメッセージが印象的でした。

その他の豆知識

今回の放送では、節約につながる多彩な生活アイデアが数多く紹介され、すぐに取り入れられる実用的なヒントが盛りだくさんでした。その中でも特に注目されたのが、百貨店の「友の会」制度です。これは毎月一定額を積み立てることで、満期時にボーナスがつく仕組みで、同額の買い物をするよりもお得になるため、日常的に百貨店を利用する人には特に向いている方法です。番組では、八木真澄さんが「タカシマヤ友の会」への加入をすすめていました。

また、日常のヘアケアにおいても節約できる工夫が紹介されました。たとえば、ドライヤーの時間を短縮することで電気代を抑えるだけでなく、髪へのダメージも軽減できます。そのためのアイテムとして以下が取り上げられました。

速乾!ヘアドライ手袋:手で髪を包むように水分を吸い取る
吸水ヘアターバン:お風呂上がりに被るだけで水分を効率的に吸収
乾きやすいブローブラシ(折りたたみタイプ):ブラッシングしながら風通しを良くし、時短乾燥が可能

さらに、健康面での節約術として紹介されたのが、経口補水液を自宅で簡単に作る方法です。市販のものを買うよりもコストを抑えられ、熱中症対策や体調不良時にも役立ちます。レシピは、水1リットルに砂糖40gと塩3gを混ぜるだけというシンプルな内容で、レモンを加えれば味がよくなるだけでなく、クエン酸やカリウムの補給にもなると紹介されました。

・家庭にある材料で手軽に作れる
非常時の備えとしても常備しやすい
・コストを抑えながら健康管理にも活用可能

番組を通して繰り返し伝えられていたのは、「無理をしすぎず、今の生活の中でムダを少しずつ減らす」という視点です。日常の中で当たり前に行っている習慣を見直し、「本当に必要かどうか」を考えることが、節約への第一歩となります。暮らしに取り入れやすいアイデアばかりで、節約が負担ではなく楽しみとして続けられる内容となっていました。

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