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【土曜はナニする!?】安曇野ワイナリー&グリコアイス&業務スーパー特集で夏を先取り!|2025年6月21日放送

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土曜はナニする!?

夏目前!グリコの大人気アイスSP&相武紗季×磯山さやか安曇野旅

2025年6月21日放送の「土曜はナニする!?」では、相武紗季さんと磯山さやかさんが長野県・安曇野を旅する様子と、江崎グリコのアイスの魅力を深掘りする企画が放送されました。スタジオには田中卓志さん、山里亮太さん、ケンドーコバヤシさんらおなじみのメンバーが登場。視聴者に夏を先取りするような情報と旅気分を届ける盛りだくさんの内容でした。

相武紗季と磯山さやかが巡る長野・安曇野の名所と味覚

今回の「日帰りぷらっとりっぷ」では、ドラマ共演をきっかけに親しくなった相武紗季さんと磯山さやかさんが、名水と自然に恵まれた長野県・安曇野を旅しました。ふたりは芸能界デビューが同じ17歳で、最近ドラマで初共演。仕事を通じて仲を深め、プライベートでも食事に出かけるほどの関係となっています。

最初に向かったのは、日本最大級の規模を誇る「大王わさび農場」です。東京ドームおよそ11個分の広さを持ち、農場内には1日約12万トンの清らかな湧き水が流れています。この恵まれた自然環境の中で育つわさびは風味豊かで知られ、観光客にも人気。2人はまず名物のわさびソフトクリームを堪能したあと、農場内の釣り堀を見学。釣り堀ではニジマスが泳ぎ、川辺の風景には、映画監督黒澤明作品のロケ地にもなった万水川の清流が広がっていました。

・敷地面積:東京ドーム約11個分
・湧き水量:約12万トン/日
・見学場所:ニジマスの釣り堀、黒澤明作品のロケ地

次に2人は「安曇野汽船」を訪れ、万水川を約30分かけて遊覧するアクティビティに参加しました。ボートの上からは清流と緑に囲まれた安曇野の自然を堪能し、ゆったりとした時間を過ごしました。相武さんは以前、ボート競技をテーマにしたドラマに2度出演しており、今回の体験は思い出と重なるようなものだったようです。

その後は「安曇野ワイナリー」へ。ぶどう畑を所有するこのワイナリーでは、年間約6万本のワインを製造しています。ふたりはワイナリーの中で無料試飲5種、有料試飲5種を体験し、中でも気に入ったシャルドネを購入し外で再度楽しみました。施設では、2018年のご当地ヨーグルトグランプリで金賞を受賞した「のむヨーグルト」も試飲。濃厚なミルク感とレアチーズのような舌触りで、年間約130万本が販売される人気商品です。

・試飲可能ワイン:無料5種/有料5種
・のむヨーグルト:2018年金賞受賞、年間販売数約130万本
・乳のこだわり:安曇野産の牛乳を低温で発酵

さらに2人は地元の人におすすめされた「穂高神社」へ。創建から約1000年、地域や北アルプスを守る神として信仰されてきた神社で、境内には樹齢500年以上の巨木が立ち並びます。ご本殿を参拝したあと、健康長寿を願う「手撫で詣り」も体験。平成25年に全国平均寿命が最も長かった長野県を記念して設置されたステンレス製の道祖神に触れ、長寿祈願を行いました。

最後に訪れたのは、地元で人気のそば店「そば処 上條」です。店内は洋風で落ち着いた雰囲気。ふたりが注文したのは、温泉卵など10種の具材が乗った「天恵そば」と、辛味大根の搾り汁と信州味噌で食べる「おしぼりそば」。さらにすべての料理に添えられる「水そば」は、そばの味そのものを楽しんでもらいたいという店の自信のあらわれ。名水の町・安曇野ならではの一品として紹介されました。

・人気メニュー:天恵そば、おしぼりそば、水そば
・水そばの特徴:そばの風味を引き立てる名水でそのまま食す

旅の中で相武さんは、子育てと仕事の両立への思いも語りました。40歳を迎え、今後は「子どもたちに誇れるような姿を見せたい」として、あらためて仕事にも力を入れていきたいという前向きな姿勢を見せていました。ふたりの笑顔と、安曇野の自然・食・歴史が見事に調和した旅の様子が、画面越しにも伝わる内容でした。

クイズ王・伊沢が解き明かすグリコのアイスの魅力

番組後半では、「ヒットの秘密を探れ!クイズ王・伊沢のひらめきクエスト」のコーナーで、江崎グリコのアイスに隠された美味しさの秘密がクイズ形式で紹介されました。登場したのは、ジャイアントコーン、パピコ、アイスの実、セブンティーンアイスという、誰もが一度は食べたことのある国民的な人気商品たちです。

まず紹介されたのは、1963年に発売された「ジャイアントコーン」。発売から現在までに累計40億本以上を販売したロングセラー商品で、長年にわたり愛され続けています。2020年にはリニューアルが施され、コーンの先端部分にチョコを増量。これにより、最後の一口までチョコの満足感を味わえるようになりました。この部分は「幸せのチョコだまり」と呼ばれ、多くのファンに支持されています。

・発売年:1963年
・累計販売本数:約40億本以上
・2020年リニューアル:先端にチョコ増量(幸せのチョコだまり)
・人気の理由:サクサク食感と濃厚チョコのバランス

続いては、発売から50年以上が経つ「パピコ」。初期の名前は「乳酸ミルク」で、登場当初はホワイトサワー味のみでした。チョココーヒー味は3年後に追加され、以後も様々な味が登場。今年は新たに白桃味とレモン味がラインナップに加わりました。2本に分けてシェアできる構造は、発売当初から変わらず、コミュニケーションアイスとしても親しまれています。なめらかな食感の秘密は、製造工程にあります。充填後にアイスの中の空気を抜き、さらに360度から冷気を当てて冷やす冷凍トンネルを通すことで、均一でとろけるような仕上がりが生まれます

・初期名称:乳酸ミルク
・発売50周年記念:白桃&レモン味登場
・食感の秘密:空気を抜く工程+冷凍トンネルの全方位冷却
・構造:2本に分けてシェアできる設計

次に紹介されたのは、1986年に誕生した「アイスの実」です。もともとは「キャンデーボール・アイスの実」として発売され、一口サイズで食べやすいスタイルが当時は珍しく、話題となりました。現在はリニューアルされ、1袋で2つの味が楽しめる仕様になっています。中は果汁入りのジェラートとシャリシャリ氷の二重構造となっており、一口で濃厚さとさっぱり感を味わえます。4月には白桃と黄桃の新フレーバーが登場。冷凍庫から取り出して7分置くと、ほどよく溶けた「ひやとろ食感」が楽しめるのがポイントです。

・発売年:1986年(旧名キャンデーボール・アイスの実)
・構造:ジェラート+氷のダブル食感
・最新フレーバー:白桃&黄桃(2025年4月発売)
・おすすめの食べ方:7分室温に置いてから食べる

最後は、1985年に誕生した「セブンティーンアイス」が紹介されました。元々はボウリング場などで販売され、若者向けに作られた自動販売機専用アイスとして人気を集めました。現在では全国に約2万2000台の専用自販機が設置されており、近年は高校などの学校にも導入が進んでいます。人気ナンバーワンは「クッキー&クリーム」。北海道産の生クリームを使ったバニラアイスに、ザクザク食感のココアクッキーを合わせた商品で、食感と味のコントラストが好評です。その他にも、濃厚いちごやカラフルチョコなどバラエティ豊かなラインナップが揃っています。

・発売年:1985年
・設置台数:約2万2000台(2025年現在)
・導入場所:ボウリング場→全国→学校にも拡大
・人気No.1:クッキー&クリーム(北海道産生クリーム使用)

クイズを通して、それぞれのアイスが持つ歴史と美味しさの裏側にある工夫がわかる内容となっており、夏本番に向けて食べたくなるアイスの魅力がたっぷりと詰まった特集でした。

スタジオトークや人気コーナーも満載

スタジオでは朝日奈央さんやケンドーコバヤシさんが旅やクイズ企画について振り返りながらトークを展開。川西拓実さんはワールドツアーでの海外体験についても触れました。さらに、有名人の名前を並び替えて当てる「朝からスカッと脳トレ」や、「予約が取れない10分ティーチャー」のコーナーでは、業務スーパーと肉のハナマサの人気商品が紹介され、実践的な買い物情報が満載でした。

今回の放送は、旅・食・クイズ・買い物と、夏に向けた情報がぎっしり詰まった内容で、多くの視聴者にとって満足度の高い時間となりました。

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