冬瓜の名産地・豊橋で農業修行スタート!
東海テレビで放送される新番組『JA共済presents みやぞんの農ライフ〜やるぞ!やるぞ!やるぞ!〜』が、2025年6月22日(日)14:25〜14:55に初回放送を迎えます。芸人のみやぞんさんが、本気で農業に取り組む姿を通して、食と人のつながりを学んでいく番組です。今回は愛知県豊橋市を舞台に、ブランド野菜「豊橋なんぶとうがん」との出会いから、畑での体験、そして地元の老舗料亭での料理までを紹介予定です。
放送後、詳しい内容が分かり次第、最新の情報を更新します。
みやぞんの新挑戦!農業で1年後の自立を目指す
『みやぞんの農ライフ』は、芸人のみやぞんさんが農業未経験からスタートし、1年後には自分の畑を耕せるようになることを目指す番組です。農作業を通して学ぶだけでなく、実際に汗をかいて野菜に触れる中で、食の大切さや農家の知恵も吸収していきます。
みやぞんさんのパートナーとなるのは、JA豊橋に所属する農業のプロ・加藤大地さん。今回の先生として、みやぞんさんに豊橋の農業について教えてくれる存在です。
冬瓜ってどんな野菜?豊橋が誇る「豊橋なんぶとうがん」
初回放送のテーマは、**ウリ科の野菜「冬瓜(とうがん)」**です。冬瓜は夏に収穫される野菜ですが、冷暗所で保管すれば冬まで日持ちすることから「冬の瓜」と名付けられています。
中でも豊橋市で栽培される「豊橋なんぶとうがん」は、高品質なブランド野菜として知られています。東京や京都の老舗料亭にも出荷されており、プロの料理人たちからも厚い信頼を得ている一品です。
今回みやぞんさんが訪れるのは、その「豊橋なんぶとうがん」が大切に育てられている畑。まるで赤ちゃんのように扱われるその姿から、農家の愛情の深さが伝わってきます。
畑作業に挑戦!みやぞんの農業修行スタート
番組では、みやぞんさんが実際に圃場(畑)に足を運び、農家の方と一緒に作業を体験します。土に触れ、汗をかきながら野菜を育てる作業に奮闘する姿は、普段のお笑いとはまた違ったみやぞんさんの一面を見ることができるでしょう。
現地では、冬瓜のツルの手入れや、日差しと湿気に注意を払いながらの栽培作業など、初心者にとってはなかなかハードな仕事が待っています。しかしそこは芸人・みやぞんさん。苦労の中でも自然と笑いが生まれ、農業の厳しさと楽しさを体感しながら視聴者に親しみやすく伝えてくれます。
旅の締めくくりは地元の冬瓜料理!
後半では、豊橋市にある老舗料亭を訪問し、実際に「豊橋なんぶとうがん」を使った料理をいただくシーンが紹介される予定です。
冬瓜は味が淡泊でクセが少ないため、出汁との相性が抜群。煮物にすれば、だしをたっぷり吸ってとろけるような食感になります。また、冷たいスープやあんかけ料理にしてもおいしく、夏の暑さを和らげる涼感食材としても重宝されています。
今回登場する冬瓜料理は、地元の伝統を感じさせる繊細な一品が並ぶと予想され、視聴者も食欲をそそられることでしょう。
今後の放送にも注目
この番組は今回を皮切りに、みやぞんさんが様々な農家を訪れて農業を学んでいく連続シリーズとして展開される予定です。毎回異なる食材や土地の知恵、人との出会いを通して、みやぞんさんがどのように成長していくのかが見どころとなります。
視聴者にとっても、「野菜はどうやって育つのか」「農業のどんなところが楽しく、また大変なのか」といったことを楽しく学べる貴重な番組となるはずです。
出演者情報
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ナビゲーター:みやぞん(ANZEN漫才)
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冬瓜の先生:加藤大地さん(JA豊橋)
みやぞんさんならではの明るさと素直さ、そして加藤さんの丁寧な指導が組み合わさることで、親しみやすくも内容の濃い農業バラエティとなっています。
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