さっぱり美味しいツナちらしずしの作り方
2025年6月24日放送のフジテレビ「ノンストップ！」人気コーナー「笠原将弘のおかず道場」では、料理人の笠原将弘さんが夏にぴったりの簡単ごはんメニュー「ツナちらしずし」のレシピを紹介しました。火を使わずに作れるので、暑い日でも手軽に楽しめる一品です。ツナ缶やポン酢を使って、さっぱり食べられるこのレシピは、子どもから大人まで喜ばれる味わいです。
ツナちらしずしの材料（4人分）
・ツナ缶（油漬け）…小2缶（140g）
・A［しょうゆ大さじ1、酢小さじ2、辛子小さじ1/2］
・キュウリ…1本
・塩…少し
・酢…少し
・長イモ…100g
・ミニトマト…6個
・温かいご飯…800g
・B［ポン酢しょうゆ大さじ4、砂糖大さじ1］
・刻みのり…適量
・いりゴマ（白）…適量
このレシピは、ツナ缶やポン酢しょうゆなど、家にある食材で手軽に作れるのが特徴です。シャキシャキのキュウリや長イモ、彩りの良いミニトマトが、見た目も味も爽やかに仕上げてくれます。1人分のカロリーは434kcalなので、ダイエット中でも食べやすい一品です。
ツナちらしずしの作り方
・ツナ缶は缶汁をしっかり切っておき、A（しょうゆ、酢、辛子）と混ぜ合わせます。ツナに辛子のピリッとした風味が加わるので、大人も満足の味わいになります。
・キュウリは塩をまぶして板ずりをします。板ずりをすると、キュウリの余分な水分が抜けて食感が良くなります。その後、さっと水で洗い、1cm角に切ります。
・長イモは皮をむいて1cm角に切ります。切った後に酢をもみ込み、ぬめりを取って水気をよくきります。酢を使うことで、長イモのぬめりが抑えられ、サクサクとした食感が引き立ちます。
・ミニトマトはヘタを取り除き、横半分に切ります。トマトの赤が加わることで、ちらしずしが一気に華やかになります。
・大きめのボウルに温かいご飯を入れ、B（ポン酢しょうゆ、砂糖）をシャモジに伝わせながらご飯全体に回しかけます。ポン酢の酸味と砂糖のまろやかさが、ご飯にしっかり染み込みます。
・ご飯をシャモジで切るように混ぜて、酢飯をつくります。混ぜすぎず、ふんわりと仕上げるのがポイントです。
・器に酢飯を盛りつけ、刻みのりを全体に散らします。香ばしいのりの香りが、ちらしずしの美味しさを引き立てます。
・いりゴマ（白）をふりかけ、ツナ、キュウリ、長イモ、ミニトマトを彩りよく盛りつけて完成です。
暑い季節にぴったりのさっぱりごはんで、見た目も華やかなので、おもてなしや特別な日の食卓にもおすすめです。火を使わずにできるので、時間がないときや料理初心者でも安心してチャレンジできます。
今回のレシピでは、ポン酢しょうゆと砂糖のシンプルな味付けがポイントになっています。ポン酢のさっぱり感と砂糖の甘さが絶妙にマッチし、ツナや野菜と一緒に食べることでバランスの良い味わいになります。また、長イモを加えることでシャキシャキとした食感がアクセントになり、飽きずに最後まで美味しく食べられます。
番組では、笠原将弘さんが「ツナ缶は常備できて便利。こういうアレンジを覚えておくと、毎日の食事が楽しくなる」と紹介していました。ツナ缶はおにぎりやサラダなどにも使えますが、ちらしずしにすることで特別感が出て、食卓が華やかになります。
夏場は食欲が落ちがちですが、ポン酢のさっぱり感とツナの旨味、シャキシャキ野菜の組み合わせで、子どもから大人まで喜ばれる一品になります。家族みんなで楽しめる簡単メニューとして、ぜひ試してみてください。
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