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【有吉くんの正直さんぽ】中井慎吾の墨流し体験&和リゾットRisoni登場!緑の街・池上を歩く|2025年7月12日

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有吉くんの正直さんぽ

緑と味と人が魅力の街・池上をのんびりおさんぽ

2025年7月12日(土)に放送された「有吉くんの正直さんぽ」は、東京・大田区の池上が舞台。有吉弘行さん、生野陽子アナウンサー、IKKOさん、なすなかにしの那須晃行さんと中西茂樹さんが出演し、自然豊かで落ち着いた雰囲気が魅力の池上を歩きました。東急池上線が通るこの街は、日蓮宗の名刹・池上本門寺を中心に寺社が点在し、春は桜、初夏には紫陽花、秋は紅葉と、季節ごとの風景が楽しめる場所です。再開発によって新しいお店も増え、昔ながらの良さと現代的な便利さの両方を味わえるのも魅力です。今回はそんな池上を、食と文化と出会いを通じてじっくりと紹介する内容となりました。

漁港直送のレア魚も!驚きの鮮度と種類「ら京 池上店」

まず訪れたのは、地元で人気の魚料理専門店「ら京」。名前の由来は“楽しい東京”=楽京(らきょう)で、その名の通り、魚好きがワクワクするようなメニューが並ぶお店です。店主が漁港に直接出向いて仕入れるため、市場ではほとんど見かけない珍しい魚も多数登場。この日はツバクロエイ、ネコザメ、赤エイ、星エイ、アイゴなど、名前を聞いただけで一瞬戸惑うような魚もずらり。

注文内容もそれぞれ個性が出ていて、有吉さんは「天然サバ塩焼き(単品)」と「生アジフライ定食」で、シンプルに魚の旨みを味わうスタイル。IKKOさんと生野アナは「朝獲れ3種刺身定食」を選び、内容は日替わりで、その日の漁によって魚の種類や量が変わる楽しみがあるとのこと。なすなかにしの2人は、魚に詳しい中西さんが「朝〆マニア定食」、那須さんが「薬味たっぷ~り!幻のマスカツオ漬け丼」をオーダー。とくにマスカツオはなかなか手に入らない魚で、とろける食感と香りがたまらない逸品と紹介されました。

料理名 特徴・説明
天然サバ塩焼き(単品) 皮はパリッと香ばしく、身はふっくらジューシー。ごはんとの相性抜群
生アジフライ定食 揚げたてでふわふわ、アジの甘みをしっかり味わえる定番メニュー
朝獲れ3種刺身定食 内容は日替わり。運が良ければ刺身の数や種類が増えるサプライズもあり
朝〆マニア定食 朝に締めたばかりの新鮮な魚を数種類盛り込んだ通好みのメニュー
マスカツオ漬け丼 希少魚「マスカツオ」を甘辛ダレに漬け込み、薬味たっぷりでいただく一品

また、イサキ、黒ダイ、イカ、タコ、鶏皮といった素材も、部位の違いや調理法によって違った味が楽しめ、一口ごとに新しい発見があると感じさせてくれる内容でした。

プロも愛用するこだわりの逸品「IKEDA」のペッパーミル

食の次に訪れたのは、60年以上の歴史を持つペッパーミル専門メーカー「IKEDA」。静岡に工場を持ち、職人が一本一本丁寧に作るミルは、刃の精度が高く、引きムラがなく均一に仕上がることで世界中の料理人から高い評価を受けています。店舗には大小さまざまなペッパーミルが並び、中には巨大サイズの展示品もあり驚きの声も

驚くべきは、来店者が自分で図面を持ち込めば、世界に一つだけのオーダーメイドミルも作れること。まさに「道具は料理の味を変える」ことを体現した場所であり、食へのこだわりを持つ人にとっては夢のような空間です。

夏にぴったり!見た目も涼しい「cafe&kitchen 薫風」

池上散歩の途中にちょうどいい休憩場所が「cafe&kitchen 薫風」。今年で創業18年を迎え、手作りのスイーツとドリンクが自慢のカフェです。有吉さんは「タピオカミルクティー」を、IKKOさんは「ブルーベリースムージー」をオーダー。色鮮やかで見た目にも楽しく、暑い夏にぴったりの一杯です。

特に人気だったのが「生レモン1個搾りレモネード」。レモンをその場でぎゅっと搾り、仕上げにはちみつとシロップを加える手作りスタイルで、さっぱりとした後味がクセになるそうです。さらに「メロンクリームソーダ」にはドライいちごがトッピングされていて、見た目もおしゃれ。季節のスムージーや炭酸ドリンクも多く、老若男女問わず楽しめるメニュー展開になっています。

思いを込めた風船が贈れる「バルーンショップ MARQUEES」

次に訪れた「バルーンショップ MARQUEES」は、好きな風船を自由に組み合わせてアレンジできるお店です。浮かぶタイプの風船は約1週間から10日間もつので、誕生日、記念日、開店祝いなど、長く飾って楽しめる贈り物として人気。この日はIKKOさんが視聴者プレゼント用に風船を選んで、その場で華やかに仕上げてもらいました。まるでお花屋さんで花束を作るような感覚で、贈る人の気持ちが伝わるサービスとして地域で親しまれています。

季節ごとの花が迎えてくれる「養源寺」と、信仰の地「池上本門寺」

自然とお寺の風景が調和する池上エリアで、訪れた「養源寺」は紫陽花の名所として知られ、時期になると境内の一部が開放されます。山の頂上へ向かう坂道沿いに咲き誇る紫陽花は、訪れる人の目と心を癒してくれます。IKKOさんは、将来は桜の下で樹木葬を希望していると話していて、自然とともに生きることの尊さが印象的でした

また、「池上本門寺」は日蓮宗の重要な寺院で、日蓮上人がこの地で亡くなったことで、全国から信者や参拝者が訪れる場所になりました。何度も火災に見舞われながらも、1945年に再建された現在の本堂には、心願成就のご利益があるとされ、今も信仰を集めています。周囲には他にも小さなお寺が点在しており、池上全体が歴史と祈りの空気に包まれた地域であることが感じられます

アートの魅力にふれる「コトブキ・プア オーバー」で墨流し体験

ギャラリー兼カフェの「コトブキ・プア オーバー」では、“墨流し”という伝統的かつ幻想的な技法を体験。専用の音響彫刻装置で水面を振動させ、そのゆらめく模様を和紙に転写するというアートで、有吉さんたちも実際にチャレンジしていました。完成した模様はまさに偶然が生んだ一瞬の美しさ。ここではワークショップも開催されていて、誰でも気軽にアートの世界にふれられる場所となっています。

和とイタリアンの美味しい融合「Risotto×魚介 Risoni」で特別な締めくくり

最後に訪れたのは、リゾット専門のバル「Risotto×魚介 Risoni」。店名の通り、和とイタリアンの融合を楽しめるコース仕立ての料理が魅力です。前菜の「インサラータディペッシュ」は、米型のパスタが使われたさっぱりとした一皿。「とうもろこしとゴルゴンゾーラのリゾット」は、甘みと塩味が絶妙に混ざり合い、やさしいけれど印象に残る味わい。そのほか「リゾットアランチーニ」や「〆のスープリゾット」など、バリエーション豊かなリゾット料理が次々と登場しました。

リゾット料理 内容と印象
インサラータディペッシュ 魚介と米型パスタを合わせた冷製前菜。口当たり爽やか
とうもろこしとゴルゴンゾーラのリゾット ゴルゴンゾーラの塩気ととうもろこしの甘さが絶妙にマッチ
リゾットアランチーニ サクッと揚げたリゾットボール。中からはチーズがとろける
〆のスープリゾット 優しい味わいでコースの締めにぴったりの温かい一皿

街の自然や文化に触れ、美味しい食とユニークな体験がぎゅっと詰まった今回の池上散歩。知れば知るほど魅力が深まり、歩くだけで心が豊かになる、そんな街の魅力がたっぷり詰まった回となりました。次回の放送も楽しみです。

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