【この世界は1ダフル★】鬼滅の刃ファン1万人が選ぶ！心震えた名シーン10連発を佐久間大介が熱解説｜2025年7月17日

鬼滅の刃ファン1万人が選ぶ！心震えた名シーン10連発

2025年7月17日（木）よる9時20分から放送されるフジテレビの特番『この世界は1ダフル★鬼滅の刃ファン1万人が選ぶ！心震えた名シーン10連発』では、映画公開前夜にふさわしい“涙あり・興奮あり”の名場面をたっぷり紹介。ファン1万人による投票で選ばれた10の名シーンを、Snow Man・佐久間大介さんの情熱解説とともに振り返ります。放送後には、シーンの詳細やコメント、映像演出などを追記予定です。

鬼滅ファンの投票で選ばれた感動のシーンとは？(仮)

第1話：炭治郎と禰豆子の旅立ちがすべての始まり

シリーズ第1話で描かれるのは、炭治郎が家族を鬼に襲われた直後のシーン。雪が降る静かな山中で、たった一人生き残った妹・禰豆子を背負って走る炭治郎の姿は、多くの人の心に焼き付きました。この場面には、家族を想う気持ち、無力さへの悔しさ、そして何かを守る強さがぎゅっと詰まっており、物語の原点としてファンから絶大な支持を集めています。

「全集中の呼吸」初登場の緊張と高揚感

修行の末に炭治郎が会得した「水の呼吸」。その技がアニメとして初めて描かれる戦闘シーンは、画面全体にエフェクトが広がる演出や斬撃のスピード感、BGMとのシンクロが見事で、アニメ版ならではの迫力が炸裂。初めて「全集中」の技が決まった瞬間に、歓声を上げた視聴者も少なくありません。

無限列車編：煉獄杏寿郎と猗窩座の死闘

劇場版で描かれた壮絶なバトル。炎柱・煉獄杏寿郎が、自らの命をかけて列車に乗った人々を守る姿に、男らしさと誇り、そして鬼殺隊の覚悟が表現されました。煉獄の剣技と猗窩座の猛攻とのぶつかり合いは、映画館で何度も見返したというファンも多く、その人気は根強いものがあります。

煉獄のラストシーン「もっと…強くなれよ」

命尽きる直前、炭治郎に遺す言葉。それは戦い抜いた男が未来に託した願いでもあります。「心を燃やせ」というセリフは社会現象にもなり、名言ランキングでも上位常連。このシーンで涙が止まらなかったという人も多いです。

遊郭編：堕姫と妓夫太郎の兄妹の悲しき過去

強敵として立ちはだかった兄妹の鬼。しかし物語の後半では、彼らの過去が明かされます。貧困、虐げられた人生、それでも互いを守ろうとする姿が、鬼であっても涙を誘う存在へと変化させました。戦いの最中に感じた“ただの悪ではない”という描き方が、多くの視聴者の印象に残った要因です。

刀鍛冶の里編：禰豆子、太陽を克服する奇跡

太陽を克服するという鬼にとっての“ありえない”奇跡が、禰豆子によって成し遂げられます。仲間や兄を守るために、恐れることなく外へ飛び出す禰豆子の姿に、視聴者も佐久間さんも思わず涙。この場面は映像・演出ともに絶賛されており、アニメ版の中でも極めて完成度の高い感動シーンとして語り継がれています。

柱稽古編：鬼殺隊最強の者たちとの真剣勝負

柱たちから厳しい稽古を受ける炭治郎たちの姿も選出。体力や技の鍛錬だけでなく、心構えや“背負うものの重み”を伝える稽古に、多くのファンが胸を熱くしました。柱それぞれの個性が出る場面でもあり、笑いと感動のバランスも秀逸です。

柱合会議・蝶屋敷での仲間との深まり

炭治郎と禰豆子が人間と鬼の共存の可能性を問われる緊迫の場面。強い立場の者に囲まれながらも、信念を貫こうとする姿に心を打たれます。蝶屋敷では、仲間とともに癒やしと成長の時間を過ごし、人間関係が少しずつ深まっていく流れも印象的でした。

那田蜘蛛山での死闘：炭治郎vs累

蜘蛛の糸が張り巡らされた異様な森。累との戦いでは、家族を操る“偽りの絆”と、本物の絆を守る炭治郎の姿が対比的に描かれました。映像としての緊張感が非常に高く、名作エピソードとして知られています。

夢の中で炭治郎が自我を取り戻す

無限列車編で敵の術にかかり、夢の世界に囚われた炭治郎。そこから自らを斬り、現実へ戻ろうとする自己犠牲の決断が描かれる場面です。禰豆子の必死の呼びかけも加わり、兄妹の絆が強く伝わる名場面となっています。

放送概要と番組構成

番組終了後には、名場面それぞれの映像表現、登場人物のセリフ、演出の細かい工夫、そして番組内で語られたコメントをもとに、さらに詳細な追記を行う予定です。『鬼滅の刃』ファンはもちろん、これから作品を知る人にとっても、“物語のエッセンス”が凝縮された濃密な1時間。映画の前に見ておけば、さらに感情移入できること間違いなしです。

ソース：
フジテレビ番組表
河北新報オンライン
朝日新聞デジタル
オタク総研
Wikipedia（鬼滅の刃各編解説）

各名シーンと原作の対応巻・話数ガイド

テレビアニメ『鬼滅の刃』で紹介された心震える名シーンを、原作漫画と照らし合わせて一覧で紹介します。アニメで感動した場面が、原作のどこに描かれているのかがひと目でわかるようになっており、もう一度じっくり読み返したい人にもおすすめです。映像と紙面で違った魅力を楽しめるように、アニメ版の放送話数と、原作コミックスの巻数・話数を対応させた表になっています。

原作との対応ガイド一覧

この表を活用することで、アニメで気になった名場面をすぐに原作で確認することができます。また、コミックスでの描写はアニメとは違った細かい心理描写や構図があるため、アニメでは描かれなかったセリフや表情を新たに発見できる楽しさもあります。放送で心が動いたシーンを、原作で改めて味わってみることで、作品への理解がより深まり、感動がさらに膨らみます。