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【ホンマでっか!?TV】猛暑の夏を乗り切る裏ワザ20連発!冷凍トマト&自衛隊テクも|6月25日放送

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ホンマでっか!?TV

暑い夏を乗り切る20の裏ワザSP|2025年6月25日放送内容まとめ

2025年6月25日、フジテレビで放送された『ホンマでっか!?TV』では、【暑い夏を乗り切る20の裏ワザSP】が特集されました。今年は異例の暑さが続き、3月の段階で夏日を4回も記録するほどです。番組では、評論家やゲストたちが、すぐに実践できる便利な暑さ対策や体調管理のコツを詳しく紹介しました。毎年のように気温が上がる今、誰でも気軽に取り入れられる裏ワザが盛りだくさんです。

冷たい飲み物の落とし穴と効果的な水分補給

夏の暑い日、冷たい飲み物を飲むとすぐに涼しくなったように感じますが、実は注意が必要だと番組で紹介されました。屋外で汗をたくさんかいた場合は、冷たい飲み物を使って体温を下げるのが効果的です。特に、外の気温が高く、湿度も高くて汗が蒸発しにくい環境では、体の内側から冷やすことで、熱中症の予防につながるとされています。

梶本修身さんは「蒸発しにくい環境では、冷たい飲み物が体温調整に役立つ」と説明しました。暑い場所で長時間過ごすと、体に熱がこもりやすくなるので、こまめな冷たい飲み物の補給が重要です。

ただし、冷房の効いた室内で同じように冷たい飲み物を飲んでしまうと、体が「もう冷えた」と勘違いし、発汗を止めてしまうことがあるそうです。汗が止まると、実際には体の内部がまだ暑いのに熱を逃がせなくなり、逆に体調を崩す原因になります。

池田清彦さんは、冷たい飲み物を一気に飲むと自律神経が乱れ、体温のコントロールがうまくいかなくなると注意を呼びかけていました。特に、のどが渇いたからといって、一気に冷たい飲み物を流し込むのは体に負担がかかるため避けたほうが良いそうです。

また、藤井直人さんからは意外な提案がありました。夏の水分補給といえば水やスポーツドリンクが定番ですが、藤井さんは「牛乳も効果的」と紹介しました。牛乳は水分だけでなく、ミネラルや栄養素も含まれているので、夏バテや脱水対策にも役立つといいます。いちご牛乳のような甘い飲み物でも良いそうで、牛乳が苦手な人でも試しやすい方法です。

このように、夏の水分補給はただ冷たい飲み物を飲むだけではなく、場所や体調に合わせた工夫が大切です。外では冷たい飲み物をうまく活用し、室内では適度な温度の飲み物や、牛乳を取り入れることで、体への負担を減らしながらしっかりと水分補給ができます。暑い夏を元気に乗り切るために、正しい飲み方を意識していきましょう。

異常気象と最新の熱中症対策

今年の夏は、例年以上に厳しい暑さが続くと予想されています。気象予報士の天達武史さんは「今年の夏はベトナム並みに蒸し暑くなる」と警告しています。気温だけでなく、湿度の高さが大きな問題で、雨が降ったあと一時的に涼しくなる場面はあるものの、その分湿度がぐっと上がり、不快な蒸し暑さが続くといいます。

特に注意が必要なのが、今年から始まった職場での熱中症対策の義務化です。労働現場で暑さ対策を怠ると、6ヶ月以下の拘禁刑や50万円以下の罰金が科せられる場合があるとされています。これにより、企業や職場ではエアコンや送風機の設置、作業時間の見直しなどの具体的な対策が求められています。

自宅でできる簡単な暑さ対策も紹介されました。天達さん自身は、就寝時に枕元に凍らせたペットボトルを数本置く方法を実践しています。これにより、ペットボトルの表面に水滴がつき、室内の温度と湿度を適度に保てるそうです。寝苦しい夜でも、体感温度を下げて快適に眠れる工夫としておすすめです。

また、梶本修身さんは、都会の暑さをさらに悪化させる原因として、アスファルトの照り返しによる輻射熱を挙げています。特に地面に近い場所にいる犬は人間よりも熱中症のリスクが高いと指摘されました。犬の散歩の時間帯やルートも気をつけた方が良いとのことです。

人間の場合も、熱中症になると足がつったり、体に力が入らなくなる症状が現れるとされています。初期症状を見逃さず、早めの対処が必要です。梶本さんによると、夏場は入浴をシャワーだけにする方が、体温を上げすぎず、体調を保ちやすいそうです。特に寝る前に熱いお風呂に入ると、深部体温が上がりすぎて眠りにくくなるため、シャワーでさっと汗を流す程度が良いとされています。

異常気象が続く今年の夏は、普段からの対策が欠かせません。最新の情報をもとに、無理なく暑さをしのぐ工夫を取り入れることが大切です。

ゲストたちのユニークな酷暑対策

番組では、出演者たちがそれぞれ工夫しているユニークな暑さ対策が紹介されました。まず、やす子さんは自衛隊時代に学んだ実践的な方法を披露しました。リュックを背負う際、背中とリュックの間に人工芝を挟むことで通気性を確保し、熱がこもるのを防いだといいます。この工夫は、背中の蒸れを防ぐだけでなく、人工芝がクッションの役割も果たすため、肩や背中への負担も軽減できたそうです。シンプルながら実用的なアイデアで、リュックを使う人にはすぐ真似できる方法です。

また、中島颯太さんは小型扇風機を常に持ち歩いているそうです。暑いときにすぐ風を当てられるため、屋外や移動中の暑さ対策にぴったりです。さらに、冬の曲を聴いて気持ちを涼しく保つという独自の工夫も取り入れており、音楽を使って脳から涼しさを感じる方法として注目されました。

山之内すずさんは、デコホームの「帽子用クールパッド」をおすすめしていました。この商品は、帽子の内側に取り付けることで、頭部の熱を逃がしやすくするアイテムです。直射日光を受ける頭部を冷やすことで、熱中症のリスクを減らせるのがポイントです。

そのほかにも、番組では便利な暑さ対策グッズがいくつか紹介されました。首掛け冷却プレートハンディファンは、スイッチを押すと冷却プレートが肌に直接当たり、ひんやり感を即座に感じられます。首元を効率良く冷やすことで、全身の暑さも和らげることができます。

さらに、汗は拭かずにそのまま風を当てて蒸発させると涼しくなるという方法も、藤井直人さんから紹介されました。汗をタオルで全部拭いてしまうよりも、風を利用して汗を蒸発させた方が、体の表面温度を下げる効果があるとされています。

食べ物での暑さ対策も話題になり、ざるそばに含まれるルチンが血流を良くする作用があり、夏場の体調管理に役立つと説明されました。冷たいざるそばは食欲が落ちがちな夏でも食べやすく、体を内側から元気にしてくれるメニューです。

このように、ちょっとした工夫や身近なアイテムを使えば、暑さを軽減しやすくなります。自分に合った方法を見つけて、今年の酷暑を快適に乗り切りたいですね。

夏にぴったり!重信初江さんの冷たいトマト料理

料理研究家の重信初江さんが紹介したのは、「凍りトマトのぶっかけそうめん」です。冷凍したトマトをすりおろしてそうめんにかけるだけの簡単レシピで、トマトに含まれるグルタミン酸が体内でGABAに変わり、質の良い睡眠が期待できるそうです。

さらに、暑い夏に飲みたくなるのが、トマトとバジルの味噌汁です。キャベツやミニトマト、バジルを使い、さっぱりした味わいに仕上げます。夏でも飲みやすい新感覚の味噌汁です。

凍りトマトのぶっかけそうめん(ホンマでっかTV・重信初江さんレシピ)

2025年6月25日放送のフジテレビ【ホンマでっかTV】で、料理研究家の重信初江さんが「凍りトマトのぶっかけそうめん」のレシピを紹介しました。暑い夏を涼しく乗り切るための、冷たいトマトを使ったさっぱり素麺です。凍らせたトマトをたっぷりすりおろして、ひんやり感とトマトの旨味を同時に味わえます。

【材料(2人分)】

・そうめん…3束(150g)
・きゅうり…1本
・トマト…1個
・生ハム…2枚
・ホールコーン…60g
・冷水…200ml
・めんつゆ(濃縮タイプ)…65ml
・塩…小さじ1/4

【作り方】

・トマトはヘタを円錐形にくり抜き、ラップで包んで冷凍庫でしっかり凍らせます。この凍りトマトが涼しさの決め手です。
・きゅうりは薄くスライスし、塩をまぶして10分ほど置き、手でしっかり揉んでから水気をしぼります。
・そうめんはたっぷりのお湯で茹でた後、冷水でよくもみ洗いしてぬめりを取り、水気をきります。ここでしっかり冷やすのがポイントです。
・冷水とめんつゆを合わせて、つゆを作ります。
・器にそうめんを盛り、つゆをかけ、きゅうり、生ハム、ホールコーンをトッピングします。
・仕上げに、凍らせておいたトマトをすりおろして全体にかけたら完成です。冷たいトマトのシャリシャリ食感と旨味が広がります。

このレシピは、暑い日のお昼ごはんや夕飯にぴったりです。凍らせたトマトが見た目も鮮やかで、食欲が落ちがちな夏でも美味しく食べられる工夫が詰まっています。トマトの冷たさとさっぱり感、生ハムの塩気、コーンの甘さが合わさり、簡単なのに本格的な味わいになります。家でも手軽に試せるので、暑さで疲れた体をリフレッシュしたいときにぜひ作ってみてください。

トマトとバジルの味噌汁(ホンマでっかTV・重信初江さんレシピ)

2025年6月25日放送のフジテレビ【ホンマでっかTV】で、料理研究家の重信初江さんが「トマトとバジルの味噌汁」のレシピを紹介しました。暑い夏にもさっぱりと飲める、新感覚の洋風アレンジ味噌汁です。トマトの酸味とバジルの香りが加わり、いつもの味噌汁が爽やかに仕上がります。

【材料(2人分)】

・ミニトマト…6個
・キャベツ…1枚
・バジルの葉…8〜10枚
・だし汁…2カップ
・味噌…大さじ1と1/2

【作り方】

・鍋にだし汁を入れ、ザク切りにしたキャベツを加えて中火で加熱します。キャベツは食感が残るように大きめに切るのがポイントです。
・鍋が煮立ったら、半分に切ったミニトマトを加えます。トマトは加熱しすぎず、軽く火が通る程度でOKです。
・火を弱めて味噌を溶き入れます。味噌は風味を残すため、しっかり溶かしてください。
・仕上げに、バジルの葉を手でちぎりながら加え、すぐに火を止めます。ちぎることで香りがよく広がります。
・器に盛りつけて完成です。

この味噌汁は、トマトのさっぱりとした酸味とバジルの爽やかな香りが相性抜群で、暑い日でも飲みやすいのが特徴です。洋風の具材ですが、だしと味噌がしっかり効いているので和食としても違和感なく楽しめます。夏バテ気味で食欲がないときにもおすすめの、簡単でおしゃれな一杯です。

その他の涼しく過ごす工夫と注目の食べ物

番組では、暑さをしのぐための食べ物や身近な工夫もたくさん紹介されました。やす子さんや山之内すずさんは、食べ物で暑さ対策を実践しているそうです。特に、山之内さんはロケの前に「もずく酢」を飲む習慣があると話しました。酢の酸味が体をスッキリさせるだけでなく、ミネラル補給や疲労回復にもつながるため、管理栄養士の菊池真由子さんも高く評価していました。

さらに、暑い時期におすすめの飲み物として「甘酒」も紹介されました。甘酒は「飲む点滴」とも呼ばれ、栄養価が高く、夏バテ対策としても効果的です。冷やして飲むと、体のだるさを和らげるのに役立つとされています。

服装の工夫については、池田清彦さんが白や黄色の服を選ぶことが熱中症予防につながると話しました。白や黄色は光を反射しやすく、体への熱の吸収を抑えてくれるため、屋外での活動にぴったりです。番組では、黄色いユニフォームのサッカーチーム「ドルトムント」や「ブラジル代表」の例も出され、明るい色の効果を実感する場面がありました。

また、暑さによる体臭対策として、オレンジジュースに含まれるクエン酸が、汗臭さを抑える効果があると紹介されました。クエン酸は疲労回復にも効果があるため、こまめな摂取が夏場の体調管理に役立ちます。

最近は、若者の間でプラズマ乳酸菌飲料が免疫ケアのために人気を集めているそうです。暑さや疲れで免疫力が落ちやすい夏場には、手軽に取り入れられる乳酸菌飲料が注目されています。

さらに、菊池真由子さんは、夏におすすめの食材としてスイカを取り上げました。スイカにはトマトよりもリコピンが多く含まれており、乾燥肌対策や紫外線から肌を守る効果が期待できるそうです。リコピンは抗酸化作用が強く、シミや肌荒れの予防にもつながります。

最後に、住まいの環境も重要なポイントです。梶本修身さんは、マンションの真ん中の部屋はコンクリートの影響で夜中0時を過ぎてから室温が上がりやすいと話しました。特に、日本の住宅はコンクリートの壁が厚く、日中の熱をため込みやすいため、夜になってもなかなか部屋が冷えないことがあります。このため、換気や冷房を工夫し、寝る前にしっかり室温を下げておくことが大切です。

食べ物や飲み物、服装、住まいのちょっとした工夫を取り入れることで、夏の暑さもぐっと過ごしやすくなります。毎日の生活に無理なく取り入れて、元気に夏を乗り切りたいですね。

【関連情報】
フジテレビ公式:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/honma-dekka/index.html
TVer:https://tver.jp
ESSE online:https://esse-online.jp
Fujisan:https://www.fujisan.co.jp
パルシステム:https://daidokolog.pal-system.co.jp
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