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東海テレビ【ぐっさん家】日本一やかましい石取祭の街・桑名市へ!寺町通り商店街でクレープ・老舗和菓子・しぐれ煮・懐かし駄菓子を巡るグルメと人情の出会い旅|2025年7月5日放送

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桑名市寺町通り商店街を巡る旅|2025年7月5日放送

2025年7月5日(土)18時30分から東海テレビで放送される「ぐっさん家〜THE GOODSUN HOUSE〜」では、三重県桑名市にある寺町通り商店街が舞台になります。今回の旅では、ぐっさんこと山口智充さんが、約14年ぶりに番組で訪れるこの商店街をじっくり巡ります。この時期、桑名の街は「日本一やかましい祭り」と言われる石取祭で盛り上がっており、街の賑わいと商店街の魅力をたっぷり感じる内容が期待されています。

寺町通り商店街は、全長およそ200メートルとコンパクトですが、昔ながらの雰囲気と新しい魅力がぎゅっと詰まった場所です。地元の方々に愛され続けるお店や、最近話題のスポットが並び、歩くだけで楽しい発見があります。そんな商店街を、ぐっさんがどんなふうに楽しむのか注目の30分です。

日本一やかましい石取祭で盛り上がる桑名市

桑名市は、毎年8月の第一土曜と日曜に開催される石取祭で有名です。この祭りは、江戸時代から続く伝統行事で、町屋川で拾った石を春日神社に奉納したのが始まりとされています。最大の見どころは、約40台の山車(だし)が一斉に並び、鉦(かね)や太鼓の音を激しく鳴らしながら練り歩く場面です。その音の迫力から「日本一やかましい祭り」と呼ばれています。

特に、深夜0時から始まる「叩き出し」は大迫力で、祭りのクライマックスともいえる瞬間です。また、参加する町ごとに独自のリズムや掛け声があり、地元の誇りが詰まっています。2007年には国の重要無形民俗文化財に、2016年にはユネスコの無形文化遺産にも登録されており、国内外から多くの人が訪れる大きなイベントです。

桑名の人たちは小さいころから太鼓や鉦の音を聞いて育ち、世代を超えてこの祭りが受け継がれています。街全体が活気にあふれ、地域の絆や誇りが感じられる特別な時期です。

ぐっさん、コンテナヴィレッジで大好きなクレープに舌鼓

ぐっさんが歩きはじめてすぐ目に入るのが「コンテナヴィレッジ」です。カラフルなコンテナが並び、個性豊かなお店が集まるこの場所は、最近の人気スポットです。ここには、クレープやチーズスイーツのお店「クレープショップ SARU」があり、ぐっさんはさっそく大好きなカスタードクレープを注文します。

「SARU」のクレープは、焦がしバターを練り込んだもちもち生地が特徴で、甘さ控えめのクリームとの相性が抜群です。地元の素材を活かし、優しい味わいが人気で、ぐっさんもその美味しさに満足する様子が放送される予定です。コンテナヴィレッジには、唐揚げ店や雑貨店、ドッグサロン、ピアノ教室などもあり、商店街の新しい魅力が広がっています。

和菓子の老舗や桑名名物「しぐれ煮」のお店も登場

商店街の中ほどには、大正9年創業の老舗「御菓子司 保々屋」があります。保々屋では、季節ごとの生菓子や大判焼き、夏のかき氷が人気です。中でも、さくら餅やいちご大福は地元の人たちに長年愛されており、ぐっさんもその伝統の味を堪能する予定です。

さらに、桑名名物のしぐれ煮も登場します。しぐれ煮は、生姜とたまり醤油で甘辛く煮た佃煮で、ご飯のお供やおにぎりの具にぴったりです。「貝新フーズ」のしぐれ煮は、特に旨味たっぷりで、地元でも評判です。桑名といえば「焼きハマグリ」も有名ですが、しぐれ煮はそれに並ぶ人気の特産品です。ぐっさんがどんな感想を見せてくれるのか楽しみです。

懐かしい駄菓子屋さんや「まちの駅」でお土産選びも

寺町通り商店街には、創業100年以上の歴史を誇る「板吉菓子舗」という昔ながらの駄菓子屋さんがあります。店内には所狭しと駄菓子が並び、レトロなショーケースやホーロー看板が昭和の雰囲気を感じさせます。地元の子どもたちや観光客に人気のスポットで、ぐっさんも童心に返ってお菓子を選ぶシーンが期待されます。

また、商店街の中心にある「くわなまちの駅」では、地元の特産品やお土産がずらりと並びます。桑名銘菓や新鮮な野菜、果物のアイスキャンディーなどが人気で、ぐっさんもここで視聴者プレゼントを購入する予定です。2階にはミニ劇場や文化教室もあり、買い物だけでなく地域の文化体験も楽しめます。

まとめ

今回の「ぐっさん家」は、三重県桑名市の魅力がたっぷり詰まった放送内容です。14年ぶりの桑名訪問で、ぐっさんが寺町通り商店街を歩きながら、石取祭の賑わいや、地元の人々とのふれあい、美味しいグルメを満喫します。

カスタードクレープ、老舗の和菓子、名物しぐれ煮、懐かしい駄菓子、そしてまちの駅でのお土産選び。温かい出会いと地域の魅力をたくさん感じられる内容です。商店街の新しい顔と変わらない良さが交わるこの旅、ぜひ放送をチェックしてみてください。

【出演者】
山口智充
春野恵子
沢村博喜
ハラペコアニマルズ 田中哲也(オレンジ)

【ソース】
桑名石取祭公式サイト:https://kuwana-ishidori.com/
桑名市観光サイト:https://www.city.kuwana.lg.jp/kanko/
FM三重紹介ページ:https://fmmie.jp/wp/yukaNakamura/2021/05/25/
寺町通り商店街公式サイト:https://www.teramachi-kuwana.com/
号外NET 桑名市:https://kuwana-inabe.goguynet.jp/
くわなまちの駅公式サイト:https://www.machinoeki987.com/

石取祭の歴史と魅力をもっと知ろう!桑名の伝統文化ガイド

桑名市の夏を彩る「石取祭(いしどりまつり)」は、日本一やかましい祭りとして全国に知られていますが、その歴史や背景を知ると、さらに祭りの魅力を感じられます。ここでは、石取祭の由来や春日神社との関係、各町の山車(だし)の特徴についてわかりやすくご紹介します。

石取祭の始まりと春日神社との深い関わり

石取祭の起源は、江戸時代初期にさかのぼります。桑名の町を流れる町屋川で、石を拾い集め、それを地元の氏神である春日神社へ奉納したのが始まりとされています。当時は五穀豊穣や無病息災を願う意味が込められており、町全体が一体となって祭りを盛り上げてきました。

春日神社は、桑名の人々にとってとても大切な場所です。石取祭は単なるイベントではなく、地域の誇りと信仰が込められた伝統行事なのです。

豪華絢爛な山車と町ごとの個性

石取祭の最大の見どころは、各町内が所有する約40台もの豪華な山車です。山車には、細かな木彫りや鮮やかな装飾が施され、龍や獅子、花鳥など、町ごとに異なるデザインが特徴です。

また、太鼓や鉦(かね)を鳴らすリズムや掛け声も町ごとに違い、桑名の住民は生まれたときからその音を聞いて育ちます。これにより、町ごとの誇りや結束が強まり、世代を超えて文化が受け継がれています。

ユネスコ無形文化遺産にも登録

2007年には、石取祭が国の重要無形民俗文化財に指定され、さらに2016年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました。これにより、国内外から注目を集め、多くの観光客が桑名を訪れています。

桑名の街に響き渡る太鼓と鉦の音、煌びやかな山車の行列、地域の人々の熱気が混ざり合う石取祭は、日本の伝統文化を体感できる貴重な機会です。

まとめ

ぐっさん家で紹介される桑名市の旅では、寺町通り商店街の温かい人情やグルメだけでなく、こうした石取祭の歴史や文化的背景も知っておくと、番組をさらに楽しめます。夏の桑名を訪れるなら、石取祭の時期にあわせて、祭りの迫力と伝統をぜひ体験してください。

【参考サイト】
桑名石取祭保存会公式:https://kuwana-ishidori.com/
桑名市観光サイト:https://www.city.kuwana.lg.jp/kanko/

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