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【この世界は1ダフル★】鬼滅の刃ファン1万人が選ぶ!心震えた名シーン10連発を佐久間大介が熱解説|2025年7月17日

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この世界は1ダフル★

鬼滅の刃ファン1万人が選ぶ!心震えた名シーン10連発

2025年7月17日放送のフジテレビ『この世界は1ダフル』では、劇場版「鬼滅の刃」無限城編・第一章・猗窩座再来の公開直前に合わせ、全国のファン1万人が選んだ「心震えた名シーン」ベスト10が特集されました。スタジオには東野幸治さんをはじめ、渡辺翔太さん(Snow Man)、渡辺満里奈さん、陣内智則さん、池田美優さん、松田里奈さん(櫻坂46)らが出演。熱いファンの声とともに、名シーンの背景や感動の理由が丁寧に紹介され、改めて『鬼滅の刃』が幅広い世代に愛されている理由が浮き彫りとなる特別な時間となりました。

第1位 炭治郎の覚醒──すべてはここから始まった(第1話)

家族を奪われた少年が初めて剣を握る

炭治郎が鬼となった妹・禰豆子を守ろうと決意し、自らの運命を変える第一歩を踏み出す第1話。視聴者からは、「最初から引き込まれた」「この作品の芯を感じた」との声が多数。冨岡義勇との出会いを通じて、炭治郎は戦う覚悟を持ちます。この物語の原点とも言える重要な場面に、多くの人が心を動かされたのです。

第2位 努力と涙の結晶、炭治郎が岩を斬った瞬間(第3話)

2年間の修行を支えたのは、見守る仲間の存在

鱗滝のもとでの厳しい修行。半年が過ぎても岩を斬れなかった炭治郎の前に現れた錆兎と真菰という2人の導き手。彼らの支えがあってこそ、炭治郎は刀の扱い方だけでなく、精神的にも大きく成長していきます。ついに大岩を斬り落とす瞬間は、炭治郎の成長と努力、そして仲間との絆を感じさせる名シーンです。

第3位 鱗滝の言葉に込められた深い愛情(第4話)

「お前はすごい子だ」のひと言に詰まったすべて

「よく頑張った、お前はすごい子だ」──炭治郎が修行を終えたとき、師匠である鱗滝からかけられたこの言葉は、厳しさの中にあった深い優しさを表していました。感情をあまり表に出さない鱗滝が、炭治郎を認めたこの瞬間は、師弟の絆を強く印象づけ、多くのファンの心に残る場面となりました。

第4位 涙の再会、修行の終わりと新たな旅立ち(第5話)

炭治郎と禰豆子、そして鱗滝のあたたかさ

鬼殺隊の最終選別に合格した炭治郎が、無事に家へ戻り、禰豆子と再会。鱗滝は心からの笑顔で出迎え、「生きて帰ってきてくれてよかった」と語ります。命がけの修行を経て戻った少年に向けたこの優しさは、視聴者の涙を誘いました。この瞬間から、炭治郎の新たな戦いが始まります。

第5位 家族の絆が生んだ新技「ヒノカミ神楽」(第19話)

父と母の記憶が、兄妹の力となる

炭治郎と禰豆子が絶体絶命の危機に陥ったとき、炭治郎の記憶に現れたのは亡き父・炭十郎の神楽の舞。その舞をヒントに新技「ヒノカミ神楽」を覚醒させ、姉妹を守る力とします。一方、禰豆子も母・葵枝の声を思い出し、自らの力を呼び覚ます。兄妹それぞれが家族の想いを背負って立ち上がるこの回は、作品の中でも屈指の感動エピソードです。

第6位 太陽と命、究極の選択に苦しむ炭治郎(刀鍛冶の里編)

妹の命と人々の命、どちらを選ぶのか

半天狗との激しい戦いの中、禰豆子は太陽の光を浴びて消えてしまいそうになる。炭治郎は苦しみながらも、里の人々を救うべきか、妹を守るべきかという選択を迫られます。そんな兄を見た禰豆子は、自らの命を犠牲にしてでも人々を助けてほしいという想いを伝える。この兄妹の深い愛情に、多くの視聴者が涙を流しました。

第7位 鬼であっても共感を呼ぶ妓夫太郎と堕姫の過去(遊郭編)

死にゆく2人が語った、兄妹としての本音

遊郭編で描かれた妓夫太郎と堕姫の最期の言葉。「妹の名前は梅だった」──人間だったころの貧しい暮らしや兄妹の絆が回想シーンで語られました。鬼でありながらも、彼らの境遇や想いに共感を覚える視聴者も多く、敵にもまた物語があるという『鬼滅の刃』ならではの深みが際立った場面です。

第8位 煉獄杏寿郎、孤独にして最強の柱(劇場版 無限列車編)

1人で戦い抜いたその背中が語るもの

劇場版のハイライトともいえる猗窩座との死闘。煉獄杏寿郎は仲間を守るため、最後まで一人で戦い抜きます。彼の言葉、表情、戦う姿すべてが、多くの人の心に刻まれました。特に「この人に守られたい」と思わせるその信念は、柱という存在の重みを象徴していました。

第9位 「心を燃やせ」──煉獄の遺した言葉

戦いの先にあった、未来へのエール

煉獄の死後、炭治郎に託された「心を燃やせ」という言葉。このセリフは、炭治郎がどんな逆境でも前に進む勇気となりました。ファンの間でも「自分の支えになった」と語られることが多く、アニメ史に残る名言のひとつといえます。

第10位 炭治郎の言葉が動かした冨岡義勇の心

閉ざされた心に響いた、まっすぐな想い

感情を抑え、距離を取っていた冨岡義勇。その心を開かせたのは、炭治郎の純粋でまっすぐなひと言でした。何気ない言葉が、冨岡の心の奥にある葛藤や孤独に寄り添い、変化をもたらしたことが描かれた場面です。人と人の距離を縮めるのは、難しい言葉ではなく、真心であることを改めて感じさせられるシーンでした。

この特集では、ただのバトルアニメにとどまらない『鬼滅の刃』の深さが、シーンごとに浮き彫りになっていました。それぞれのキャラクターに物語があり、誰かを思う気持ちが行動を生み、心を揺さぶる物語へと繋がっています。明日から始まる劇場版にも、また新たな名シーンが生まれることに期待が高まります。

関連情報:
フジテレビ番組表
河北新報オンライン
朝日新聞デジタル
オタク総研
Wikipedia(鬼滅の刃各編解説)

各名シーンと原作の対応巻・話数ガイド

テレビアニメ『鬼滅の刃』で紹介された心震える名シーンを、原作漫画と照らし合わせて一覧で紹介します。アニメで感動した場面が、原作のどこに描かれているのかがひと目でわかるようになっており、もう一度じっくり読み返したい人にもおすすめです。映像と紙面で違った魅力を楽しめるように、アニメ版の放送話数と、原作コミックスの巻数・話数を対応させた表になっています。

原作との対応ガイド一覧

名シーン アニメ話数(編) 原作巻・話数
炭治郎と禰豆子の旅立ち 立志編 第1話 第1巻 第1話〜第2話
全集中の呼吸・初使用 立志編 第5話〜第6話 第2巻 第12話〜第14話
無限列車・煉獄vs猗窩座 無限列車編 第6〜7話 第8巻 第63話〜第66話
煉獄の最期と遺言 無限列車編 最終話 第8巻 第66話
堕姫と妓夫太郎の過去 遊郭編 第9〜11話 第11巻 第94話〜第97話
禰豆子が太陽を克服 刀鍛冶の里編 第11話 第15巻 第126話〜第127話
柱稽古での特訓 柱稽古編 第1〜8話 第15〜16巻 第128話〜第136話
柱合会議・蝶屋敷編 立志編 第22〜26話 第6巻 第45話〜第53話
那田蜘蛛山 累との対決 那田蜘蛛山編 第19〜21話 第6巻 第42話〜第44話
夢の中の炭治郎 自我を取り戻す 無限列車編 第2〜3話 第7巻 第56話〜第58話

この表を活用することで、アニメで気になった名場面をすぐに原作で確認することができます。また、コミックスでの描写はアニメとは違った細かい心理描写や構図があるため、アニメでは描かれなかったセリフや表情を新たに発見できる楽しさもあります。放送で心が動いたシーンを、原作で改めて味わってみることで、作品への理解がより深まり、感動がさらに膨らみます。

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