全国のご当地ネタが集結!笑いと驚き満載の2時間SP|2025年7月23日放送回
2025年7月23日放送の「千鳥かまいたちゴールデンアワー」は、全国のローカルテレビ局が持ち込んだ珠玉のご当地ネタを紹介する特別企画。おなじみの千鳥とかまいたちが司会をつとめ、ゲストには菊池風磨さんや渋谷凪咲さんらも参加。知られざる地域の魅力が次々と明かされ、スタジオは終始笑いと驚きに包まれていました。
各地のユニークな名物や風景が続々登場!
今回は特に「その土地に行きたくなる」「思わず人に話したくなる」ような、個性あふれるネタが満載でした。地元の人だからこそ知っている情報や、昔から語り継がれてきた逸話まで、地域色たっぷりの内容がそろいました。
青森県・むせるソフトクリーム
奥入瀬湧水館の「奥入瀬こけソフト」は見た目もインパクト大で、抹茶の粉がたっぷりかかっています。そのためほぼ100%の確率でむせるという珍しいスイーツ。スタジオでも試食され、まさにローカル名物の名にふさわしい一品でした。
岩手県・大谷翔平と地元のつながり
大谷翔平選手の地元・花巻市では、彼との接点を誇りに思う人が多く、リトルリーグ時代にバッテリーを組んでいた人も登場。テレビ岩手ではお宝映像もあるものの非公開という裏話も明かされ、地元の誇りが感じられるエピソードでした。
福島県・だいじょうぶだぁの原点
志村けんさんの名ギャグ「だいじょうぶだぁ」は、実は福島県喜多方市が発祥の地と言われています。地元を訪ね歩く中で、やっと“生のだいじょうぶだぁ”を聞けた場面は、視聴者にも温かさが伝わる印象的な場面でした。
まさかの人物や場所が話題に
番組では地方の“普通じゃない”名物人物や店も紹介され、どれも強烈なインパクトを残しました。
愛知県・4姉妹が守る老舗餅店
「山田餅 島田店」は、同じ学校・部活を卒業した4姉妹が実家の和菓子屋を運営。看板商品はあんみつで、夏の定番として地元で大人気。姉妹の絆と丁寧な仕事ぶりが印象的でした。
北海道・スパルタなもんじゃ屋の女将
札幌の「福わ家」は、厳しくも人気の女将が名物。とにかく怒られると聞いてロケに行った芸人も、女将から無反応でスルーされるという予想外の展開。接客への姿勢が多くの客から支持されています。
新潟県・盛りすぎなカツカレー
「萬来食堂」のカツカレーは、総重量が驚異の1.7kg超え。2日かけて煮込まれるルウとカツは本格派ですが、盛り付けが圧倒的すぎて味を忘れそうなインパクト。食べきれない分は持ち帰れる配慮も嬉しいポイントです。
山口県・100%ウナギが釣れる名人
地元の名人・片山東一さんは、独自の仕掛けで天然ウナギを100%の成功率で捕獲。餌はミミズ、道具も手作りというシンプルな手法ながら、約60cm級のウナギを軽々と釣り上げる技術に驚きの声が上がりました。
静岡・富士山の描き方に県民性が出る?
街頭インタビューでは、静岡県民は富士山の左側にある出っ張り「宝永山」まできっちり描くという調査結果が判明。描き方一つで出身地がわかるという面白さに、スタジオの出演者も感心していました。
北海道・視聴者参加型「お絵かきですよ!」
札幌テレビの人気コーナー「お絵かきですよ!」がスタジオにも登場。描き手は喋らず60秒で絵を描き、チームでお題を当てるというルール。正解チームには夕張メロンがプレゼントされ、大盛り上がりでした。
福岡県・80歳で現役!ホットドッグ屋の今崎さん
福岡市の西公園にあるホットドッグ屋さんでは、80歳の今崎さんが毎日100食分を仕込み、開店と同時に行列。地元民にも観光客にも愛される味と、人柄が人気の理由となっています。
クセの強い店主や番組投稿者も注目
ユニークな人々も多数登場し、その生き様や個性が番組にさらなる色を加えていました。
愛知県・「マズイよ!」連発のジェラート屋
西尾市のジェラート店「フレスカ」の店主は、「マズイよ〜」と連呼するクセのある接客で話題。なぜかコーンを強く推すが、味は美味しいと地元でも評判です。
福岡県・番組に投稿し続ける謎の男性
福岡放送では、「ナンデモ特命係 発見らくちゃく!」という投稿番組で、「稗田さん」という男性が毎日のようにネタを送り続けるが、採用されたことは一度もないとのこと。彼の投稿タイトルもクセが強く、ある意味名物です。
迫力満点のスポット紹介や企画も展開
番組後半では、芸人たちが実際に現地に足を運び、体を張ったチャレンジも繰り広げられました。
岡山県・まるで異国!ブラジルな遊園地
鷲羽山ハイランドは、日本にいながら本格的なサンバショーが楽しめる不思議な空間。観覧車「キョウテンジャー」は日本一怖いとも言われ、芸人たちが挑む姿は見ごたえ抜群でした。
尾形の「サンキューゲーム」で大盛り上がり
尾形さんの持ちネタ「サンキューゲーム」では、出演者たちがテンポよく掛け合いながらゲームに挑戦。自然と笑いが生まれ、チームの一体感もアップしていました。
テツandトモが山形の冷やし文化を紹介
山形県では、「冷やしシャンプー自販機」など、独自の“冷やし文化”が根づいていることが明かされました。テツandトモが生まれ育った地元の魅力を伝え、視聴者に新しい発見を届けました。
愛媛県・89歳の現役カメラマンが奮闘
南海放送で活躍する山内美元さんは、89歳の現役カメラマン。ロケもこなし、60歳のディレクターとともに番組を作り続ける姿は、テレビの現場の底力を感じさせました。
高知競馬・勝ったことがない馬だけのレース
高知競馬場では、「未勝利馬」だけが出走するレースが開催されており、予想が難しい分レースが荒れやすく、その結果、売り上げが25倍に増加。地方競馬の魅力と可能性を感じる取り組みとして注目を集めています。
今回の「千鳥かまいたちゴールデンアワー」は、日本各地の知られざる魅力を存分に引き出す企画となりました。テレビの前で笑いながら、地方の文化や人々の暮らしに触れられる、そんな温かくて楽しい2時間でした。次回のローカルネタSPにも期待が高まります。
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