沖縄の風が吹く街角で出会う和と結の調和 – お寺cafe結人で感じる心地よいつながりと伝統の味【津島市中野町】

尾張カフェ巡り – お寺cafe結人の魅力

沖縄の温もりが息づく、名鉄津島駅からほど近い住宅街に位置するお寺cafe結人。2021年の春、吉祥寺の境内に静かにその扉を開けました。店主、小山初子さんは、沖縄県伊江島の出身。彼女の手によって、沖縄の伝統と味が融合した料理が、訪れる人々を魅了してやみません。

沖縄の味、心のこもった一皿

お寺cafe結人のランチメニューは、沖縄そばのセットが中心。柔らかく煮込まれた軟骨がトッピングされたこのそばは、豚骨とカツオのだしであっさりとしつつも、深い味わいを放ちます。また、沖縄の家庭料理「ジューシー」や、サーターアンダギーなどの自慢の一品も楽しめます。

子どもたちにも優しい価格設定

子どもランチは300円というお手頃価格。午後のティータイムには、コーヒーや紅茶、カフェオレなどを自由に選んで、お菓子と共にゆったりとした時間を過ごすことができます。

沖縄の歴史と文化を伝える場

小山さんは、沖縄の歴史や文化を本土の人々に伝えるため、「命どぅ宝あいち」というグループを立ち上げ、活動を続けています。沖縄の言葉「結」に込められた、つながりや助け合いの精神を、このカフェを通じて広めたいと願っています。

再開を果たした心安らぐ空間

2022年の一時休業を経て、今年1月から週末限定で再オープン。店内にはグランドピアノがあり、25席の落ち着いた空間で、沖縄の味と文化を五感で感じることができます。

お寺cafe結人は、沖縄の味と心を伝える特別な場所。金、土、日曜の午前11時から午後4時までの営業で、ランチは1200円、子どもランチは中学生までとなっています。団体での訪問も相談に応じます。津島市中野町7にて、心温まるひとときをぜひ体験してください。お問い合わせは、お寺cafe結人(電話:080-5104-2711)まで。

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