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【頭の体操】ホワイトボードを使った言葉遊び介護レクで認知症予防

ホワイトボードを使った、レクリエーションの紹介です。

 

用意するもの

 

①「を」ぬいて探せ

この遊びは、いたってシンプル。

ホワイトボードに、「を」を省いた50音で、言葉を作っていきます。

1度使った文字は、使えません。

残った文字で、言葉を作っていきます。

 

例えば、『あいうえお、かきくけこ』と残っていたら、

「家(いえ)」と言葉を作ったとします。

あとは残った、『あうお、かきくけこ』で、言葉を作ります。

 

だんだん文字が減っていき、作る言葉が思い浮かばなくなったら、

さっき作った、「家(いえ)」を戻して、

作り直ししてもいいです。

 

②あいうえお作文

あいうえお作文とは、お題となる単語の文字、例えば

『さくら』なら、「さ」「く」「ら」を、頭文字にして文を作ります。

 

 

①の「を」抜いて探せは、

考えてもらうのは、利用者さん。

あなたは、使った文字を、書いたり消したりするだけでいいので、

レクが苦手な人には、いいかもしれませんね。

結構、時間も稼げます(笑)

 

②のあいうえお作文は、

芸人さんみたいに、きれいな「落ち」をつけなくてもいいです。

別にお題に沿った、文を作らなくてもいいですし。

 

むしろ、脈絡のないバラバラの文章ができたとしても、

それはそれで、笑いも生まれますしね。

 

 

やってみた

うちでは、ひらがなカード(1枚1枚ひらがなが1文字づつ書かれている)があったので、

それを、50音順に並べて遊んでみました。

 

結果

文字が減っていくにしたがって、

後半、超難しいっていうことがわかりました(笑)

 

私たちでも、なかなか単語が出てこない、、、。

次第に、濁点オッケー、小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」オッケー。

動詞もオッケーと、途中でルール変更しました。

 

 

ぜひあなたの現場でも、試してみてください。

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