今回紹介するのは、「しりとり」
それに、ちょっとルールを足して、難易度アップ。
このしりとりでは、途中や最後に、決まった文字を設けます。
例えば、
途中で、「さくら」という単語を設けて、
その「さくら」をつなげないといけないルールです。
「こま」⇒「まり」⇒「りんご」⇒「ごりら」⇒「らくだ」⇒「だんさ(段差)」⇒「さくら」⇒「らっぱ」
なんとか「さくら」につなげようと、頭をひねります。
そうやって、考える力を引き出します。
考えて脳を使えば、認知症予防・進行を防げます。
数を数えるゲームで、脳を活性化
このゲームは、数字をランダムにいくつも書いて、
1番多い数字、少ない数字を当てるゲームです。
例えば、
ランダム(バラバラ)に、「1」「1」「1」「1」「2」「2」「2」「2」「2」「3」「3」「3」「4」「4」「4」「4」「5」「5」「5」「5」
1番多い数字は「2」 少ない数字は「3」
という事になります。
もちろんバラバラに数字が書いてあるので、
ひとつひとつ数えなければわかりません。
数字を探したり、数えたり、認識したりで脳を活性化して、
認知症予防になります。
詳しくは動画をご覧ください。
まとめ
しりとりでは、利用者さんに答えてもらえばいいので、
あなたは、答えた文字をホワイトボードに書いていけばいいだけですね。
なかなかうまくいかなかったら、答えを促してもいいですね。
難易度上がりますので、
この際、同じ答えを言ってもいいルールにしてもいいかもです。
たまたま早くクリアしてしまっても、
単語を変えて何回でもできますよ。
数字探しは、始まってモタモタ数字書くより。
事前に作っておけばすぐできますね。
ひとつひとつ数字を数えて、
その数えた数を、憶えていなければいけない。
脳トレにはうってつけですね。
やってみた
うちのグルホでしりとりやってみました。
しかし、狙ってつなげるというより、
たまたまつながったという感じですね(笑)
なので、2回途中の文字を変えて、やってみました。
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ぜひあなたの現場でも試してみてください。