『激バズ肉グルメで大食いバトル！！』2025年12月6日放送まとめ
東京と横浜の“激バズ肉グルメ”を巡るワゴン旅と、総重量10kg超の大食いバトル。この回は、食の迫力と笑いが一気に押し寄せる特別編でした。もえのあずきと大食い芸人チームの真剣勝負を通して、なぜこの肉グルメが話題になっているのか、その理由がしっかり見えてきます。この記事では、番組内の全エピソードを追いながら、2025年注目の肉グルメの魅力をまとめます。
今年の夏に食べたい激バズ肉グルメBEST3のワゴン旅
オープニングでは、小宮浩信と相田周二のコンビが登場し、今回のテーマが発表されました。
東京〜横浜エリアの「今年の夏に食べたい激バズ肉グルメBEST3」を巡る旅で、紹介と同時に大食いバトルも行われる構成です。
ハンターはもえのあずき、対するはワタリ119・大鶴肥満・ちなていの大食い芸人チーム。形式は1対3のハンデマッチで、総重量10kg超の肉料理に挑みます。
西横浜『松翔苑』の崩しハンバーグが第3位に登場
第3位は、西横浜駅近くの焼肉店松翔苑の名物『崩しハンバーグ』でした。
店は完全予約制で、A5ランク黒毛和牛を使ったコース料理が人気。週末は満席になるほどの評判で、お客さんのほぼ全員が注文するのがこのハンバーグです。
ハンバーグは黒毛和牛100％で作られ、レアの柔らかさと香ばしさが共存する仕上がりが特徴。番組では特別に“通常の10倍サイズ”となり、総重量は1.5kg。見た目のインパクトも相当です。
対決はもえあず vs 芸人チーム。
トップはワタリ119が登場し、500gを完食して流れを作ります。
しかし、もえあずは勝負に関係ない白米を頼み、それを見たワタリ119も白米を注文。結果的に時間を奪われる形になりました。
その後、ちなていが追い上げを見せましたが、最終的に勝ったのはもえあず。
完食タイムは9分ちょうどで、ハンバーグの濃い旨みと卵黄の組み合わせで一気に押し切った形でした。
横浜中華街で寄り道『ドラゴンパオ』と『トンポーロー』
第2位の店に向かう途中、横浜中華街の寄り道グルメが紹介されました。
まずは老舗店北京飯店の『ドラゴンパオ』。1955年創業の店で、食べログ百名店にも選ばれている人気店です。隠し味に麻辣醤を使った“馬辛い”肉まんで、見た目も味も強烈な印象が残ります。
もうひとつが一楽の『トンポーロー』。柔らかな豚肉を甘めのタレで煮込んだ料理で、ご飯との相性が非常に良いと紹介されました。
どちらも大食いバトルの対象ではなく、ワゴン旅の魅力を広げる寄り道ポイントとして取り上げられました。
横浜駅『鬼貝』のドラゴン殺し回鍋肉が第2位
第2位は、横浜駅構内の貝出汁粥専門店**鬼貝（おにがい）**の『ドラゴン殺し回鍋肉』でした。
普段は粥が人気の店ですが、ここではボリューム満点の定食メニューが注目されています。
番組に登場したのは、昨年誕生したばかりの激バズ肉グルメ。
通常の3倍サイズで、今回は“総重量1.3kg”という巨大回鍋肉。豚肉は「大麦仕上三元豚」を使い、4時間の低温調理で柔らかく仕上げてから揚げ、ピリ辛ダレを絡めた一品です。
大食いバトルはワタリ119がまず500gを突破。
そのあと大鶴肥満がつなぎ、最後にはちなていが追い込みました。
脂の強さと量により、もえあずがアゴの疲れを見せる場面もあり、勝敗は芸人チームの勝利となりました。
時間は10分10秒で、この時点で両者1勝1敗となりました。
麻布十番で手土産紹介『和牛たっぷり特上コロッケ』
次に紹介されたのは、麻布十番商店街の手土産コーナー。
人気の『たまごパン』などが並ぶ中、はっしーが紹介したのが楽万コロッケ店の『和牛たっぷり特上コロッケ』です。
国産牛と『キタアカリ』を使い、7年連続でコロッケグランプリ金賞を獲得した実力派。
ソースではなく昆布塩で食べるのが推奨されていて、素材の旨みをしっかり感じられる贅沢な一品です。
麻布十番『山本牛臓』のファイヤーホルモンチョンゴルが第1位に
第1位は、麻布十番の山本牛臓の『ファイヤーホルモンチョンゴル』でした。
Instagramで335万回再生された話題の料理で、霧島牛のホルモンを1本丸ごと使い、その長さは80センチ。
目の前で豪快にフランベし、細かくカットした後に自家製コチュジャンダレと牛骨スープで煮込むスタイルがSNS映えすると紹介されました。
バトルは総重量2kg。
ワタリ119から始まり、大鶴肥満にバトンタッチ。しかし熱さでペースが落ち、最後はちなていが登場。
もえあずはホルモンの弾力と熱さで苦戦し、勝利したのは芸人チーム。
タイムは20分で、最終結果は芸人チームの総合勝利となりました。
まとめ
今回のデカ盛りハンター予習復習SPは、話題の肉グルメを一気に巡りながら、その場で大食い対決を行う迫力ある内容でした。
『崩しハンバーグ』『ドラゴン殺し回鍋肉』『ファイヤーホルモンチョンゴル』と、どれもSNS映えと味の強さを兼ね備えたメニューばかりで、店を訪れたくなる魅力が詰まっていました。
もえあずと芸人チームの真剣勝負も見応えがあり、それぞれの店の特徴と料理の奥行きがより鮮明に伝わる回となりました。
コメント