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【風景の足跡】ひらつかシーテラスの“海沿い再開発”と平塚観光が変わる瞬間|2026年2月13日

風景の足跡

ひらつかシーテラスとは?湘南に生まれた新しい海辺の公園

「風景の足跡【神奈川県平塚市 ひらつかシーテラス篇】(2026年2月13日放送)」で取り上げられたのは、ひらつかシーテラスという海辺の公園です。場所は 神奈川県平塚市龍城ケ丘、相模湾をまっすぐ見渡せる開放的なエリアにあります。

この公園は2025年に整備された比較的新しい施設で、海を眺めながら気軽に散歩ができ、芝生でゆったりくつろぎ、食事も楽しめる“海辺の複合公園”として地域で親しまれています。整備には民間企業が参加する「Park-PFI制度」が使われ、代表企業は大手住宅メーカーの 積水ハウス を中心とした共同事業体です。

番組では、湘南の爽やかな風景とともに、平塚市が“海と街をもっと近づけたい”という思いで作り上げたプロジェクトだと紹介されていました。

(353) ひらつかシーテラス 公式 – YouTube

市営プール「龍城ケ丘プール」からの生まれ変わり

現在のひらつかシーテラスがある場所は、かつて 龍城ケ丘プール という市営プールでした。夏には毎年多くの家族連れでにぎわい、平塚市民にとって懐かしい思い出の場所でもあります。

しかし、老朽化や維持管理の課題を受け、平塚市は「海辺を一年中使える場所にしよう」という方針を打ち出し、公園への再整備を決定しました。
平塚市の都市整備資料でも、
「海岸エリアを回遊できる魅力的なゾーンをつくり、市民と海の接点を広げる」
という目的が掲げられています。

この生まれ変わりの物語を、番組では静かな映像とともに紹介していました。海辺のレジャーが時代とともに形を変え、未来に受け継がれていく様子が印象的です。

補足として、日本の海沿いでは、老朽化した大型プールを公園化する動きが増えています。季節限定施設よりも、通年で使える“海辺の公共空間”をつくることで、地域に新しいにぎわいをもたらす狙いがあります。

芝生・テラス・散歩道がつなぐ海と街の風景

番組では、ひらつかシーテラスの“現在の姿”も丁寧に映し出されます。
公園の中心には広い 芝生広場 があり、家族がレジャーシートを広げたり、子どもたちがボール遊びをしたりと、のびのび過ごせる環境になっています。

海側には シーサイドテラス展望テラス が整備され、相模湾とその向こうの 富士山江の島、そして伊豆方面まで一望することができます。夕暮れ時には、海と空がゆっくり色を変える美しい景色が広がります。

さらに、公園は 湘南ひらつかビーチパーク平塚新港 にもつながる回遊ルートとして設計されています。これにより、ただの公園ではなく「海岸エリア全体を楽しむ」ためのハブとなっている点が特徴です。

地理的に見ても、平塚市は古くから東海道の宿場町として栄え、現在は湘南エリアの一角として観光やビーチ文化が根付いた場所。ひらつかシーテラスは、こうした歴史と現代のライフスタイルを結ぶ“新しい海の玄関口”となっています。

屋内BBQレストランで味わう海辺のひととき

公園の見どころのひとつが、屋内BBQレストラン グリルピア(GRILLPIA) です。
住所は 神奈川県平塚市龍城ケ丘19番地付近、約96席を備え、手ぶらで本格BBQが楽しめるお店として人気です。

運営はBBQ施設を全国展開する デジキュー(株式会社デジサーフ)。食材セットも機材もすべてそろい、窓の向こうには相模湾が広がる“海辺のレストラン”として評判です。

地元食材を使ったメニューも豊富で、マルシェ棟では湘南らしい軽食やスイーツ、クラフトビールなども販売されています。公園で遊んだあと、海を眺めながらゆっくり食事を楽しむ人も多く、ひらつかシーテラスの人気要素になっています。

筆者の視点として、海辺で屋内型BBQを楽しめる施設は全国でも少なく、天候に左右されない点が魅力です。地域住民にとっても、気軽に“海辺のごちそう時間”を楽しめる貴重な場所といえます。

津波避難施設を備えたエントランス棟の役割

番組の重要なポイントが、エントランス棟に備わった 津波避難施設 としての機能です。

ひらつかシーテラスの入口にあるエントランス棟は、日常は観光案内やトイレ・ロッカーなどを備えた施設ですが、災害時には海抜 12.8メートル の避難場所として使えるよう設計されています。
平塚市の資料によると、想定収容人数は 約665人。市が想定する最大津波高(最大9.6m)を上回る高さに設定されています。

普段は展望テラスとして海を眺める場所が、災害時には命を守る“避難場所”になるという構造は、公園としての役割を大きく広げています。

補足として、太平洋側の自治体では、津波避難ビルや避難タワーの整備が進んでいますが、公園と避難機能を一体化させた例は全国的にも注目されています。日常と防災を両立させる公共施設のあり方として、ひらつかシーテラスは先進的なモデルのひとつです。

風景の記憶を語る上白石萌音ナレーション

今回の語りを務めるのは俳優の 上白石萌音
透明感のある声で、龍城ケ丘プールの思い出や、海と向き合う公園の物語を優しくつないでいきます。

上白石萌音は1998年生まれ、鹿児島県出身。映画・ドラマ・アニメ・舞台、そして歌手活動でも広く知られています。静かな番組の世界観と彼女のナレーションは相性がよく、ひらつかシーテラスに流れる時間をそっと包み込むように語っていました。

番組は派手さを抑え、ゆったりと風景に寄り添う構成です。
「ここにはどんな記憶が刻まれてきたのか」
「この風景は、これから誰の思い出を受け止めるのか」
そんな余韻を残してくれる回でした。

最後まで見ると、ひらつかシーテラスが
“過去の風景を受け継ぎながら未来の景色をつくる場所”
だということが自然と伝わってきます。

※この記事は公式資料・自治体情報・企業情報をもとに作成していますが、実際の放送内容と異なる場合があります。

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ひらつかシーテラス周辺の徒歩10分スポットを紹介します

しげゆき
しげゆき

ひらつかシーテラスを訪れる楽しみは、公園だけではありません。まわりには徒歩10分以内で歩いて行けるお店や施設がいくつもあり、散歩の途中で立ち寄れる場所がそろっています。公園の景色とあわせてまわると、平塚の海辺をもっと深く感じられるルートになります。ここでは、歩いて行ける具体的なお店や施設を紹介します。

湘南海鮮丼 光湘

湘南海鮮丼 光湘は、ひらつかシーテラス内で気軽に海鮮を味わえるお店です。鮮度のよい魚を使った海鮮丼が人気で、散歩の途中で立ち寄りやすい場所にあります。公園の芝生に座って食べる人も多く、海辺の空気と一緒に楽しめるのが魅力です。すぐそばで相模湾の景色が広がり、散策の時間を豊かにしてくれます。

コスミックバーガー

コスミックバーガーは、公園近くで本格的なハンバーガーを味わえるお店です。テイクアウトにも対応していて、ひらつかシーテラスの芝生でそのまま食べられるのが便利です。手作りのバンズと具材が特徴で、海辺の散歩にぴったりの味わいがあります。公園から歩いて数分の距離なので、気軽に立ち寄れます。

Little Nest

Little Nestは、徒歩10分以内で行けるイタリアンのお店です。店内でゆっくり食事を楽しめるほか、周辺の静かな住宅街の雰囲気も相まって落ち着いた時間を過ごせます。ひらつかシーテラスからの散歩ルートとして組み込むと、海辺の景色から街中の落ち着いた空気へ自然につながり、歩く楽しさが広がります。

※この記事の内容は実際の放送内容と異なる場合があります。

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