修善寺温泉とMatoKaが注目
10万人の声から選ばれた温泉地を紹介する本当に!行って良かった温泉地ランキングBEST100(2026年2月15日放送)。その中で、歴史ある修善寺温泉と、温泉街にたたずむカフェMatoKaが取り上げられます。
温泉地の魅力とともに、なぜこの場所が評価されたのかをひもときます。
10万人が選んだ温泉地ランキングとは何か
テレビ東京で放送された本当に!行って良かった温泉地ランキングBEST100(2026年2月15日放送)は、温泉好きの本音を集めた大型特番です。
番組の特徴は、実際に温泉地を訪れた約10万人規模のアンケートをもとにしている点です。しかも、年に複数回温泉に行く“温泉リピーター層”の評価を抽出しているため、単なる知名度ランキングではありません。
評価軸は「お湯の満足度」「旅館・ホテルの充実度」「グルメ」「散策の楽しさ」「周辺観光」「コストパフォーマンス」。
つまり、温泉単体ではなく、“旅としての完成度”が問われています。
データを読み解くスタジオ構成も印象的で、感覚だけでなく、数字と根拠から温泉地の魅力を掘り下げていく流れでした。温泉特番でありながら、旅の質を分析する番組でもあったのです。
修善寺温泉が支持される理由
今回、番組内で紹介されたのが修善寺温泉です。
修善寺は静岡県伊豆市にある歴史ある温泉地で、発祥は平安時代初期と伝えられています。桂川沿いに広がる温泉街は、規模が大きすぎず、歩いて回れる距離感が魅力です。
象徴的な存在が「独鈷の湯」です。
空海(弘法大師)が岩を打って霊泉を湧かせたという伝承を持ち、修善寺温泉の原点として知られています。現在は見学のみですが、川の中央にたたずむ姿は温泉地の風景そのものです。
さらに「竹林の小径」は、観光客に人気の散策ルート。昼は竹の緑と川のせせらぎ、夜はライトアップで幻想的な雰囲気になります。
番組が重視した「散策の楽しさ」という評価項目において、修善寺は非常に強い温泉地です。
湯に入り、川沿いを歩き、歴史に触れる。
この“流れの良さ”が、訪問者の満足度を押し上げている理由の一つといえるでしょう。
温泉街で輝くカフェMatoKaとは
そして今回の放送で注目されたのが、温泉街にあるMatoKaです。
正式名称は「バウム工房MatoKa」。
修善寺温泉バス停のすぐそばにあり、観光動線の中心に位置します。
住所は静岡県伊豆市修善寺809-1。
営業時間は9時30分から16時30分(ラストオーダー16時)。年中無休ですが、メンテナンス休業の可能性はあります。
最大の特徴は、工房併設型であることです。
つまり、店内で焼き上げるバウムクーヘンをその場で味わえるというスタイル。
温泉街といえば和菓子のイメージが強い中で、洋菓子の専門店が存在感を放っている点が興味深いところです。
バウムクーヘンはドイツ発祥のお菓子で、日本では結婚式の引き出物など“縁起物”として広まりました。年輪のような層が「長寿」や「繁栄」を象徴するからです。
歴史ある温泉地に、年輪を重ねた菓子。
この組み合わせは、実は相性が非常に良いのです。
湯上がりの甘味は、体が温まったあとに心をほどく役割を持ちます。修善寺温泉の散策ルートの中で、MatoKaは“休憩の質”を高める存在として紹介されました。
修善寺温泉街の歩き方が変わる
番組を通して見えてきたのは、温泉地の価値は「湯+体験」で決まるということです。
修善寺温泉であれば、
湯に浸かる
↓
桂川を歩く
↓
竹林の小径へ
↓
MatoKaでバウムクーヘンを味わう
この一連の流れが、旅の記憶になります。
ランキング番組で評価される温泉地は、単に有名だからではありません。
歩いて楽しい、食べておいしい、歴史があり、風景が整っている。
その総合力が数字となって表れます。
今回の本当に!行って良かった温泉地ランキングBEST100で修善寺温泉が取り上げられたのは、まさにその“完成度”が理由です。
そして温泉街の一角で紹介されたMatoKaは、温泉旅の記憶を甘く、やわらかく仕上げる存在でした。
温泉とは、湯だけではありません。
町の空気、人の営み、甘い香りまでも含めて、ひとつの物語になります。
番組は、その物語の断片を映し出していました。
【一茂&成田の「本当に!行って良かった温泉地ランキングBEST100」】行ってよかった温泉地1位発表!温泉地ランキング2026・6項目格付けと真の温泉リピーター調査の全貌|2026年2月15日


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