記事内には広告が含まれています。

【朝だ!生です旅サラダ】八甲田山の樹氷と小川原湖の氷上カヤック、巡礼の道ボタフメイロも解説|スペイン“巡礼の道”大聖堂&ソプラニスタ岡本知高は青森|2026年2月21日

朝だ!生です旅サラダ
  1. 冬の絶景と巡礼の道をめぐる旅サラダの魅力
    1. オープニングトークと岡本知高さんの青森旅への思い
    2. 福井県小浜市から生中継・冬の味覚「若狭ふぐ」
    3. 憧れの雪景色を求めて青森へ・旅の全体像
    4. 八甲田ロープウェーで出会うスノーモンスター“樹氷”の世界
    5. ドライブイン西十和田で味わう黒石つけやきそばと餃子
    6. 界 津軽「津軽こぎんの間」と津軽三味線・かまくら露天風呂
    7. 大間まぐろづくし会席と青森の冬の恵み
    8. 小川原湖の氷上を歩くアイスウォーク&アイスカヤック体験
    9. 三沢の青森割烹 久庵でほっき丼を堪能
    10. 岡本知高さんが語る“青森の冬旅”の余韻とコンサート情報
    11. 「コレうまの旅」石川県七尾市・復興を支える能登の味
    12. 能登食祭市場の名物かに汁とのどぐろ一夜干しセット
    13. 一本杉通りから仮設店舗へ・太左ェ門の白身フライ定食
    14. 北海道グルメ定期便「極み!北海道グルメ定期便」のお知らせ
    15. スペイン巡礼の道・サンティアゴ・デ・コンポステーラの街へ
    16. 巡礼者が集う大聖堂とホタテ貝シンボルの物語
    17. アバストス市場とガリシア風タコ・ガイタの音色
    18. 修道院を改装したサン・フランシスコ・ホテル・モヌメントの宿泊体験
    19. 世界中から巡礼者が集まるミサと旅の締めくくり
    20. 視聴者プレゼント(活ほっき貝・のどぐろ一夜干し)まとめ
    21. ソプラニスタ岡本知高さんを紹介します
      1. 経歴と歩み
      2. 実績と評価
      3. 特徴と魅力
      4. 代表作『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』
    22. 関連

冬の絶景と巡礼の道をめぐる旅サラダの魅力

このページでは『朝だ!生です旅サラダ(2026年2月21日放送)』の内容を分かりやすくまとめています。

青森の雪原で輝く八甲田山の樹氷、湖上を進む氷上カヤック、そしてスペインの巡礼の道がつなぐサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の物語。

それぞれの土地が持つ息づかいや人々の暮らしが、旅人の視点とともに映し出されます。冬の朝にぴったりの心が温まる回です。

オープニングトークと岡本知高さんの青森旅への思い

この日の朝だ!生です旅サラダのゲストは、ソプラニスタの岡本知高さんでした。

番組冒頭では、今回で5回目の出演になること、そして「ずっと憧れていた雪景色を思い切り味わいたくて青森に行ってきました」と旅のテーマを語ります。

高知県生まれの岡本さんにとって、雪は子どものころからの憧れ。南国育ちだからこそ、「本気の雪」「本気の寒さ」を体験してみたかったそうです。そんな思いが詰まった青森の旅が、この日のメイン企画としてたっぷり紹介されました。

スタジオの空気も、最初からどこか「冬の旅モード」。のちに登場する樹氷や氷上カヤックの映像を予感させる、わくわくするオープニングでした。

福井県小浜市から生中継・冬の味覚「若狭ふぐ」

最初の中継は、福井県小浜市から。ここは日本海に面した港町で、古くから「若狭もの」と呼ばれる海の幸で知られてきたエリアです。

この日は、福井県のブランド魚若狭ふぐにスポットが当たりました。若狭湾で養殖されるトラフグで、水温の低い海でゆっくり育つぶん、身の締まりがよく、旨味がぎゅっと詰まるのが特徴と紹介されます。

中継先では、「てっさ(ふぐ刺し)」「てっさの醤油漬けの炙り」「焼きフグ」「てっちり」と、冬のごちそうが次々に登場。ふぐの皮にも、身に近い「身皮」、やや外側の「とおとお身」、一番外側に近い「鮫皮」と3種類があり、それぞれ食感が違うという解説もありました。

小浜市の宿では、こうしたふぐ料理を通年で楽しめるところも多く、そのひとつが若狭ふぐの宿 下亟。自家養殖の若狭ふぐと、若狭湾の海の幸を出す漁師宿として知られています。

画面越しでも、透き通るような白身と、湯気の立つ鍋の組み合わせに、思わずごはんが欲しくなる中継でした。

憧れの雪景色を求めて青森へ・旅の全体像

メイン企画は、岡本知高さんの青森 冬の旅

高知出身の岡本さんが選んだのは、青森県内でも雪深いエリア。目的は、八甲田の樹氷、冬の湖でのアクティビティ、そして青森の冬ならではの味を全身で楽しむことです。

旅のルートは、おおまかに「八甲田 → 黒石 → 大鰐 → 三沢」という流れ。途中で温泉旅館に泊まり、津軽の伝統工芸と音楽に触れ、最後は三沢の海の幸で締めるという、冬の青森をぎゅっと凝縮した内容になっていました。

青森は日本でもトップクラスの豪雪地帯で、同じ県内でも地域ごとに雪の表情がまったく違います。今回の旅では、その“雪の多様さ”も自然と伝わってくる構成になっていました。

八甲田ロープウェーで出会うスノーモンスター“樹氷”の世界

まず向かったのは、青森市と十和田湖の間に位置する八甲田山系。ロープウェーで標高1324メートルの山頂駅へ向かいます。ロープウェーから見下ろす斜面は一面の白。木々はすでに雪をまとい、山頂に近づくほど、姿が「スノーモンスター」に変わっていきます。

八甲田の樹氷は、モンスターのように見えることから、スノーモンスターと呼ばれます。樹氷をつくるのはアオモリトドマツだけ。冬の日本海から吹きつける湿った冷たい風が、枝に当たった瞬間に凍りつき、何層にも重なって、あの独特な形になるのだと紹介されました。

岡本さんは「手ぶら」で参加できる樹氷スノーシューツアーに参加。スノーシューを履いて、ふかふかの新雪の上をゆっくり歩きながら、樹氷の間を縫うように進んでいきます。

高さ8メートルほどある木々も、根本は雪に埋まって見えているのは3〜4メートルほど。間近で見ると、その大きさと迫力に圧倒され、「本当に生き物みたい」と声がもれるほどでした。

樹氷は、東北や北海道など限られた条件がそろう場所でしか見られない、冬の自然の芸術です。八甲田はその中でも有名な観賞地のひとつで、スキー客だけでなく、樹氷を見るためだけに訪れる観光客も多いスポットです。

ドライブイン西十和田で味わう黒石つけやきそばと餃子

樹氷を満喫したあとは、温かいものを求めてドライブイン西十和田へ。ここは、青森県黒石市周辺で親しまれているご当地グルメ「黒石やきそば」を出すお店として知られています。

番組に登場したのは、少し珍しいスタイルのつけやきそば。焼きそばをどんぶりに盛り、横には和風だしのつけ汁。まずはそのまま麺を味わい、次にだしにくぐらせて食べると、しっかりしたソース味がやさしいだしで少し丸くなり、ほっとする味わいに変わります。

岡本さんも「やさしい味で、何口でもいけそう」と笑顔。

さらに、しょうががよく利いた餃子も登場します。寒い地方では、しょうがをしっかり使ったメニューが多く、冷えた体を内側から温めてくれます。黒石の焼きそば文化は、太麺と甘めのソースが特徴で、昔ながらの食堂やドライブインで今も受け継がれています。

界 津軽「津軽こぎんの間」と津軽三味線・かまくら露天風呂

この日の宿は、南津軽郡大鰐町にある温泉旅館界 津軽。青森の温泉地・大鰐温泉に建つ宿で、津軽地方の伝統文化をテーマにした客室とおもてなしが特徴です。

岡本さんが泊まったのは、「ご当地部屋」と紹介された津軽こぎんの間。津軽地方に伝わる刺し子技法「こぎん刺し」の文様が、ベッドスローやクッション、壁面のデザインにふんだんに使われ、部屋全体がやさしい藍色のリズムで包まれています。

館内では、夕方に津軽三味線の生演奏も披露されました。力強く、どこか切ない津軽三味線の響きは、雪国の厳しい自然と、そこに生きる人々のエネルギーを感じさせてくれます。

温泉も充実していて、客室の内風呂には青森らしいりんご風呂が。大浴場の露天エリアには、雪のシーズン限定で「かまくら露天風呂」が設けられ、雪に囲まれた空間で湯に浸かるという、冬ならではの体験ができます。

雪景色の中で、伝統工芸・音楽・温泉がひとつにまとまった時間は、岡本さんにとっても特別な夜になったようでした。

大間まぐろづくし会席と青森の冬の恵み

夕食に用意されたのは、青森県の最北端・下北半島の大間で水揚げされたマグロを堪能する大間のまぐろづくし会席

大間のマグロは、「黒いダイヤ」とも言われるほど評価の高いブランドマグロ。津軽海峡の厳しい潮に揉まれ、たくさん餌を食べて育つことで、身に脂がのりながらも、くどさのない味わいになるとされています。

コースの中には、マグロとウニを合わせた「まぐろと雲丹のあられ和え 黒にんにく風味」や、マグロを火で軽く炙って楽しむ料理、そして鍋仕立ての「まぐろのなぎま鍋」など、多彩なマグロ料理が並びました。

岡本さんは「一生分の大間のマグロをいただいた気分」と、うれしそうに話します。

青森の冬は、海の幸も山の幸も“仕上がる季節”。雪で閉ざされるかわりに、食材は最高の状態になり、それをじっくり味わう時間そのものが旅の目的になる——そんな青森の魅力が、会席のひと品ひと品から伝わってきました。

小川原湖の氷上を歩くアイスウォーク&アイスカヤック体験

翌日は、青森県三沢市の小川原湖へ。ここでは、冬の間に湖面が凍る時期限定で、氷上を歩いたり、カヤックで進んだりするアクティビティが楽しめます。

体験を案内しているのが、小川原湖畔に拠点を置く小川原湖カヤックラボ。冬には、ドライスーツやグローブ・シューズなどをレンタルできるアイスウォーク&アイスカヤックプログラムを用意しており、約2時間のコースで氷の世界を満喫できます。

まずは氷に覆われた湖面を歩くアイスウォークから。足元には透明な氷、遠くには薄く雪をかぶった湖面が広がり、普段は絶対に立てない場所に立っている不思議さを味わえます。

続いて、1人乗りカヤックで氷の水面へ。インストラクターから「目線は水平に」とアドバイスを受けたものの、岡本さんはバランスを崩して見事に転覆。それでもドライスーツのおかげで冷えすぎることはなく、「思ったより寒くない!」と笑顔で再チャレンジします。

2人乗りの大きめカヤックに乗り換えてからは安定感も増し、氷の割れ目や湖面の表情を近くで眺めながら、ゆっくり漕ぎ進めていきました。

小川原湖周辺は、青森県内でも比較的雪が少ないエリアですが、そのぶん「水」と「氷」の世界をじっくり楽しめるフィールド。冬のアウトドアがちょっと怖い人でも、装備が整ったツアーなら安心して挑戦できます。

三沢の青森割烹 久庵でほっき丼を堪能

冷たい氷の世界を楽しんだあとは、体の中から温めてくれるごはんの時間。岡本さんが訪れたのは、三沢市内の割烹料理店青森割烹 久庵

三沢市は、冬の味覚ほっき貝の一大産地としても知られており、市をあげて「三沢ほっき丼」をご当地グルメとしてPRしています。

久庵の「ほっき丼」は、生のほっきと炙りほっきが半分ずつのったぜいたくな一杯。まずはプリッとした生の食感と、香ばしい炙りのコントラストを楽しみ、途中からは特製のほっきだしをかけて“お茶漬け風”に味わうスタイルです。

ほどよい甘みと磯の香りが広がる丼は、見た目も美しく、冬の三沢を象徴する一品。岡本さんも、いくつかの薬味を試しながら「全部おいしい」と完食していました。

ほっき貝は冷たい海を好む貝で、冬に身が太くなり、もっともおいしい時期を迎えます。青森の冬旅の締めくくりにぴったりのごちそうでした。

岡本知高さんが語る“青森の冬旅”の余韻とコンサート情報

スタジオに戻った岡本さんは、青森の旅を振り返りながら「カヤックで氷の湖に落ちても全然寒くなかった」「寒さと雪と氷で、幸せいっぱいの旅になりました」と笑顔で語りました。

特に印象に残ったのは、やはり八甲田の樹氷。暴風雪のタイミングも重なり、“本物の冬山の迫力”を肌で感じたそうです。そして、黒石のつけやきそばや、大量の大間マグロ、三沢のほっき丼など、青森各地の味も、旅の記憶にしっかり刻まれた様子でした。

「コレうまの旅」石川県七尾市・復興を支える能登の味

続いては、人気コーナー「コレうまの旅」。今回は、石川県七尾市が舞台でした。七尾市は能登半島の中央部に位置する港町で、2024年の能登半島地震以降、復興と観光の両面で注目されています。

リポーターの大仁田美咲アナウンサーが、視聴者プレゼントにふさわしい“とびきりおいしいもの”を探して、街を歩きます。

七尾市といえば、温泉地として有名な和倉温泉や、能登の海の幸が集まる市場、昔ながらの商店街など、コンパクトなエリアに見どころがぎゅっと詰まっています。今回の旅でも、その一部が丁寧に切り取られていました。

能登食祭市場の名物かに汁とのどぐろ一夜干しセット

まず足を運んだのは、七尾港のすぐそばにある能登食祭市場。ここは地元の海産物や加工品、食堂が集まる“能登の食のテーマパーク”的な施設で、冬の時期はカニを目当てに訪れる人も多いスポットです。

市場の浜焼きコーナーで、大仁田アナが味わったのは、名物のかに汁。500円でズワイガニの半身がどん、と入った豪快な一杯で、「カニの旨味がすごい。めちゃくちゃ濃い」と思わずコメントが漏れるほどの味わいでした。

さらに、今回の視聴者プレゼントに選ばれたのが、のどぐろ一夜干しセット。のどぐろは正式には「アカムツ」と呼ばれる魚で、白身ながら脂がたっぷりのる高級魚として知られています。能登近海でも質のいいのどぐろが水揚げされ、その一夜干しは“ごはん泥棒”的な存在です。

スタジオでは、のどぐろの一夜干しを試食しながら、能登食祭市場のかに汁の話題でも盛り上がりました。かに汁は、Sea級グルメ全国大会でも優秀賞を受賞しており、七尾の復興を支えるシンボルメニューの一つになっています。

一本杉通りから仮設店舗へ・太左ェ門の白身フライ定食

旅の途中、大仁田アナは七尾市の観光スポット一本杉通りにある老舗パン店「明治堂」を訪ねますが、この日は残念ながら臨時休業。さらに、紹介されていた「うみまち商店」や「焼肉 七牛」も休業日で、なかなかプレゼント候補の店にめぐり会えません。

そんな中で出会ったのが、能登町の定食屋太左ェ門。地震の影響で民宿としての再開が難しくなり、現在は七尾市一本杉町の仮設店舗で食事処を営業しているご夫婦のお店です。

ここでいただいたのが、サクサクの白身フライ定食。大ぶりの白身魚に衣をまとわせ、カラッと揚げたフライは、外はサクサク、中はふっくら。大仁田アナも「脂がすごくのっていて、でも軽くておいしい」と感想を伝えていました。

太左ェ門のご夫婦は、地震後の“第三の人生”として、仮設店舗での定食屋営業に挑戦しているとのこと。定食一杯一杯が、能登のこれからを支える一歩になっている——そんな背景も、この短いVTRから感じ取ることができました。

北海道グルメ定期便「極み!北海道グルメ定期便」のお知らせ

コーナーの合間には、通販コーナーとして旅サラダマルシェ 極み!北海道グルメ定期便の案内もありました。

北海道各地の旬の海産物や加工品、お肉などを定期的に届けてくれるサービスで、紹介されていたのは「雄宝」ブランドのセット。冬の時期は、カニやイクラ、ホタテなど、家にいながら“北海道旅行の食卓”を作れるような内容が中心です。

番組内では細かな商品ラインナップや価格も紹介されていましたが、「家にいながら旅気分を楽しめる」という点で、旅サラダらしい企画になっていました。

スペイン巡礼の道・サンティアゴ・デ・コンポステーラの街へ

海外の旅コーナーは、4週にわたって放送されてきたスペイン 巡礼の道シリーズの最終回。舞台は、巡礼の最終地サンティアゴ・デ・コンポステーラの街です。

街の手前にある丘、ゴゾの丘からは、遠くに大聖堂の尖塔が見えます。長い道のりを歩いてきた巡礼者たちが、初めて目的地の姿を目にする場所であり、多くの人がここで「やっと着いた」と涙ぐむこともあるという、象徴的な地点です。

サンティアゴ・デ・コンポステーラは、9世紀ごろに、イエスの使徒とされる聖ヤコブの遺骸が見つかったという伝承から、ヨーロッパ中から巡礼者が集まるようになった街。巡礼路全体は世界遺産にも登録され、今も世界各地から人々が歩き続けています。

石畳の路地が続く旧市街には、巡礼者と観光客、地元の人たちが混ざり合い、独特の活気を生みだしていました。

巡礼者が集う大聖堂とホタテ貝シンボルの物語

旅の中心となるのが、街の中央にそびえる大聖堂です。この教会は、聖ヤコブの墓所があるとされる場所の上に建てられており、巡礼者たちの最終目的地になっています。

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路は、中世から続く信仰の道として、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の名で世界遺産に登録されています。

街のあちこちで見かけるシンボルがホタテ貝。聖ヤコブと巡礼者の象徴とされていて、お店の看板や石畳のマーク、お土産品のモチーフにも多用されています。番組では、ホタテ貝をかたどったアクセサリーやキーホルダーなど、巡礼者向けのお土産も紹介されました。

長い距離を歩いてきた人たちは、最後にこのホタテ貝を身につけることで、「ここまで歩いてきた」という証を形にして持ち帰るのだそうです。

アバストス市場とガリシア風タコ・ガイタの音色

街歩きの途中で立ち寄ったのが、地元の人にも巡礼者にも人気のアバストス市場。ここには、魚介類や肉、野菜、チーズなど、ガリシア地方の食材がぎゅっと集まっています。

市場の一角にあるタコ専門店でいただいたのが、名物のガリシア風タコ。ゆでたタコをひと口大に切り、オリーブオイルと塩、パプリカパウダーをかけたシンプルな一皿で、赤ワインとの相性が抜群と紹介されていました。

ちょこっとガイドのコーナーでは、スペイン北西部に伝わる伝統楽器ガイタも紹介。これは、スコットランドやアイルランドのバグパイプと同じ“袋に空気をためて音を出す”仕組みの楽器で、ケルト系の文化が色濃く残るガリシア地方を象徴する存在です。

石畳の路地にガイタの音が響くと、一気に中世の雰囲気が立ちのぼる——そんな情景が目に浮かぶような説明でした。

修道院を改装したサン・フランシスコ・ホテル・モヌメントの宿泊体験

今回の旅で宿泊したホテルのひとつが、修道院をリノベーションしたサン・フランシスコ・ホテル・モヌメント。サンティアゴ・デ・コンポステーラの旧市街中心部にあり、大聖堂から歩いて2分ほどという好立地の4つ星ホテルです。

元修道院だけあって、回廊や中庭、厚い石壁など、建物全体に重厚さと静けさが残っています。一方で、客室はモダンにリニューアルされており、「ダブルスーペリアルーム」など、旅の疲れをゆったり癒せるつくりになっています。

番組では、シンプルなインテリアと、窓から見える街並みのコントラストが印象的に映し出されていました。歴史ある建物の中で眠り、朝起きてすぐに巡礼路や大聖堂のある広場へ出られる——そんな“物語性のある宿泊体験”が、このホテルの魅力です。

世界中から巡礼者が集まるミサと旅の締めくくり

旅のクライマックスは、大聖堂で行われるミサのシーンでした。

この日のミサには、メキシコやブラジル、ポルトガルのポルト、リスボンなど、世界中から集まった巡礼者たちが参加。各国の名前が読み上げられるたびに、会堂内から拍手が起こります。

天井近くまで届きそうな巨大な香炉が、ロープで大きく振られ、香りの煙が堂内に広がっていく様子は圧巻。その動きは、何世紀にもわたって巡礼者を迎えてきた儀式の重みを感じさせます。

レポーターの大場美和さんは、「いろんな人が、いろんな思いを抱えて、この場所にたどり着いている」と感想を語りつつ、「いろいろ食べて飲んでしまいました」と旅ならではの楽しさもちゃっかり告白。別の回で訪れたサグラダ・ファミリアの印象も含めて、「スペインは何度でも来たくなる国」と締めくくっていました。

番組の最後には、エイチ・アイ・エスによる「スペイン8日間ツアー」の案内も流れ、テレビの前の視聴者にも“自分の巡礼の一歩”を踏み出したくなるような構成になっていました。

視聴者プレゼント(活ほっき貝・のどぐろ一夜干し)まとめ

この日の視聴者プレゼントは二本立てでした。

ひとつめは、青森の旅にちなんだ活ほっき貝 15個を10名に。三沢市のほっき貝は、冬にもっとも身が太り、甘みも増す時期を迎えます。新鮮なものは刺身や丼だけでなく、バター焼きやグラタンなどにしてもおいしく、家庭でもさまざまな料理に使える食材です。

もうひとつは、「コレうまの旅」で選ばれたのどぐろ一夜干しセットを10名に。焼き魚として楽しむと、皮目からジュワッと脂がにじみ出て、白いごはんが止まらなくなる一品。能登の海の力強さと、職人の技が詰まったセットになっています。

どちらのプレゼントも、“旅先で出会った味を家でもう一度楽しめる”内容で、旅サラダらしい締めくくりでした。

ソプラニスタ岡本知高さんを紹介します

しげゆき
しげゆき

ここでは、番組でも注目されたソプラニスタ岡本知高さんについて、筆者からの追加情報としてより深く紹介します。事実だけをもとに、どんな人物なのかが自然に伝わるようにまとめています。

経歴と歩み

岡本知高さんは高知県宿毛市の出身で、東京藝術大学と大学院で本格的な声楽を学びました。子どものころに声変わりが訪れても、独特の高音域がそのまま残り、それが後の活躍につながりました。大学ではクラシックの基礎を徹底して身につけ、ソロ活動を始めると、その希少な声質が注目されるようになりました。国内外のステージで歌い続けてきた積み重ねが、現在の存在感につながっています。

実績と評価

岡本知高さんは、数々のコンサートや舞台に出演し、幅広い音楽ジャンルで活躍されています。クラシックの名曲だけでなく、映画音楽やポップスまで柔軟に歌いこなす力が評価されています。NHK紅白歌合戦にも出演し、多くの人にその歌声が届きました。特に特徴的なのは、広い声域と響きの強さで、ホールの後方まで届く透明な声が印象的です。国内だけでなく海外の舞台でも評価を得ており、その活動は国境を越えて広がっています。

特徴と魅力

岡本知高さんを語るとき、多くの人がまず驚くのが男性でありながらソプラノを歌う希少性です。世界でも本当に数えるほどしかいない声の持ち主で、その声は力強さとやわらかさの両方を持っています。また、表現力がとても豊かで、静かな曲では細かなニュアンスを大切にし、壮大な曲では一気に世界観を広げてくれます。ステージ衣装も華やかで、その姿が歌声と合わさることで、より大きな印象を残します。

代表作『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』

代表作のひとつである『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』は、多くのファンに長く愛されている楽曲です。岡本知高さんの透明感ある高音がまっすぐに響き、曲の情景が自然と浮かんできます。コンサートでも特に人気の高い一曲で、彼の魅力をそのまま感じられる作品です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました