高齢者の低栄養対策のための食生活
3食のバランスをよくとり、欠食は絶対さける
動物性たんぱく質を十分に摂取する
魚と肉の摂取は1:1程度の割合にする
肉は、さまざまな種類を摂取し、偏らないようにする
油脂類の摂取が不足にならないように注意する
牛乳は、毎日200ml以上飲むようにする
高齢者が低栄養に陥ると、体重や筋肉量が減少し、全身の機能が低下していきます。
高齢者が低栄養になる原因は、エネルギーとたんぱく質の不足です。
毎食バランスよく食べ、1日に必要な量を摂りましょう。
1日3食・朝食も必ず食べること、すぐにお腹いっぱいになる方は主菜や副菜などのおかずから食べること、1回の食事量が少ない場合は間食を摂るようにしましょう。
そして、味わって、おいしく、楽しく食べることが大切です。解説:社会医療法人長崎記念病院 管理栄養士 塩竈由紀子 さん
(2021年7月9日放送)
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