今回ご紹介するのは、子供の日にぴったりな鯉のぼりの吊るし飾りです。手軽に作れる折り紙を使った作品でありながら、高さ約38cmと存在感もあるのが特徴的です。
この吊るし飾りは、3本のストローと割り箸を使って作ります。折り紙で作る鯉のぼりは、風車と同じ折り方をするため、すでに折ったことがある人であれば比較的簡単に作れます。
そして、ストローをくっつけた割り箸をうつわに立て、商物の肥料で土台を作ることで、飾りを安定させることができます。この土台がまた、作品全体のアクセントとなっていて、手作り感を引き立たせています。
この吊るし飾りは、子供の日だけでなく、端午の節句や、夏の風物詩である鯉のぼりの季節にも活用できます。手作りの風車と組み合わせて飾ると、さらに楽しい雰囲気を醸し出します。
今回は、作り方の説明はなしとお伝えしましたが、100円ショップで手軽に材料を揃えることができますので、ぜひ挑戦してみてください。自分で作った飾りは、いつもより特別な思い出になるはずです。
どうしてこいのぼりを飾るの? 「鯉」というお魚は、強くて流れが速くて強い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう魚。 そんなたくましい鯉のように、子どもたちが元気に大きくなることをお願いする意味が込められているよ。 五色の吹流しは、子どもの無事な成長を願って悪いものを追い払う意味が込められているんだって。
【子供の日の折り紙工作】鯉のぼりの吊るし飾りの作り方をできるだけわかりやすく紹介します。
鯉のぼりや風車は折り紙で折っていて、このチャンネルの別の動画で紹介しているので、その動画を見て作ってください。
材料や道具はすべて100円ショップに売っています
風車はちゃんと回りますし、とても可愛いので是非作ってみて下さい。
必要な材料
・折り紙15㎝×15㎝=1枚
・ストロー(曲がるやつ)=3本
・割り箸(丸いやつ)=1膳
・画鋲
・ひも(25㎝以上)=1本
・段ボール少々
・うつわ(カップ、箱など)
・商物の肥料(石、砂でも可)
必要な道具
・はさみ
・のり
・カッター
・定規
・マスキングテープ
できあがりサイズ
高さ=約38㎝
所要時間
1時間~1時間半
【創作折り紙】~たつくりオリジナル~
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