レモンで太らないって本当?
料理にレモンをかけるだけで、本当に太りにくくなるのか。そんな気になる噂を、そっくり双子のザ・たっちが体を張って確かめた今回の放送は、予想外の展開が続いて目が離せませんでした。
このページでは『巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会(2026年2月4日放送)』の内容を分かりやすくまとめています。
揚げ物や焼肉など“太りやすいメニュー”をあえて食べ続けた3日間で、レモンはどこまで力を発揮したのか。その答えに自然と引き込まれる導入となっています。
レモンをかければ太らない?噂をガチ検証
今回取り上げられたのは、「料理にレモンをかけると太りにくくなる」というウワサ。
番組では、双子お笑いコンビ ザ・たっち が体を張ってこの噂に挑みました。
兄のたくやは「どんな料理にもレモンをかける担当」、弟のかずやは「一切レモンをかけない担当」。
スタート時点の体重はそろって76.3kg。ここから3日間、同じメニュー・同じ量を食べながら、「レモンをかける・かけない」だけを変えて、体重の変化を比べていきます。
番組側は、検証として意味が出るように、3日間ともかなり高カロリーな外食メニューを用意。
「おいしいけど太りそうなごはん」をしっかり食べたうえで、「それでもレモンで差が出るのか?」を確かめる、かなりハードなチャレンジです。
ザ・たっち双子が挑んだ3日間のメニューとレモンルール
検証ルールはシンプルですが、かなり厳しめです。
・2人とも同じ店・同じメニュー・同じ量を食べる
・兄・たくやは出てくる料理すべてにレモンをかける
・1日に使えるレモンは上限100gまで
・3日間で合計約7,000kcal超えの“しっかり食べる生活”
1日目は、朝からボリューム満点の唐揚げ定食スタート。
ジューシーな唐揚げに、たくやは遠慮なしにレモンを絞りまくり、一方のかずやは何もかけずにそのまま堪能します。
昼は、エビフライや白身フライがどっさりのミックスフライ定食。
ここでも、たくやは揚げ物の山にレモンをかけてさっぱりと、かずやは何もかけずにがっつり。
フライ系は油の量も多く、カロリーはかなりのものですが、それもあえて「太りやすい環境」を作るためです。
夜は焼肉。
肉とごはんの量は完全に同じにそろえたうえで、たくやの肉だけレモンをたっぷり。
この日は約2,500kcalほどを摂取して1日目が終了します。
2日目も、朝はこってり系のクリームパスタ、昼はチキンカレーライス、夜はトンカツ定食。
カロリーの目安は約2,650kcalと、一般的な成人男性の必要カロリーを大きくオーバーするラインです。
それでも、たくやはどの料理にもレモンをプラス。
カレーやパスタにもレモンをかけてしまうあたり、本気度が伝わります。
3日目も、塩サバの竜田揚げ定食や豚塩ネギ炒め定食、鍋料理など、油と炭水化物がしっかり入ったメニューが続きます。
要するに、「普通なら太る食生活」をあえて続けたうえで、「レモンをかけるだけで体重の増え方が変わるのか?」を見にいった実験になっていました。
レモンに含まれるクエン酸・エリオシトリン・リモネンの働き
番組では、レモンが“太りにくい”と言われる理由も、専門家の解説を交えながら紹介していました。
まず、レモンに多く含まれるのがクエン酸。
クエン酸は体の中で「クエン酸回路」という仕組みに関わり、糖や脂肪をエネルギーに変える代謝をサポートすると考えられています。
そのため、運動時の疲労回復ドリンクなどにもよく使われ、「疲れているときにレモンが飲みたくなる」のには、ちゃんと科学的な背景があると言われています。
さらに、レモンの皮や果肉には「エリオシトリン」というポリフェノールも含まれています。
この成分は、血中の脂肪やコレステロールに関わる働きがあるとされ、動物実験などで脂質代謝への良い影響が報告されています。
香り成分のリモネンもポイントです。
リモネンは柑橘の香りの正体で、リラックス効果が期待されているほか、料理にふわっと香りを足すことで満足感を高め、塩分を減らしてもおいしく感じやすい、という研究も紹介されました。
また、レモンに含まれる酸味は、食後の血糖値の上がり方をゆるやかにする可能性もあるとされ、実際に「米を食べる前にレモン果汁を飲むと、食後の血糖値の上昇が抑えられた」というデータも企業研究として報告されています。
こうした成分の総合的な働きから、「レモンを取り入れると太りにくくなるかもしれない」というウワサが広まっている、というわけです。
3日間の体重変化と検証結果:レモンあり+0.2kg、なし+0.4kg
では実際、体重はどう変わったのか。
番組では、毎朝きっちり体重を測りながら3日間を追いかけました。
1日目の終わりで、かずやは76.2kgとスタートから0.1kg減少。
一方、レモンをかけていたたくやは76.4kgで0.1kg増加。
この時点では「レモン組が有利」とは言えない、微妙なスタートです。
2日目終了時、朝の体重は
・かずや:76.2kg(前日から変化なし)
・たくや:76.4kg(前日から+0.1kg)
そして3日目の最終日、夕方までしっかり食べたあとに、いよいよ最終測定。
結果は
・かずや(レモンなし)…76.7kg(スタートから+0.4kg)
・たくや(レモンあり)…76.5kg(スタートから+0.2kg)
体重増加はどちらもプラスですが、レモンをかけ続けたたくやの方が、増加が「0.2kg分だけ少ない」という結果になりました。
同じ双子で、同じ店・同じメニュー・同じ量を食べてこの差なので、「レモンをかけた方が、わずかながら太りにくかった」と言える内容でした。
一方で、番組でも触れていたように、
・検証期間はたった3日間
・対象は一卵性双生児とはいえたった2人
・日々の体の水分量の変化でも、数百グラムは簡単にブレる
といった点から、「レモンさえかければ太らない!」と断言できるわけではありません。
あくまで、「同じようにドカ食いした3日間では、レモン組の方がわずかに増えにくかった」という“面白い結果”として受け止めるのが現実的だと、番組全体のトーンでも伝わっていました。
今日からできる!レモンを食事に取り入れるコツと注意点
番組を見て、「じゃあ今日からなんでもレモンをかければいいの?」と思った人も多いはずです。
そこで番組では、専門家のコメントや一般的な知見をもとに、レモンの取り入れ方のポイントも紹介していました。
・揚げ物や肉料理にレモンを使うと、酸味と香りで油っこさが和らぎ、満足感はそのままに味をさっぱりさせられる
・酸味によって塩味を強く感じやすくなり、調味料の塩分を少し減らしてもおいしく感じられる可能性がある
・クエン酸は疲労感の軽減に役立つとされており、運動後や疲れている日のおかずにレモンをプラスするのは理にかなっている
一方で、やりすぎは禁物です。
・酸が強いので、レモンを大量にとり続けると歯のエナメル質に負担がかかるおそれがある
・胃が弱い人は、空腹時に濃いレモン果汁をとると、胃に刺激が強く出る場合がある
・「レモンさえあれば他は何をどれだけ食べてもOK」というわけではなく、あくまでバランスの良い食事が基本
栄養学の世界でも、「レモン水を飲めばそれだけで痩せる」といった極端な効果は確認されていない、という専門家の解説もあります。
ただし、レモンの香りや酸味のおかげで油ものをさっぱり食べられたり、塩分やソースの量を少し控えやすくなる、という“食べ方の工夫”としては、とても実用的な食材です。
今回の検証は、「レモンをかけていれば何を食べても太らない」という魔法の話ではなく、
「同じ生活をするなら、レモンを上手に使った方が、ほんの少し体にやさしいかもしれない」
そんな現実的なヒントを、ザ・たっちの体当たりロケを通して見せてくれた回でした。
揚げ物や肉料理が好きだけど、健康も気になる。
そんな人こそ、明日のごはんにそっとレモンを添えてみる価値はありそうです。
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レモンのおすすめのかけ方と使いすぎを防ぐコツ

ここでは、料理にレモンを使うときに役立つ具体的な方法を紹介します。少しの工夫で風味が良くなり、食べ過ぎを防ぐ助けになる点も特徴です。どれも家庭でそのまま再現できます。
果汁をしっかり出す下ごしらえ
レモンは切る前に手のひらで軽く転がすと中の繊維がほぐれます。このひと手間で少ない力でも果汁が出やすくなります。果汁がしっかり出ると、ほんの少しの量でも料理全体に酸味が広がり、味がきれいにまとまります。無駄なく使えるので、かけすぎも自然と防げます。
料理との相性を考えてかける
揚げ物や魚のグリルにレモンを合わせると、油っこさや臭みが軽くなります。レモンは食べる直前にかけると香りがしっかり残り、風味の良さを感じながら食べられます。脂っこい料理ほどレモンの効果が分かりやすく、少量でも満足感が出ます。
酸味が強くなりすぎないための工夫
レモンの酸味が強く感じるときは、果汁の代わりに皮のすりおろしを少量使うと風味がやわらぎます。オリーブオイルを少し合わせると酸味とのバランスが良くなり、食材の味も引き立ちます。レモンをかけすぎたときは、塩や甘みをほんの少し足すと味の調整がしやすくなります。この方法で、レモンの風味を生かしつつ酸味の強さを整えることができます。


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