永野彰一の山投資!全国数百の山と電柱・送電線で収入を得る仕組み|世の中お金で見てみよう
カテゴリー:人物・投資
『世の中お金で見てみよう』30代の山投資家と永野彰一の共通点
2026年9月15日放送のテレビ東京『世の中お金で見てみよう ~火曜ヨルの学べる経済~』では、「山に投資をする人」が登場します。番組表では実名を伏せたまま、30代・年間数億円を稼ぐ・全国に数百の山を所有・電柱や送電線から敷地料を得るという人物像が明かされています。
この条件と非常によく一致するのが、「山王」の異名を持つ投資家・永野彰一さんです。永野さんは以前から全国に数百の山を所有し、電柱や送電線を収益源にする独自の山投資を公表してきました。
ただし、9月14日時点でテレビ東京公式は今回の山投資家の実名を公開していません。そのため、番組の匿名男性=永野彰一さんとは現段階では公式確認されていない点には注意が必要です。本記事では、番組予告と一致する永野さんの公表済みの投資方法や経歴を整理します。
この記事でわかること
- 永野彰一さんが全国に数百の山を所有する理由
- 電柱や送電線から収入が発生する仕組み
- 1円の山林を取得する独特の投資方法
- 山を所有する際の税金・届出・維持管理
永野彰一が全国に数百の山を所有する理由
公式動画:MBS NEWS「“山王”と呼ばれる男性の山で稼ぐ投資術」
永野彰一さんは1990年東京都生まれの投資家・事業家です。早稲田大学法学部を卒業し、不動産投資を手掛けるなかで全国に数百の山を所有するようになり、いつしか**「山王」**と呼ばれるようになりました。
山を大量に集めている理由は、木を伐採して売ることだけが目的ではありません。
永野さんが注目したのは、一般的には価値が低いと思われている山林の中に、電柱、鉄塔、送電線、土地そのものの利用価値といった小さな収益源が残されていることでした。
MBSの取材では、福島県猪苗代町に所有する山を4万4000円で取得し、その土地を通る送電線などによって年間約10万円を得ている事例が紹介されています。
一つの土地から巨額を稼ぐのではなく、小さな利益を生む土地を全国へ増やしていく。
この積み重ねが「数百の山」という規模につながっています。
電柱と送電線から収入が生まれる山投資
永野さんの山投資で特に知られているのが、電柱や送電線がある土地から収入を得る方法です。
電力会社が私有地に電柱や送電設備を設置している場合、土地の使用に応じて所有者へ敷地料や補償料が支払われる場合があります。
MBSが2022年に取材した永野さんの例では、山林にある電柱について1本年間200円、送電線や鉄塔がある別の山では年間約10万円の収入が紹介されました。
9月15日の番組予告にも、
「山に送電線があると年間数万円から十数万円」
「電柱があると年間数百円単位」
とあり、過去に永野さんが説明してきた仕組みと非常によく似ています。
もちろん、すべての山に電柱や送電線があるわけではありません。
また、設備が見えているからといって、その電柱が購入予定地の境界内にあるとも限りません。実際、MBSの取材では永野さんが1円で購入を検討した山へ向かったものの、狙っていた電柱が土地の外側だったケースも紹介されています。
つまり、重要なのは「安い山」ではなく、どこに境界があり、その土地に何が存在し、どんな収益が発生しているかを確認することです。
少額の山林を収益物件へ変える仕組み
永野さんが注目されるもう一つの理由が、山を驚くほど安く取得してきたことです。
著書『一生お金に困らない山投資の始め方』では、1円で山を購入する方法や、場合によっては売主側から費用を受け取って山を引き取った例まで紹介されています。
なぜ、そんなことが可能なのでしょうか。
背景にあるのは、所有者側にとって山が必ずしも「資産」ではないことです。
利用予定がない、相続したものの現地へ行かない、売ろうとしても買い手が見つからない。こうした山林では、価格を付けて売ることより「所有から離れたい」という事情が強くなる場合があります。
永野さんは、そこに一般的な不動産とは違う価値を見つけました。
低価格で取得し、電柱・送電線の敷地料、山菜やタケノコなどの利用、将来的な土地利用など、一見価値がない土地に残る小さな価値を拾い上げていく考え方です。
ただし、「1円で買える=1円だけで所有できる」「必ず利益が出る」という意味ではありません。
境界、道路への接続、権利関係、固定資産税、管理、森林法上の届出なども確認する必要があります。
若くして「山王」と呼ばれるまでの経歴
永野彰一さんの経歴もかなり異色です。
1990年東京都生まれ。14歳で危険物取扱者資格を取得したことをきっかけに、高校在学中の2年間で100を超える資格を取得。早稲田大学法学部を卒業し、プロ雀士としての経歴もあります。
その後、不動産投資へ進みました。
MBSの取材では、永野さん自身が子どものころに食事や住居に困った経験があり、自分で稼いで生活しなければならなかった時期があったと語っています。
現在の投資スタイルも、単に高額な物件を買って資産家になるというものではありません。
安く放置されている山や空き家を探し、自分なりの利用価値を見つける方法です。
山林だけでなく、売買が難しい空き家を低価格で取得して改修し、住宅を借りにくい人へ比較的安い家賃で提供する取り組みも過去の取材で紹介されています。
「山王」という派手な呼び名の一方で、扱っているのはむしろ他の人が価値を見いだしにくい不動産なのが特徴です。
山を所有すると発生する税金と維持費
山を買うときに気になるのが、税金や維持費です。
固定資産税には免税点があり、同一市町村内で同じ人が所有する土地の課税標準額の合計が30万円未満の場合は、原則として固定資産税が課されません。
大切なのは「買値が30万円未満」ではなく、課税標準額の合計で判定されることです。1筆ごとではなく、同じ自治体内で所有する土地を合計して判断します。
森林を取得した場合には手続きもあります。
林野庁によると、売買や相続などで森林の土地を取得した人は、面積にかかわらず、原則として所有者になった日から90日以内に市町村長へ届け出る必要があります。
さらに地域森林計画の対象森林で立木を伐採する場合には、原則として事前の伐採・造林届などが必要です。
永野さんが紹介した送電線のある一部の山では、設備周辺の枝などを電力会社側が伐採していた例がありますが、それを「山は何も管理しなくてよい」と一般化することはできません。
購入価格が安くても、所有する責任までなくなるわけではない点は重要です。
著書で明かした山投資の考え方
永野さんは2022年に**『一生お金に困らない山投資の始め方』**を出版しています。
本の中心にあるのは、豪華な山を高額で購入する方法ではなく、少ない元手で土地を手に入れ、その中から小さな利益を積み上げる発想です。
出版社紹介では、1円で山を買う方法や、所有者から費用を受け取って土地を引き取るケース、電柱・送電塔から敷地料を得る方法などが取り上げられています。
同年には**『山王が教える 1円不動産投資』**も出版。
こちらでは山だけに限定せず、一般には値段が付かないような不動産をどのように見極めるかという考え方を広げています。
永野さんの投資法に共通するのは、人気の物件を他人と奪い合うのではなく、多くの人が避けるものの中から価値を探すことです。
現在も続く山林・不動産投資
永野さんは山だけを所有する投資家ではありません。
現在公開されているプロフィールでも、不動産投資家・事業家として、全国に**数百の山や不動産を所有する「山王」**と紹介されています。
過去には戸建て、アパート、空き家などへ投資対象を広げてきました。
そして2026年9月15日の『世の中お金で見てみよう』が予告している30代男性も、全国に数百の山を所有し、電柱・送電線から収入を得る人物です。
ここまで特徴が一致しているため永野さんが有力ですが、放送前の現時点では出演者本人と公式確認されたわけではありません。
一方で、今回の人物が誰であるかにかかわらず、番組で紹介される「山に電柱や送電線があれば収益につながる」という仕組みそのものは、永野さんがこれまで実践し、著書やテレビ取材で公開してきた山投資と重なります。
まとめ
永野彰一さんは、全国に数百の山を所有し、**「山王」**と呼ばれる投資家・事業家です。
特徴的なのは、山そのものを高値で売るのではなく、格安で取得した土地にある電柱や鉄塔、送電線などから生まれる小さな収入を積み重ねてきたこと。
過去には4万4000円で取得した山から年間約10万円を得る事例や、1円で売りに出された山を調査する様子も紹介されました。
9月15日の番組予告に登場する「全国に数百の山を持つ30代男性」は、永野さんのプロフィールや投資方法と極めてよく一致しています。
ただし実名はまだ番組公式から発表されていないため、永野彰一さんの出演確定ではなく、有力人物として公表済みの山投資を整理したものとして捉えるのが正確です。
参考リンク
テレビ東京「世の中お金で見てみよう ~火曜ヨルの学べる経済~」公式サイト
おすすめ関連商品案
『一生お金に困らない山投資の始め方』
『山王が教える 1円不動産投資』


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