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テレ東【出川サンド伊達のバカ舌貴族SP】背徳のマヨ&背脂グルメ69連発|2025年5月14日放送

グルメ

マヨ・背脂・甘辛大集合!激うまグルメ69連発

2025年5月14日(水)18:25〜20:54にテレビ東京で放送された『出川サンド伊達のすばらしきバカ舌貴族2.5時間SP』では、全国から集めたバカ舌グルメ69品が一挙登場しました。出川哲朗さんとサンドウィッチマン伊達みきおさんが“バカ舌貴族”として、豪快でジャンクな料理の世界を旅し、瀬戸朝香さんや神田愛花さんとともに、その魅力をたっぷり味わう豪華版。今回は、番組の全エピソードを徹底的に紹介します。

クセ強まかない飯編(個性派店主と激突)

今回紹介されたまかない飯は、料理人の個性と欲望が詰め込まれた“裏メニュー”のような料理ばかりでした。お店では出せないような自由な発想と食材の組み合わせが魅力で、どれもクセが強く、インパクト抜群の内容でした。

まず登場したのは、東京・新宿区「味楽」の「マヨ三昧チャーハン」です。こちらは「カレー焼きそば」と「回鍋肉チャーハン」という、すでに主張の強い料理を大胆に合体させた新作中華。そこへ大量のマヨネーズが加わることで、こってりとしたコクが増し、まさにバカ舌貴族にふさわしい一品に仕上がっています。
・カレーのスパイシーさ
・回鍋肉の甘辛味噌風味
・マヨのまろやかさ
この3つが混ざり合い、一口で何度も味が変化するような楽しさが詰まったチャーハンでした。

続いて、品川区のラーメン店「豚風。」の店主が生み出したのは「ビッグマックラーメン」。マクドナルドのビッグマックが大好きだという店主が、ラーメンでその味を再現しようと考案したものです。
・ハンバーグ風のほぐし肉
・パン粉でサクサク食感を再現
・レタスとチーズ味のうまい棒
これらを極太麺と濃厚スープに組み合わせ
ることで、ジャンクなのに食べ応え抜群な一杯に。まるでバーガーをそのままスープに落とし込んだような衝撃のビジュアルと味でした。

足立区のサーモン専門店「ウチワラベ」では、「フライド巻き寿司」が登場。こちらは、鮭のスペシャリストである店主が、銀鮭とクリームチーズを巻いた巻き寿司を天ぷら衣で揚げて仕上げたものです。
・表面はサクサクの衣
・中はジューシーなサーモンとまろやかなチーズ
・一口で“洋と和”が交差するような味わい
この料理は、寿司とは思えない新感覚の食感と味のバランスが楽しめる一皿でした。

横浜市「ゑぶり亭」からは、「牛脂海鮮丼」が紹介されました。4000種類以上のまかないを作ってきたという店主が、最もおすすめするメニューです。
・マグロ、ブリ、ネギトロなどの刺身
・すき焼きのタレで味付けした牛脂
・その牛脂を温かいまま、冷たい海鮮丼にかけて提供
脂の甘みとコクが海鮮の旨みを引き立て、熱と冷のコントラストが絶妙な新感覚どんぶりになっています。

そして、板橋区のホルモン焼き店「山源」では、スタッフから最も人気のあるまかないとして「スペシャル焼飯」が登場。焼飯の上に、カルビとホルモンを惜しみなくトッピングした肉まみれメニューで、イベントのたびに違うまかないが出るこの店では、特に支持を集めているそうです。
・ご飯にしみ込んだ焼肉のタレ
・噛むほどに甘みが増すホルモン
・香ばしく炒められたカルビ
これらが合わさることで、普通の焼飯では味わえない肉感と満足感が倍増。お客さんには提供されない、まさにスタッフ特権のバカ舌飯でした。

以上5品はどれもが料理人の遊び心と“背徳感”が詰まった力作で、ジャンキーな魅力と食欲をそそる工夫がたっぷり詰まった内容となっていました。

今すぐマネできる禁断レシピ29連発編

今回の放送では、家庭でもすぐに試せるバカ舌グルメレシピが29品紹介されました。どれも意外な組み合わせばかりで、「本当に美味しいの?」と思わせつつ、実際に試してみた出演者たちが驚くような味の発見が続きました。ここではそのすべてを具体的に紹介します。

スイカ×マヨネーズ:塩をかける代わりにマヨをひとさじ。まろやかで塩気の効いた甘さが引き立ちます。
サバのみそ煮缶×練乳:みその塩気と練乳のコクが意外なバランス。甘じょっぱさがクセになる一品。
めかぶ×練乳:練乳を大さじ5〜6杯加える大胆レシピ。とろみと甘さの組み合わせが斬新。
餃子のタレ×ココナッツフレーク:酢と醤油のタレにココナッツの甘さが加わり、ベトナム風の味わいに。
コーヒー×炭酸飲料:コーラで割ったアイスコーヒー。苦味と甘さが混ざって意外なスッキリ感。
たい焼き×醤油:甘いたい焼きに塩気をプラス。焼きまんじゅうに似た味になると評判。
パスタ×はちみつ×牛乳:はちみつの甘さで簡易カルボナーラ風。コストも安くて手軽。
ごはん×茶碗蒸し:あつあつご飯に茶碗蒸しをのせるだけ。柔らかい食感が食欲をそそります。
綾鷹×牛乳:緑茶3:牛乳7でミックス。抹茶ラテ風に変化し、口当たりが優しい。
茶葉の天ぷら:飲み終えた茶葉を小麦粉で揚げるだけ。香ばしさが新鮮な驚きに。
メロンパン×ファミチキ:サクふわのメロンパンにジューシーなチキン。甘じょっぱいハーモニー。
ごはん×ねるねるねるね:お菓子のねるねるを白飯にトッピング。砂糖納豆のような印象。
バナナ×マヨネーズ:酸味と甘みが合わさって、フルーツドレッシングのような感覚に。
カレーライス×ホイップクリーム:辛さと甘さの共演。トッピングとして意外と成立。
納豆×ホイップクリーム:しょうゆを加えることで、みたらし団子のような後味に変化。
チャーハン×グリーンカレー:途中でグリーンカレーを加えると、スパイシーな味変が楽しめます。
食パン×あん肝×チーズ:あん肝を塗ったトーストにチーズをのせて焼き上げる贅沢系おつまみ。
ネギ塩×バニラアイス:甘さと塩気の融合で、焼き肉後のデザート感覚に。
雪見だいふく×チーズ:チーズをのせて軽く炙ると、濃厚なミルク風味のスイーツに変身。
鍋の残り汁×牛乳:寄せ鍋の出汁に牛乳を加えてミキサーに。ポタージュ風の味わい。
ごはん×抹茶:炊飯時に水の代わりに抹茶を加える。緑のごはんは見た目にもインパクト大。
卵かけごはん×ごま油×ハム×マヨネーズ:ごま油の香ばしさが食欲を引き立て、まろやかさも抜群。
そうめんつゆ×マヨネーズ:瀬戸朝香さんおすすめ。しっかり混ぜてから食べると驚きのコク。
海苔×みかん×醤油:海苔にみかんを包み、醤油をつけるとまるでイクラのような味わいに。
焼きそば×シーザードレッシング:チーズ風味のドレッシングが焼きそばに意外とマッチ。
ごはん×トッポ:甘みと香ばしさが不思議と馴染み、デザートライスのような味わいに。
唐揚げ×アヒージョの素:にんにくの香りが加わり、居酒屋風の一皿にレベルアップ。
お雑煮×マヨネーズ:和風出汁とマヨネーズの組み合わせで濃厚さが加わり、クセになる味に。
スガキヤラーメン×ソフトクリーム:甘いアイスがスープの塩気を引き立て、まろやかさアップ。

以上、家庭でも再現できる奇抜なレシピが並びました。甘さ・塩気・コク・香ばしさが意外な形で融合することで、普段の食事が驚きの一皿に変化します。試してみたくなる組み合わせが、きっと見つかるはずです。

愛知のご当地バカ舌グルメ調査編

愛知県といえば、濃厚でクセの強い食文化が根づく地域として知られています。今回の放送では、その特徴を存分に活かした“バカ舌”グルメの数々が紹介され、どれもが予想を超えるインパクトある内容となっていました。甘み・塩気・味噌・揚げ物・ニンニクが絶妙に絡み合い、まさに“背徳感MAX”なグルメが続々登場しました。

「小倉ホイップから揚げ」
名古屋の唐揚げ専門店「まる芳」で提供されているメニュー。サクサクの唐揚げの上に、たっぷりの小倉あんとホイップクリームがかかっており、甘さと塩気が融合した新感覚の味。名古屋では小倉トースト文化があるため、このような組み合わせにも納得感があります。

「甘口抹茶小倉スパ」
名古屋市昭和区の有名喫茶店「マウンテン」では、抹茶が練り込まれた緑色のスパゲッティに小倉あんをたっぷりかけた甘口メニューが登場。さらに、いちご味のピンクご飯にパイナップルがのる「小倉丼」や、「サボテンピラフ」などのユニーク料理もあり、SNS映えするスイーツ系パスタとして話題に。名古屋の“登頂グルメ”として観光客にも人気です。

「小倉ナン+バターチキンカレー」
中村区にあるインド・ネパール料理店「ゴルカ」では、ナンの中に小倉あんが練り込まれており、バターチキンカレーと一緒に提供。ほんのり甘いナンと、濃厚なスパイスカレーの甘辛ミックスの絶妙なバランスが楽しめます。異文化融合のバカ舌グルメとして注目を集めました。

「ミラクルスパ」
豊橋市の人気店「スパゲッ亭チャオ」で紹介されたのは、揚げ物好きにはたまらない「ミラクルスパ」。エビフライ、ウインナー、カニクリームコロッケなどの揚げ物が、名物のあんかけスパゲッティに豪快にトッピングされたメニューです。ウィンナーをヘラ代わりにして、タルタルソースを一滴も残さずすくう食べ方も紹介され、視覚的にも満足感のある一皿となっていました。

「つけてみそかけてみそ」
愛知県ではおなじみの調味料「つけてみそかけてみそ」。マヨネーズのようなボトルに入っており、唐揚げやポテトに直接かけられる濃厚味噌だれ。番組では、地元メーカー「ナカモ」の社員たちが**実際に食べている組み合わせ(味噌×キムチ、味噌×マヨ×ポテチなど)**を紹介。工場の人々の“リアルな味覚”が垣間見えるコーナーでした。

「牛にこみ(家系みそ煮込み)」
中区の「煮コマナヤットレン」では、深夜に営業する濃厚系うどん店として、**味噌煮込みうどんに大量の生ニンニクをトッピングした「牛にこみ」**を紹介。横浜家系ラーメンをヒントに開発されたということで、みそ煮込みうどんの新名物として注目されています。白ごはんやライス付きで、にんにくの刺激と味噌のコクが深夜の空腹を満たしてくれるスタイル。

どのメニューも、濃厚・ジャンク・インパクト大という愛知ならではのグルメがそろっており、まさにバカ舌貴族にぴったりな食文化でした。“ありえない”と思うような組み合わせでも、試してみると意外な発見があるのがこの企画の魅力です。愛知の底知れぬ食の深さに驚かされるラインナップとなっていました。

江の島・鎌倉「背脂グルメさんぽ」編

江の島と鎌倉の街を舞台に、魔法の調味料“背脂”をかけることで新たな味を発見するグルメ旅が展開されました。今回の企画では、3時のヒロインかなでさん、神田愛花さん、エルフ荒川さんの3人が“背脂ガールズ”として登場し、観光地である江の島・鎌倉の名物料理に背脂を次々とかけて試食。その結果、背脂の意外な相性の良さと、料理が変化する楽しさが際立つ回となりました。

「生しらす丼×背脂」
鎌倉の人気店「波平」で提供されたのは、しらすの甘みと背脂のコクが融合した生しらす丼。見た目はさっぱりしていますが、背脂をかけることで深みのある味わいに。出川家の「蔦金商店」の海苔も使用され、番組との縁が感じられる逸品となりました。

「いちご&ブルーベリーアイス×背脂」
フルーツアイスに背脂をかけるという前代未聞のチャレンジ。冷たいアイスに温かい脂が加わることで、コクと甘さが一体となり、意外にもマッチ。食感もなめらかになり、デザートとしての完成度が上がるという驚きの結果に。

「しらすパン×背脂」
「とびっちょ」で人気のしらすパンに背脂をプラス。パンのふんわり感としらすの塩気に、背脂のまろやかさが加わりリッチな味わいに変化。食事パンからご褒美グルメへと格上げされた印象でした。

「デニムまん×背脂」
見た目が鮮やかなデニムまんに背脂をかけるという斬新な試み。湘南デニムストリートでの試食では、中の餡と背脂が溶け合い、予想以上の相性を見せるという結果に。オリジナリティと背徳感のバランスがユニークでした。

「たこせんべい×背脂」
江の島名物、あさひ本店の丸焼き大だこせんべいにも背脂をトッピング。せんべいのパリパリ感に脂のねっとり感が加わり、まったく新しい食感に。おやつというより「酒のつまみ」のような印象に変化しました。

「フレンチトースト×背脂」
LONCAFEの看板メニュー「キャラメリゼバナナのフレンチトースト」に背脂をかけて試食。キャラメルソースと背脂の融合により、濃厚で深みのあるスイーツに昇華。甘さが引き立ち、まるで高級モンブランのような仕上がりに驚きの声があがりました。

「安納いもソフト×背脂」
さつまいも専門店「いも吉館」の安納いもソフトに背脂を追加。とろけるようなソフトと脂の甘さが一体化し、高級感のあるスイーツに進化。まさに和洋折衷のスイーツ新定番とも言える組み合わせでした。

「いなり寿司×背脂」
鎌倉の「はんなりいなり」で提供されたのは、巻き寿司風のいなり寿司に背脂をトッピングした一品。中の海苔には出川家「蔦金商店」の海苔が使われており、番組とのつながりを感じる仕掛け。脂の旨味が油揚げの甘みと相乗し、味に奥行きが出る仕上がりに。

「カレーパン×背脂」
鎌倉「Giraffa」の金賞受賞カレーパンに背脂をかけると、コクが格段にアップし、濃厚さが際立つリッチな味わいに変化。スタジオでは絶賛され、期間限定でメニュー化も決定するほどの人気を集めました。

この背脂さんぽ企画では、「背脂=ラーメン」だけではない多彩な使い方が提案され、スイーツやパンにも合う新たな食材としての魅力が発見されました。ただの脂ではなく、料理を変える“魔法の一滴”として、背脂の可能性が大きく広がる放送内容となりました。

番組後半:晩餐会と配信情報

スタジオでは、バカ舌貴族の晩餐会と題して出演者たちが一同に会し、すべてのグルメを試食しながら感想を交えた濃厚なフィナーレとなりました。また、放送終了後はTVerとU-NEXTでも配信され、見逃した視聴者も楽しめる構成になっています。


全69品の背徳グルメが登場した本放送。マヨ、背脂、甘味、スイーツ、発酵食品、組み合わせの妙が光る“バカ舌”料理の数々に、多くの視聴者が驚きと笑い、そして食欲をそそられたことでしょう。

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