新宿で巡る昭和の香りと笑いのステージ
2024年11月19日(火)放送のTBS「ラヴィット!」は、ビビる大木さんがナビゲーターとなり、新宿の昭和レトロな魅力を掘り起こす特別企画「レトロ放浪記」をお届けしました。共演者は櫻坂46の中嶋優月さん、モグライダーの芝さん、なすなかにしのコンビ。純喫茶「珈琲タイムス」と「珈琲西武」で昭和の文化を味わいながら、お笑いライブの殿堂「新宿Fu-」では、ゆーづさんがコントを披露し、笑いのひと時を演出しました。
この記事では番組内容に登場した名店の魅力や注目ポイントを、訪れる際の参考になるよう徹底的に掘り下げてご紹介します。
放送後、詳しい内容が分かり次第、最新の情報を更新します。
純喫茶「珈琲タイムス」の魅力
昭和の趣そのままに、新宿の老舗喫茶店
「珈琲タイムス」は、1967年創業の純喫茶で、昭和の香りを色濃く残した店舗です。場所は新宿駅東南口から徒歩わずか2分。駅近の利便性もありながら、店内は喧騒を離れた静寂の中、時間を忘れてゆったりとしたひと時を楽しめます。
店内にはアンティーク風の家具が配置され、昭和らしい装飾が随所に見られます。窓際の席では新宿の街並みを眺めながら過ごせるのも魅力の一つです。
おすすめメニュー:
- ナポリタン: ケチャップの風味がたっぷり効いた懐かしい味わい。もちもちのパスタに野菜とウインナーがたっぷり絡み、どこかホッとする一皿です。
- アイスコーヒー: 程よい苦味と香りが立つ一杯。ナポリタンとの相性抜群です。
- モーニングセット: トースト、ゆで卵、コーヒーがセットになったシンプルながら満足感のあるメニュー。
店舗情報
- 住所:東京都新宿区新宿3丁目35-11
- アクセス:新宿駅東南口から徒歩約2分
- 営業時間:8:00~22:00
- 定休日:無休
- 喫煙:全席喫煙可
「珈琲西武」のレトロモダンな世界
移転しても受け継がれる老舗の風格
1964年創業の「珈琲西武」は、新宿歌舞伎町にある「ハナミチ東京歌舞伎町」2階へ2023年に移転しました。移転後も赤いソファや天井のステンドグラスといった昭和レトロな内装はそのままに、多くのファンに愛され続けています。
特にデザートメニューは訪問者の心を掴んで離さず、名物の「プリンアラモード」は、クリーミーなプリンに季節のフルーツを添えた贅沢な逸品。パフェやサンドイッチなどの軽食も充実しており、カフェタイムや食事のどちらでも満足できるラインナップです。
おすすめメニュー:
- プリンアラモード: 昭和の喫茶文化を象徴するデザート。鮮やかな盛り付けと濃厚なプリンが特徴です。
- サンドイッチセット: 厚切りのパンに新鮮な具材がサンドされ、ボリュームも満点。ランチタイムにもおすすめです。
店舗情報
- 住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目6-12 ハナミチ東京歌舞伎町2F
- アクセス:新宿駅東口から徒歩約5分
- 営業時間:
- 月~木:11:00~23:30 (L.O 23:00)
- 日・祝日:11:00~23:00 (L.O 22:30)
- 定休日:なし
- 喫煙:全席禁煙
お笑いライブの殿堂「新宿Fu-」で笑いのひと時を
芸人の登竜門、新宿の小劇場
「新宿Fu-」は、新宿歌舞伎町にある老舗の小劇場。1992年の開場以来、多くの芸人がここで腕を磨き、全国区へと羽ばたいていきました。特に若手芸人にとっては登竜門的な存在で、定例ライブやコント公演が頻繁に行われています。
観客席と舞台の距離が近いため、演者の迫力を肌で感じられるのが魅力。演劇や映画上映、古典芸能の落語や講談も定期的に行われており、幅広い層が楽しめる劇場です。
今回の番組では:
- ゆーづさんがコントを披露。観客の笑いを誘いながら、新宿Fu-ならではの空気感を存分に活かしたパフォーマンスを見せてくれました。
施設情報
- 住所:東京都新宿区歌舞伎町2-45-5 新宿永谷ビル1階
- アクセス:
- JR新宿駅 東口から徒歩約7分
- 西武新宿線 西武新宿駅 北口から徒歩約1分
- 都営大江戸線 新宿西口駅 D3出口から徒歩約5分
- 客席数:約150席
- 営業時間:9:00~21:00
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まとめ
昭和レトロを満喫できる「珈琲タイムス」と「珈琲西武」、そして笑いが溢れる「新宿Fu-」。新宿には今もなお当時の文化や雰囲気を感じられるスポットが数多く残っています。次のお休みには、ぜひこれらの場所を巡ってみてはいかがでしょうか?
放送を見逃した方は、今後の再放送や訪問時の体験をシェアする機会をお楽しみに!
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