折り紙で作った桜の切り紙は、季節の装飾や手紙の飾り付けなどに利用することができます。
例えば、桜の切り紙をカードに貼り付けて、春の挨拶をしたり、お花見の招待状に使用したりすることができます。
また、桜の切り紙をフレームに入れて飾ると、季節感あふれるインテリアになります。
さらに、桜の切り紙をステンシルとして利用して、布や壁紙に桜の模様を描くこともできます。※ステンシルとは、文字や絵柄などをくり抜いたシート（型）に、ペイントしたりスプレーを振りかけたりして転写する技法。
折り紙で作った桜の切り紙は、様々な場面で利用できるので、自分のアイデアを活用して、オリジナルの使い道を見つけてみると良いでしょう。
日本人が桜に魅了される理由
一つ目は、『春を待ち焦がれる感情』です。 長い閉ざされた冬を超え、待ちに待った春。 動植物は活気を取り戻し、人々の心も明るくなっていきます。 桜は、まるでその心を表現したかのように温かみのある美しい花を咲かせ、人々もその桜を見てより一層春の訪れを実感します。2020/05/21
街中などで桜が咲き始めると、春の訪れを感じることができますよね。そこで今回は、保育園や幼稚園での春の製作に簡単に取り入れられる、桜の切り絵を紹介します。折り紙を折りたたみ、はさみでカットして、広げるだけできれいな桜の花びらを作ることができますよ。
◆用意するもの
・折り紙
・ペン
・はさみ
◆作り方
1.折り紙を三角折りします。
2.片方を斜めに折ります。
3.(2)で折った箇所に合わせて、左側から折ります。
4.右側から折り返します。
5.ペンをつかって印をつけます。
6.印の線に合わせてはさみでカットします。
7.広げれば、桜の花びらのできあがりです。
◆製作のポイント
◎春の壁面製作を作ってみよう
まず、画用紙に茶色のペンなどで木をかきます。かいた木や枝に桜の切り絵を貼り付けて、満開の桜の木を作ってみましょう。できるだけ隙間をつくらずに貼ってみると、より満開の桜にすることができますよ。
◎いろいろな形の花びらを作ってみよう
折り紙を折りたたんだ後に、印をつける角度を変えてはさみでカットすると、いろいろな形の花びらを作ることができます。カットする角度を変える以外にも、ギザギザの切り口ができるピンキングはさみを使ってみても、おもしろい形の花びらを作ることができそうです。
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