もくじ
「おはぎ」と「ぼたもち」の名前の由来
江戸時代から日本に伝わる、この「おはぎ(ぼたもち)」ですが、
当時は、先祖の霊を供養するため、各家でおはぎ(ぼたもち)を作って、
近隣の縁者に、親睦を図るため配っていたそうです。
なぜ「おはぎ」と言われるようになったかというと、
おはぎは、餡を使った餅菓子。表面に小豆の皮が浮かぶ様子をみて、
『萩の花』に似ていることから、「御萩(おはぎ)」と伝えられています。
ちなみに、同じ姿、形をした春の彼岸につくる『牡丹餅(ぼたもち)』は、
季節の花にちなんで呼び分けているそうです。
季節・情緒を楽しむ、日本人ならではですよね。
(ちょっとした雑談のネタにでもどうぞ。)
残ったご飯で作る簡単おはぎ・ぼたもち
そんな「おはぎ・ぼたもち」の簡単に作れる動画を、
ご紹介します。
高齢者施設で、調理レクリエーションとしても、
出来そうなので、ぜひ皆さんに作ってみてほしいです。
詳しい作り方は動画をご覧ください。
もち米を使わず作ってみた! コラムはこちら↓ http://oshiete.goo.ne.jp/watch/entry/e471c45b1dbc3d2452b2cff54f2d73b0/
こんなに簡単に作れるとは思いませんでした。
残りご飯を、片栗粉を混ぜてレンチン。
アンコとか、きな粉をまぶして完成。
ずぼらな私でも、簡単にできそうです。
家で、子供と一緒に作るのもいいですね。
『餡からしっかり 1からおはぎ・ぼたもち』
春に食べるのは、牡丹の花になぞらえて「ぼたもち」。 秋は萩で「おはぎ」。 あんを煮て、丸めたご飯を包むだけなのでお子様でも楽しく作れます。 自分であんを作れば、使う砂糖の種類も、甘さも自由に調節できますよ
小豆に熱湯につけて、あく抜き1時間。
熱湯につけた小豆を洗い、お湯を加えながら煮ます。
アクを取って、小豆が指でつぶれるくらいまで、さらに煮ます。
砂糖を数回に分け加えながら、煮詰めていきます。
仕上げに塩少々。と、、、、。
餡つくりで、大変時間かかりますね。
1から丁寧に、おはぎをこだわって作りたい人向けですね。
事前に、餡を作っておいてからスタートなら、
レクの時間内に収まりそうですが、
餡もレクで、作ろうと思ったら時間内に、
収まらないかもしれませんね。
以上です。
ぜひあなたの現場でも試してみてください。