オカムラ麺ズ倶楽部とは?東海地方初の岡村隆史冠番組のスタート
メ~テレが立ち上げた新番組 オカムラ麺ズ倶楽部 は、東海地方では初めてとなる 岡村隆史 の冠番組です。
舞台になるのは、愛知・岐阜・三重の東海3県。いま日本中で盛り上がっている 麺ブーム のなかでも、独自の進化を遂げてきた東海エリアのご当地麺を、番組では「麺ズ」と呼びます。ゴールとなる「麺ズ」を目指して岡村部長が街を歩き、その途中で出会った人や場所を、番組オリジナルの 麺ズマップ に書き込んでいくのが基本の流れです。
ただのグルメ番組ではなく、「麺を目指して歩くうちに、その街の歴史や文化、人の温度まで見えてくる」という構造になっているのが、この番組ならではのポイントです。
背景として、名古屋をはじめとする東海エリアは、ラーメン、きしめん、味噌煮込みうどん、あんかけスパゲティなど、粉もの文化がとても豊かな地域です。短い距離のなかに多様な麺文化が密集しているため、「歩いて回りながら麺を食べる」というテーマとの相性も抜群です。
メ~テレ社屋前から始まる物語と「名古屋でラーメン屋さんをやりたい」という大きな野望
記念すべきロケの最初のカットは、名古屋テレビ放送(メ~テレ) の社屋前。東海エリアについても、名古屋の街についてもまだ初心者だと語る岡村部長が、スタッフから番組の趣旨説明を受けながら、少し照れくさそうに、でもどこかワクワクした表情を浮かべます。
ここで飛び出すのが、番組タイトルにもつながる大きな野望。
「最終的には名古屋でラーメン屋さんをやりたい」
東海地方初の冠番組が、いきなり「将来の店づくり宣言」からスタートするのが、この企画らしいところです。岡村部長は、ロケを通して出会った美味しい麺を記録しながら、「いつか名古屋で開くラーメン店で、それを再現してみたい」と語っています。ただし、お店を開く期間は「2年限定」とのことで、ここにもお笑い芸人らしいユーモアがにじみます。
大須観音から大須演芸場へ 笑いと推し活スポットを巡る大須商店街ウォーキング
本格的なウォーキングのスタート地点は、名古屋の代表的な寺院である 大須観音。正式名称は「真福寺 宝生院」で、江戸時代にこの地へ移されて以来、商店街とともに発展してきた歴史ある観音さまです。
人でにぎわう参道を抜け、岡村部長が最初に立ち寄るのは、大須演芸場。ここは若き日の明石家さんまも舞台に立ったという「笑いの殿堂」で、館内には師匠・さんまのサインも残されています。岡村部長がそのサインを見つけた瞬間のリアクションも、番組の見どころのひとつです。
大須商店街には、きらびやかなステージ衣装がびっしり並ぶ衣料品店や、日本全国からファンが訪れる「推し活の聖地」と呼ばれる神社など、個性的なスポットがぎゅっと詰まっています。プレスリリースには“ご利益があると言われる「推し活神社」のうさぎ像”という記述もあり、岡村部長がそのうさぎ像を前に、どんな表情を見せるのかも気になるところです。
大須エリア自体、昭和レトロな商店街と現代的なサブカルチャーが共存している場所です。古いお店のすぐ隣に最新の雑貨店が並び、アイドル現場やコスプレイベントも行われるため、「推し活の街」としても知られています。そうした街の空気が、岡村部長の寄り道シーンを通して、自然と画面から伝わってきます。
名古屋ご当地麺の代表格・矢場味仙の台湾ラーメン 岡村部長“人生初”の一杯
大須での寄り道を楽しんだあと、いよいよゴールの「麺ズ」に向かいます。
初回ロケでたどり着く一杯は、名古屋ご当地ラーメンの代表格 台湾ラーメン。お店は、大須エリアに店を構える 矢場味仙 です。
台湾ラーメンは、たっぷりの唐辛子とにんにくを効かせた挽き肉を、しょうゆベースのスープに合わせた激辛系ラーメン。名古屋発祥のご当地麺として全国にファンが多く、特に矢場味仙は「名古屋といえばここ」と言われるほどの人気店です。
番組では、岡村部長が 人生初の台湾ラーメン に挑戦。
辛さのなかにあるうま味、にんにくのパンチ、麺のすすり心地──そのすべてを、汗を拭きながらどう受け止めるのか。芸人ならではのリアクションと、純粋な「一麺好き」の表情の両方が見られそうです。
麺ズマップには、「大須観音」「大須演芸場」「推し活神社のうさぎ像」などのスポットに加え、この矢場味仙も書き込まれていきます。1つのラーメンにたどり着くまでの足跡そのものが、名古屋の街歩きガイドになっていく構成です。
納屋橋から四間道へ 日本百名橋と城下町の面影をたどる後半ウォーキング
番組後半のスタート地点は、堀川にかかる 納屋橋。ここは「日本百名橋」のひとつにも数えられる、美しいアーチが印象的な橋です。江戸時代初期、名古屋城築城の際に堀川が開削されたのと同じ時期に架けられた歴史ある橋で、現在の姿は大正時代に造られた鋼製アーチ。欄干には堀川開削の総奉行・福島正則と、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康という「三英傑」の紋が飾られています。
ここから岡村部長は、古い町家が連なる 四間道 エリアへ。四間道は、名古屋城下町の商人町として発展してきた通りで、大火のあとに道路幅を約4間(およそ7メートル)に広げたことから、その名が付いたと言われています。石垣の上に建つ土蔵と町家が並ぶ景観は、現在「町並み保存地区」として守られています。
ロケでは、四間道やその周辺を歩きながら、レトロでノスタルジックな街並みや、そこに暮らす人たちとの出会いが描かれます。途中では、名古屋城を眺めたり、三英傑像の前で「これは等身大なのか?」と首をかしげたりと、歴史の教科書で見た名前と、目の前の風景がつながる瞬間も登場します。
円頓寺商店街で理想の○○を即買い!レトロ商店街で出会う人とモノ
後半のウォーキングのクライマックスとなるのが、名古屋で最も古い商店街のひとつと言われる 円頓寺商店街 です。アーケードの下に昔ながらの店が並び、どこか昭和の香りが残るこの通りは、下町の人情とグルメが楽しめるエリアとしても人気があります。
番組の情報によると、円頓寺商店街では、岡村部長が「長年探し求めていた理想の○○」に出会い、その場で即買いするシーンがあるとのこと。詳細は放送までのお楽しみとして伏せられていますが、長く探してきたモノにふと出会う瞬間は、旅番組でもドキュメンタリーでも印象に残る場面です。
また、円頓寺周辺では、偶然行われていた役者のサイン会に飛び入りで参加する場面もあると告知されています。街を歩いているときに、予定外のイベントに出くわしてしまうのもロケならでは。岡村部長がどんなテンションでサイン会に混ざるのか、こちらも楽しみなポイントです。
身も心も温まる「お得感満載のハイブリッド麺」 二つの味を同時に楽しむ下町ご当地麺
四間道・円頓寺エリアを歩き尽くしたあと、2つ目のゴールとなる「麺ズ」が待っています。
それが、番組情報で「お得感満載のハイブリッド麺」と表現されている一杯です。
「ハイブリッド」という言葉からも分かるように、1つの丼のなかで 2つの味を同時に楽しめる スタイルのご当地麺で、下町ならではの温かさとボリュームが魅力だと紹介されています。長旅で少し疲れた体と心を、しっかり温めてくれる存在として番組のラストを飾ります。
日本各地には、ラーメンとうどん、焼きそばとラーメンなど、2つの麺文化を掛け合わせた「ハイブリッド麺」がいくつもあります。地域の食堂が、お客さんの「こんな組み合わせが食べたい」という声に応えるうちに生まれたものが多く、その土地の生活感がそのまま味に現れているのが面白いところです。今回、名古屋の下町で登場するハイブリッド麺も、まさに地元の人のアイデアと日常から生まれた一杯と言えそうです。
番組のスチール写真では、岡村部長がそのハイブリッド麺を前に、驚きを隠せない表情を浮かべているカットも公開されています。どんな味の組み合わせなのか、どんな「お得感」が待っているのかは、本編での描写に期待したいところです。
「最終的には名古屋でラーメン屋さんをやりたい」岡村隆史の本気コメントと東海三県“麺旅”のこれから
ロケの終盤、岡村部長は改めて「名古屋でラーメン屋さんをやりたい」という目標を口にします。いろいろな街を歩き、いろいろな麺を食べ歩き、そのなかで「これはおいしかった」と思う一杯を、自分の店で再現してみたい──そんな将来像を、少し照れながらも真剣な表情で語っています。
コメントのなかでは、「ロケをしていて、街の人から『かっこいい』と言われたのは3人だけだった」と笑いを交えつつも、大須商店街で唐揚げ屋など気になる店があっても「麺ズ倶楽部を名乗っている以上、麺を食べる前に他のものは食べられない」と我慢したことも明かしています。麺に対する“本気度”が伝わるエピソードです。
今後、番組は大須や四間道だけでなく、東海3県のさまざまな街へ広がっていく予定です。伊勢うどんや高山ラーメンなど、有名なご当地麺はもちろん、まだ全国的には知られていない「ローカル麺ズ」との出会いも期待できます。
視聴者にとっては、名古屋の街歩きガイドであると同時に、「次の週末に食べに行きたい麺リスト」がどんどん増えていく番組になりそうです。
そしていつか、本当に名古屋のどこかで、岡村部長のラーメン店がオープンする日が来るかもしれません。
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