140kgから70kgへ、やせるくんを動かしたのは「恋」だった
『ザ!世界仰天ニュース(100kg級男女激やせ大変身&女銀行員10数億を貸金庫から窃盗)(2026年8月25日)』の仰天チェンジに登場するやせるくんは、高校時代に140kgまで増えた体重を半年で70kgまで減らした男性です。しかし物語は大減量だけでは終わりません。糖尿病、好きな女性との約束、危険な減量、30kgのリバウンドを経験し、現在はダイエット系インフルエンサーとして活動しています。
この記事でわかること
- やせるくんが140kgから70kgへ減量したきっかけ
- 好きな女性との「痩せたら付き合おう」という約束
- 半年70kg減の裏側で起きていた体調悪化
- リバウンドを経てダイエット発信を仕事にした現在
やせるくんは140kgから70kgへ、半年で体重を半分にした
やせるくんは25歳のダイエット系インフルエンサーです。
高校時代には体重が140kgに達していましたが、20歳のときに本格的なダイエットを開始し、約半年で70kgまで減量しました。
つまり、70kg減って体重がほぼ半分になったことになります。幼なじみと街ですれ違っても本人だと気づいてもらえないほど外見が変化したこともあります。
ただ、最初からダイエットへの意識が高かったわけではありません。
むしろ、健康上の問題が出ても食生活を変えることができなかった男性を一気に動かしたのが、好きな女性への思いでした。
小学6年生で80kg、中学3年生で120kg、高校では140kgに
やせるくんは幼い頃から食べることが大好きでした。
小学1年生ごろには約50kg、小学6年生で80kg、中学3年生で120kgとなり、高校時代には140kgまで増加しました。
当時の食事量もかなり多く、お寿司なら100貫、焼肉なら30人前ほど食べることもあったと振り返っています。
ただし、本人にとって食べることは単なる悪習慣ではなく、大きな楽しみでもありました。
そのため周囲から体重について言われても、簡単には食生活を変えられませんでした。
この「頭では分かっていても変えられない」という時期が長く続いたことが、その後の70kg減量をより大きな転機にしています。
高校卒業後に糖尿病と診断されても痩せられなかった
体重140kgの生活は、やがて健康にも影響を及ぼします。
高校卒業後、ドラッグストアで働いていた頃には、涼しい店内にいるにもかかわらず強烈に喉が渇くようになりました。
専門学校の健康診断をきっかけに病院を受診すると、糖尿病と診断されます。
医師から減量を勧められ治療も始めましたが、それでも食生活を変えることはできませんでした。
健康上の問題を告げられても動けなかった人が、その後わずか半年で70kg落とすことになります。
その差を生んだのが「恋」でした。
好きな女性から「痩せたら付き合おう」と言われダイエットを決意
20歳の頃、やせるくんには高校時代から仲の良かった女性がいました。
それまで恋愛経験はなく、自分の体形へのコンプレックスから「自分には恋愛なんて無理」と考えていた時期もありました。
しかし、その女性を好きになったことで状況が変わります。
気持ちを伝えたところ、返ってきたのが「痩せたら、付き合おう」という約束でした。
さらに半年後には高校の同窓会が控えていました。
「痩せた姿で会いたい」という明確な期限と目標ができたことで、本気の減量が始まります。
糖尿病の診断でも変えられなかった生活を変えたという意味では、やせるくんにとって恋愛が非常に大きな転機だったことが分かります。
半年70kg減の方法は本人も後悔するほど過酷だった
結果だけを見ると大成功ですが、ここはそのまま真似してはいけない部分です。
最初の減量では、食事を極端に減らしながら仕事をし、ウォーキングや筋力トレーニングを続けました。
体重は急激に落ちたものの、十分に眠れないほど空腹になり、仕事中に動けなくなるほど体調が悪化。最終的には自宅で倒れる事態にもなっています。
70kg減という数字だけを見ると、「この方法なら短期間で痩せられる」と受け取りたくなりますが、本人自身が後から振り返って危険な減量だったと語っています。
健康的な体重管理では、極端な食事制限ではなく、食事内容の改善と身体活動を組み合わせながら継続することが重要です。
痩せた後、好きな女性とは付き合わなかった
半年間の努力によって約束を果たし、好きだった女性とは付き合う流れになりました。
ところが、意外な結末を迎えます。
相手が遠くに住んでいたため、やせるくん自身が遠距離恋愛を続ける自信を持てず、交際には至りませんでした。
70kg痩せるほどの原動力になった恋でしたが、減量成功=恋愛成就という結末ではなかったのです。
それでも、ダイエットによって人生には大きな変化が生まれました。
高校時代の同級生から「かっこいい」と連絡が来たり、街中で女性から声をかけられたりするようになり、自分の外見に対する意識も変化していきました。
70kgまで痩せた後に100kgまで30kgリバウンド
大幅減量後も、体重がずっと安定していたわけではありません。
痩せたことをきっかけに新しい仕事へ挑戦しましたが、長時間労働など厳しい職場環境を経験。退職後は家にこもる生活となり、70kgから100kgまで約30kgリバウンドしました。
この経験も、やせるくんの現在の活動を考えるうえで重要です。
「1度大幅に痩せれば終わり」ではありません。
生活環境や仕事、精神的な負担が変われば、食生活や運動習慣も崩れることがあります。
仰天チェンジのビフォーアフターだけでは見えにくい、減量後に体重を維持する難しさを実体験している人物でもあります。
2度目の減量では食事と運動量を計算する方法へ変更
リバウンド後、やせるくんは再びダイエットを始めました。
ただし、最初の70kg減量と同じやり方ではありません。
2度目はウォーキングや筋力トレーニングを取り入れながら、食事をただ減らすのではなく、摂取量や運動量を考えて体重を落とす方法へ変えています。
最初の減量で体調を崩した経験があるからこそ、方法そのものも変化したわけです。
厚生労働省の健康情報でも、体重を減らして維持するには、食生活の改善と身体活動量の増加を組み合わせることが重要とされています。
現在はダイエット系インフルエンサーとして活動
やせるくんは現在、会社員ではなく、配信や動画投稿を中心とするダイエット系インフルエンサーとして活動しています。
体形だけでなく、服装、髪型、スキンケアなどにも関心を持つようになりました。
昔はサイズを理由に服選びを諦めることもありましたが、減量後には好きな服を選べるようになったことも大きな変化です。
一方で、発信活動の企画として一時的に体重を20kg増やしたところ、血糖値が上がり体調にも影響が出たため、本人は後悔したと振り返っています。
大幅減量、リバウンド、再減量、そしてダイエットを仕事として発信する現在まで、体重との付き合い方そのものが変化し続けている人物です。
70kg減よりも見逃せないのは「痩せた後」の人生
140kgから70kgというビフォーアフターは強烈です。
しかし、やせるくんの話を最後までたどると、一番興味深いのは減量そのものだけではありません。
糖尿病と診断されても変われなかった時期があり、恋をきっかけに極端な減量を経験し、目標達成後には30kgリバウンド。そしてもう1度方法を変えて体づくりに取り組み、現在は自身の経験を発信する仕事をしています。
「好きな人のために70kg痩せた男性」で終わらないところが、このエピソードの大きな魅力です。
体重を落とすことよりも、その後どう生活し、どう維持するのかまで考えさせられる仰天チェンジになっています。


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