【DayDay.】結婚相談所入会が過去最多!2か月で結婚も?話題のゆりかもめ婚活とは|2025年6月24日

DayDay.

なぜ今?結婚相談所に入会者が急増

6月24日(火)放送の日本テレビ【DayDay.】では、結婚相談所の入会者が急増している背景や、今注目の婚活事情について特集が組まれます。さらに、企業の婚活事業参入や「ゆりかもめ婚活」の様子も紹介される予定です。

結婚相談所の利用者が増えている理由

番組の取材でわかったのは、20代から50代まで幅広い世代で結婚相談所の新規入会者が増えていることです。特に若い世代、20代の入会が目立ち、男性は5年前と比べて約3.3倍、女性は約2倍に増加しています。番組では、東京・渋谷にある結婚相談所を訪れ、なぜ若い世代が結婚相談所を選ぶのか、その理由を詳しく紹介しました。

結婚相談所に入会すると、まず自分のプロフィール写真を撮影します。この写真は、パートナー探しの第一印象としてとても大切です。撮影はプロのカメラマンが行い、明るい雰囲気のスタジオで自然な表情を引き出してもらえます。その後、自分が求めるパートナーの条件を入力します。たとえば年齢・職業・性格・趣味など、具体的な希望をしっかり伝えられる仕組みです。

そこからは、相手のプロフィールを確認し、気になる相手がいればお見合いを申し込みます。お見合いでは、直接会って話すことでお互いの相性を確かめます。お互いが「また会いたい」と感じた場合、交際に進展します。そして最終的に、結婚を決めた時点で退会する流れになっています。

渋谷の結婚相談所では、以下のような料金体系が紹介されました。

入会金:12万9800円
月会費:1万9250円
毎月15人までお見合い申し込みが可能

このシステムを利用することで、効率よく理想の相手と出会えるといわれています。結婚への真剣度が高い人が多く、短期間で婚約に至るケースも少なくありません。実際に、入会からわずか2か月で婚約を決めた人もいるとのことです。

結婚相談所では、結婚を前提に将来を真剣に考える人が集まるため、効率よく出会いが進みます。また、プロのサポートも受けられるため、恋愛経験が少ない人でも安心して活動できるといいます。近年、こうしたサポートを求める若い世代が増えており、結婚相談所の利用者は今後もさらに増えていくと予想されています。

仮交際から2か月で結婚する人も

結婚相談所には「仮交際」という特別な仕組みがあります。この仮交際は、お見合いをした相手といきなりお付き合いを始めるのではなく、「もう少し相手のことを知りたい」「何度か会って話してみたい」と感じた場合に使われる期間です。この期間を通じて、気軽に相手と会いながら関係を深めていくことができます。

仮交際の特徴は、複数人と同時に進められる点です。

・最初から一人に絞らず、複数人と食事やデートをしながら相性を見極められます
・緊張しすぎず、自然な雰囲気で相手の価値観や性格を確認できます

仮交際の期間は一般的に1か月から3か月が目安です。その間、3回から5回程度のデートを重ねる人が多いといわれています。デートを通じてお互いの考え方や将来へのイメージ、日常の会話の雰囲気などをじっくり確認します。

この期間を経て「この人となら結婚を真剣に考えられる」と感じた場合、次のステップである「真剣交際」に進みます。真剣交際に入ると、他の仮交際はすべて終了し、一人の相手とだけ結婚を前提とした本格的な交際がスタートします。

最近では、この仮交際からわずか2か月で結婚を決めるカップルも増えています。番組でも実際に、2か月という短い期間で結婚を決断した人のエピソードが紹介されていました。これは、結婚相談所の仕組みならではのスピード感が背景にあります。

結婚相談所を利用する人の多くは、最初から結婚を目的に入会しているため、相手との話し合いも結婚を見据えた内容になります。無駄な駆け引きや不安が少なく、真剣な気持ちで相手と向き合うことができるのが大きな特徴です。

そのため、相性が良いと感じれば、短期間であっても結婚に向けて話が進むのです。これが、結婚相談所の利用者が増えている理由のひとつともいえるでしょう。

婚活市場への企業参入が相次ぐ

今、結婚や出会いへの社会的な関心が高まる中で、さまざまな企業が婚活市場へ次々と参入しています。これまで婚活といえば結婚相談所や婚活イベントの専門会社が中心でしたが、近年は異業種の企業も積極的に参入し、新しい形の出会いの場が広がっています。

その代表的な例として、地方銀行が婚活事業に乗り出す動きが注目されています。

・山梨中央銀行は、銀行本体が結婚相談所を開設するという全国初の取り組みをスタート
・背景には、地域の少子化対策と地元経済の活性化を目的とした地域密着型の支援がある
・銀行の信頼性と安心感を活かし、婚活サービスを提供している

また、旅行業界からの婚活参入も増えています。旅行大手のJTBは、高知県で婚活支援サービス「ふたり紬」を始めています。

・地元の文化や自然体験と組み合わせたイベント形式の婚活が特徴
・普通の婚活とは違い、観光を楽しみながら自然な形で出会いができる
・旅行気分を味わいながら、リラックスした雰囲気で相手と知り合える

さらに、IT業界も婚活市場に新しい風を吹き込んでいます。結婚相談所大手のIBJは、Microsoftと提携しAIを活用した婚活サポートを提供しています。

・AIが膨大なデータを分析し、相性の良い相手を選び出す
・忙しい人でも短期間で効率よく理想の相手と出会える仕組み
・最新のテクノロジーを取り入れた、より高精度なマッチングが可能

このように、銀行、旅行会社、IT企業など異業種の参入によって、婚活サービスはより多様で便利になっています。

・地域密着型のサポートで地元の人と出会いやすい
・旅行や文化体験を通じて、楽しみながら自然な出会いができる
・AIを活用した効率的で精度の高いマッチング

これからも、さまざまな企業の新しいアイデアやサービスが、婚活をもっと安心で楽しいものへと変えていくと考えられています。

話題の「ゆりかもめ婚活」に密着

今回の番組では、東京都が主催する「ゆりかもめ婚活」の現場にも密着しました。このイベントは、東京のベイエリアを走る新交通システム「ゆりかもめ」の貸切車両を使った特別な婚活企画です。いつもの婚活とは違い、ロマンチックな景色と非日常感を楽しみながら出会えるのが大きな特徴です。

この「ゆりかもめ婚活」の魅力は、夜の東京湾岸エリアのパノラマ夜景を眺めながら出会いのきっかけがつくれることです。

・スタートは有明駅、ゴールは新橋駅までの区間を貸し切り運行
・車窓からはお台場やレインボーブリッジなど、東京を代表する夜景が広がる
・移動中のリラックスした雰囲気で、自然な形で会話を楽しめる

さらに、車内では参加者同士が順番に1対1で話せる工夫がされています。

・誰とでも平等に話せるよう、席替えやトークタイムをしっかり確保
・初対面の緊張を和らげるミニゲームもあり、和やかな空気の中で交流できる

終点の新橋駅に到着した後は、展望室でのディナー交流会が用意されています。

・地上21階の展望室から東京の夜景を一望できる特別な空間
・美味しい食事を楽しみながら、車内で話した相手とさらに親しくなれる機会

参加条件も明確で、安心してイベントに参加できる環境が整えられています。

・対象は都内在住・在勤・在学の18歳以上の独身者
・年齢別のグループ分けがされており、自分に合った世代と参加可能
・申込時には身元確認書類や独身証明書の提出が必要で、安心して交流できる
・参加費は男女とも1,000円とリーズナブルで、気軽に参加しやすい料金設定

このように、「ゆりかもめ婚活」は都会ならではの景色と、非日常的な空間を活かした新しい婚活スタイルです。普段の生活ではなかなか出会えない人とも、特別な雰囲気の中で自然な形で出会えることから、多くの参加者から人気を集めています。今後もこうしたユニークな婚活イベントがさらに広がっていくと期待されています。

まとめ

今回の【DayDay.】では、結婚相談所の入会者急増の背景、短期間で結婚するカップルの実例、企業の婚活事業参入の最新動向、そして「ゆりかもめ婚活」の現場に密着します。放送後、最新情報を追記予定です。

関連情報
・日本テレビ DayDay.公式 https://www.ntv.co.jp/dayday/
・IBJ公式 https://www.ibjapan.com/
・東京都公式 ゆりかもめde縁結び https://futari-story.metro.tokyo.lg.jp/
・PR TIMES https://prtimes.jp/

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