江口のりこ初参戦!埼玉&静岡の爆食旅グルメSP
「埼玉や静岡で、並んでも食べたい“絶品グルメ”を知りたい!」と思ったことはありませんか?
今回の帰れマンデー見っけ隊!!は、そんな欲望を満たす豪華3時間半SP。しかも女優の江口のりこさんが初参戦し、サンドウィッチマンや矢部太郎、ずん飯尾とともに、話題の行列グルメや秘境の大井川鐵道を巡る爆食旅となりました。
この記事では、2025年最新の埼玉行列グルメ&静岡・大井川鐵道の秘境旅を一気に振り返ります。これを読めば、次の週末旅や食べ歩きの参考になること間違いなしです!
都内から人が殺到!埼玉・川越の刺身食べ放題
まず紹介されたのは、埼玉県川越市にある生鮮漁港川越。今年2月にオープンしたばかりの施設ですが、すでに地元でも話題となり、連日大行列ができています。なんと朝6時には人が集まり始めるほどの人気ぶりで、早い時間に行かないと受付が締め切られてしまうほどです。
目玉は、1日5回限定で開催される刺身食べ放題。料金は60分で2750円。新鮮なマダイをはじめ、豪華な刺身を好きなだけ盛り付けられる内容で、通常なら1万円以上はするような刺身が驚きの価格で堪能できます。自分好みに盛り付けられる自由さも魅力で、SNSに写真をアップする人も多いのだとか。
さらに、併設されているスーパーでは無料のじゃんけん大会が行われています。勝利すると、なんと1つ4000円以上する本マグロのカマといった豪華賞品をゲットできるチャンスも。マグロのカマは1本からわずか2つしか取れない超希少部位で、刺身や煮付けにしても絶品。毎週土曜日にはマグロ解体ショーも開催され、観客が見守る中でさばかれた新鮮な部位は、そのまま食べ放題に使用されるなど、エンタメ性も抜群です。
「美味しい刺身をお腹いっぱい楽しみたい」「家族や友人と非日常の体験をしたい」という人にとって、この川越の新スポットは、まさに一度は訪れてみたいグルメスポットといえます。
高架下の大行列!ときがわ町のかき氷専門店
次に訪れたのは、自然豊かな埼玉県ときがわ町。最寄りの明覚駅から歩いて行くと、高架下にずらりと並ぶ人の列が目に入ります。その数はなんと60人以上。炎天下でも、寒い日でも、この行列が絶えないのです。
その目的地は、地元で評判のかき氷専門店 山田屋。ここで提供されるのは、ふわっと口の中で溶ける天然氷のかき氷。日本でも数軒しか残っていない天然氷の蔵元から仕入れた氷を使用し、刃の角度を細かく調整して削ることで、まるで雪のようなやわらかさに仕上げています。
中でも圧倒的な人気を誇るのが、看板メニューの幸せの桃みるく。高級ブランド桃として知られる日川白凰(にっかわはくおう)を丸ごと2個も使った贅沢な一品です。果肉のジューシーさと濃厚なミルクシロップが合わさり、一口食べれば至福の甘さが広がります。
SNSでも「フワフワすぎる!」「桃の味が濃厚で感動した」と話題になり、写真映えするビジュアルから一気に大バズり。観光客だけでなく、地元の人もリピートする人気ぶりで、ときがわ町の新しい名物となっています。
まさに「並んでも食べたいかき氷」として、今後さらに注目を集めそうです。
武蔵一宮氷川神社参道の埼玉名物「辛味大根うどん」
さらに舞台はさいたま市へ。ここでも行列必至の毎日完売グルメが登場しました。
それが話題の辛味大根うどんと豪華丼のセットです。特徴的なのは、なんと大根を丸ごと1本おろして提供されること。たっぷりの大根おろしを豪快にのせ、ピリッとした辛味を楽しみながら味わうスタイルは、まさに埼玉ならではの迫力満点の一皿。さらに人気のカルビ丼を組み合わせても、価格はたったの1270円という驚きの安さです。
このお店の店主は、かつて3店舗のスーパーを経営していた経歴を持つ人物。長年の経験を活かした全国の仕入れルートを使い、鮮度の高い食材を市場価格よりも安く仕入れることができるのが強みです。そのため「ボリューム満点で高品質なのに低価格」という、コストパフォーマンス抜群の料理が実現しています。
また、使用される麺には名水百選に選ばれた寄居町の湧き水を使用。さらにだしは、香り豊かな枕崎産鰹節をはじめ数種類をブレンドしており、さっぱりとしながらも旨味がしっかりと効いた仕上がりになっています。
地元の人たちに長年愛されている理由は、この「素材選びへのこだわり」と「お腹も心も満たされる満足感」にあります。埼玉に行ったらぜひ立ち寄りたい、一度食べたら忘れられない逸品です。
大人気秘境ローカル線!祝100周年の大井川鐵道
舞台は埼玉から静岡へ移り、ここからは大井川鐵道100周年記念SPがスタートしました。
今回の旅のメンバーは、初参戦の江口のりこさんに加え、番組の顔ともいえるサンドウィッチマンの二人、さらに矢部太郎さんやずん飯尾さん。サイコロを振って出た目の数だけ進みながら、地元で評判のお店を探すという“お店探しの旅”のスタイルで進んでいきます。シンプルながらも予想できない展開が続き、ハプニングや笑いが絶えません。
今回の舞台である大井川鐵道は、鉄道ファンや観光客にとって特別な存在です。昭和の時代に走っていた東急東横線のお下がり車両が現役で活躍しており、懐かしい車両に出会えるのも魅力のひとつ。そして何より有名なのは、アジアで唯一「きかんしゃトーマス号」が走る鉄道として、全国から子ども連れの家族や海外観光客が訪れることです。沿線にはトーマスと仲間たちが勢ぞろいしていて、子どもたちにとっては夢のような光景が広がります。
100周年という節目を迎えた大井川鐵道での旅は、ただの食べ歩きではなく、歴史とロマンを感じながら進む特別な時間。江口のりこさんをはじめとする出演者たちがどんな出会いやグルメに巡り合うのか、視聴者もワクワクしながら見守る展開となりました。
大井川鐵道で出会ったグルメと人情
旅の途中、一行がまず訪れたのは家山駅周辺。ここでは老舗のマルイエ醤油に立ち寄り、伝統の味わいが詰まった手造り醤油を購入しました。さらに、地元で親しまれる「たいやきや」の焼きたてたい焼きや焼きそば、そして甘党にはたまらない三浦製菓の名物・お茶羊羹を堪能。昔ながらの町並みと共に、素朴で温かみのある味わいに癒されるひとときとなりました。
続いて訪れたのは、秘湯の里として知られる寸又峡温泉。ここでは名物のわさびそばをはじめ、ほっこり温まるこんにゃくおでんや、甘さ控えめの白玉ぜんざいなど、多彩な郷土グルメを味わいました。さらに、一行が向かったのは大井川鐵道のハイライトともいえる夢のつり橋。この橋は「死ぬまでに渡りたい世界の徒歩吊り橋10選」にも選ばれた絶景スポットで、エメラルドグリーンの川を見下ろすスリルと感動は圧巻でした。
さらに旅は進み、絶景ポイントとして名高い奥大井湖上駅へ。湖に浮かぶように見える不思議なロケーションは、まるで映画のワンシーンのよう。観光用に整備されたこの駅は、世界的にも評価されCOOL JAPAN AWARDにも選ばれています。鉄道好きだけでなく、絶景好きの旅行者からも熱い支持を集めています。
そして旅の締めくくりは、接岨峡温泉の森林露天風呂。豊かな自然に包まれながら浸かる湯は、美肌効果やリフレッシュ効果が期待できると評判で、“若返りの湯”とも呼ばれています。疲れを癒すだけでなく、旅の最後にふさわしい贅沢な時間を過ごし、一行の大井川鐵道の旅は幕を閉じました。
まとめ:行列グルメと秘境鉄道の魅力が詰まった回
今回の「帰れマンデー見っけ隊!!」は、
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川越の刺身食べ放題&マグロカマ争奪戦
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ときがわ町・天然氷かき氷「桃みるく」
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さいたま市・辛味大根うどんと豪華丼
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静岡・大井川鐵道100周年記念の秘境旅
と、食と旅の魅力がギュッと詰まった内容でした。
次の週末は、ぜひ埼玉や静岡で“並んでも食べたいグルメ”や“秘境鉄道の絶景”を体験してみてはいかがでしょうか?
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