【ZIP!街録リアルレビュー】春の肌トラブルを予防!杉原アナが探ったプロのスキンケア技と注目の人気コスメを一挙公開|2025年3月27日

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春の肌トラブルを防ぐスキンケアの新常識!紫外線・花粉・乾燥に打ち勝つプロ技とおすすめアイテムまとめ|2025年3月27日放送

春は空気も明るく、外に出たくなる季節です。でも、肌にとってはとても過酷な時期でもあります。紫外線の量が急に増え、昼と夜の気温差が激しくなり、空気は乾燥し、さらには花粉や黄砂が飛び交います。そんな外的刺激が重なることで、肌のバリア機能が弱まり、赤み・かゆみ・乾燥などのトラブルが起こりやすくなります。2025年3月27日放送の『ZIP!』では、「街録ZIP!リアルレビュー」のコーナーで美容のプロが実際に実践している春のスキンケアテクニックと、今注目のケアアイテムが紹介されました。この記事では、番組の内容をもとに、春の肌トラブルを防ぐために知っておきたい対策をくわしくまとめています。

春に肌不調を感じている人は8割以上

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原宿の人気コスメ専門店「@cosme TOKYO」で街頭インタビューを実施したところ、「春になると肌の不調を感じる」と答えた人が76.8%にのぼりました。具体的には「かゆくなる」「赤くなる」「肌がヒリヒリする」「乾燥してカサカサする」など、症状はさまざま。花粉や黄砂による皮膚炎、寒暖差によるバリア機能の低下、紫外線による刺激など、複数の要因が関係しています。

皮膚科医の大野由実先生(シロノクリニック恵比寿)は、春は「冬と同じくらい肌が乾燥しやすくなる」と指摘しており、適切な保湿と刺激を減らすスキンケアが欠かせないと語っていました。

洗顔・クレンジングのやり方が肌運命を左右する

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肌の表面に付着した花粉や黄砂は、できるだけ早く落とすことが重要です。しかし、落とし方を間違えると、肌に余計な刺激を与えてしまい、トラブルを悪化させてしまいます。

大野先生が伝えた注意点は以下の通りです。

  • 洗顔はシャワーの水圧を直接当てないこと

  • 手ですくったぬるま湯(32℃前後)でやさしくすすぐのがベスト

  • こすらずに泡で包むように洗う

特におすすめされていたのが、美容液成分配合のクレンジングオイルです。クレンジングと洗顔の役割を1本でこなし、肌にうるおいを残しながら花粉や黄砂、メイク汚れもすっきり落とせるもの。忙しい朝や疲れた夜にも使いやすく、肌への負担が少ないのが特長です。

春の乾燥対策には外からも中からも保湿を

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春は日差しが暖かくなりますが、空気はまだ乾いており、肌の水分が奪われやすい状態です。さらに、移動性高気圧や寒暖差の影響で、肌のバリア機能が落ちやすくなっています。そうすると、外からの刺激に弱くなり、炎症やかゆみが起きやすくなるのです。

そこでおすすめされていたのが、乳酸菌配合のシートマスクです。肌を包み込むように保湿できる上、摩擦が起きにくいので敏感になっている春の肌にも安心です。乳酸菌は肌の常在菌バランスを整える役割があり、肌の防御力をサポートしてくれます。

さらに、インナーケアとして大野先生がすすめたのは、カカオ70%以上のチョコレート。ポリフェノールが豊富で抗酸化作用があり、肌の老化や炎症を防ぎ、乾燥を内側からケアする効果が期待できるとのことでした。おやつ代わりに取り入れるのも手軽でおすすめです。

花粉・黄砂対策には“付着させない”がポイント

花粉や黄砂などの粒子は肌に付着することで、赤みやかゆみの原因になります。これを防ぐには、外出前に肌にバリアを作っておくことが有効です。

コスメスタッフの福井さんが教えてくれたアイテムは「フェイスパウダー」。出かける前に軽く肌にのせておくと、粒子が肌に直接つきにくくなり、肌荒れ予防にもつながるそうです。

特に男性は皮脂量が多く、毛穴の凹凸が目立ちやすいため、花粉や汚れがつきやすいとのこと。最近は男性にも使いやすい自然な仕上がりのパウダーが増えていて、メイク初心者でも取り入れやすいアイテムとして注目されています。

紫外線は春から本格化!日焼け止め選びと塗り方に工夫を

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春はまだ涼しい日もありますが、紫外線の量はすでに夏並みに達していることもあります。特に4月は、夏の終わりとほぼ同じレベルの紫外線が降り注ぐといわれています。

美容部員の成島さんが使っていたのは、ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)処方の日焼け止め。肌への刺激が少なく、敏感肌でも安心して使えるタイプです。

塗る時のポイントも紹介されていました。

  • パール粒2つ分を手に取り、頬から外側に向かって伸ばす

  • 最後に手のひらで押さえるようになじませるとムラになりにくい

  • 外出時にはパウダータイプやミストタイプでこまめに塗り直す

  • 髪にもUVケアできるヘアバームを活用する

顔や首、手だけでなく、髪の毛にもUV対策が必要というのは、意外と見落とされがちなポイントです。

肌を守るには「こすらない・防ぐ・うるおす」がカギ

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番組内では、モデルのマーシュさんも自身の体験として、「普段は拭き取りクレンジングを使っているが、この時期は目のまわりが赤くなりやすいので水で落とすようにしている」と紹介されていました。肌が敏感になる春は、なるべく摩擦を与えないケアを意識することが大切です。

日々のスキンケアでは、次の3つを意識しましょう。

  • 洗顔やスキンケアはこすらずにやさしく

  • 花粉や紫外線などの刺激から守る工夫を

  • シートマスクや保湿アイテムでしっかりうるおす

これらを毎日積み重ねることで、春の肌も安定しやすくなります。

放送後、詳しい情報が分かり次第、最新内容を追記予定です。なお、番組の内容と異なる場合があります。春こそ、肌をいたわる丁寧なケアを心がけましょう。

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