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1DUB1のMioRi(岡澪里)は何者?BUMPYを破り世界一&別部門でも銀メダル【それスノ】

ダンサー

BUMPYを上回った1DUB1には「世界一を知るダンサー」がいた

BUMPYが世界2位となった舞台で、その上に立った日本代表が1DUB1です。『それSnow Manにやらせて下さいSP(ラウール世界一へ…米・ダンス大会出場)(2026年8月28日)』を見て「優勝したチームは何者?」と気になった人も多いはず。1DUB1のメンバーMioRi(岡澪里)さんをたどると、4歳からダンスを続け、過去にも世界一を経験し、2026年大会では別チームでも銀メダルを獲得した驚きの経歴が見えてきます。

この記事でわかること

  • 1DUB1で世界一になったMioRiとはどんなダンサーか
  • BUMPYとの決勝で生まれた0.25点差
  • 同じ世界大会で金・銀2つのメダルを獲得した理由
  • ダンサーから指導者へ広がった現在の活動

1DUB1のMioRiは世界大会で何度も表彰台に立ってきた岡澪里

KONAMI J.B.STAR 奮闘記 第48回(AI 生成)

(出典:KONAMI J.B.STAR 奮闘記 第48回「卒業メンバーの今」)

2026年のWORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIPでBUMPYを上回り、MiniCrew部門の世界王者となった1DUB1。その4人組の一員が、MioRiとして活動する岡澪里(おか・みおり)さんです。

MioRiさんは1999年1月31日生まれ。4歳でコナミスポーツクラブ狭山に通い始め、小学4年生から高校3年生までの9年間、選抜ダンスチームKONAMI J.B.STARに所属していました。

その実績を見ると、今回突然世界大会で名前が出てきたダンサーではないことが分かります。

KONAMI J.B.STAR在籍中のWORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIPでは、

  • 2010年 ジュニア部門優勝
  • 2011年 ジュニア部門3位
  • 2012年 バーシティ部門3位
  • 2014年 バーシティ部門優勝
  • 2015年 バーシティ部門3位
  • 2016年 バーシティ部門2位

という成績を残しています。

つまり2026年の1DUB1での優勝は、MioRiさんにとって初めて経験する世界の表彰台ではありません。

子どものころから世界大会で勝ち負けを経験してきたダンサーが、今度は大人になってBUMPYと同じMiniCrewの舞台に立っていたのです。

1DUB1は予選から決勝まで1位を守って世界一になった

2026年の世界大会MiniCrew部門には62チームが出場しました。

予選で1DUB1は、パフォーマンス3.33点、スキル3.98点の合計7.31点で1位。

一方、BUMPYは合計6.68点で9位でした。

その後の準決勝でも1DUB1は7.37点で1位。BUMPYが7.08点まで伸ばして2位へ急浮上したため、ここから日本代表同士が世界一を争う形になります。

そして8月1日の決勝。

結果は、

  • 1DUB1:7.42点
  • BUMPY:7.17点
  • THE POWER MUSIC DANCE:6.92点

となり、1DUB1が金メダル、BUMPYが銀メダルを獲得しました。

1DUB1は予選、準決勝、決勝のすべてを1位で通過しています。

BUMPYが予選9位から驚異的に追い上げた一方、1DUB1は世界大会を通してトップを一度も譲らなかったわけです。

決勝の0.25点差はスキルだけでなくパフォーマンスにもあった

最終的な点差は0.25点。

決勝の内訳を見ると、2チームの違いがさらに分かりやすくなります。

1DUB1は、

パフォーマンス3.42点+スキル4.00点=7.42点

BUMPYは、

パフォーマンス3.29点+スキル3.88点=7.17点

でした。

差はパフォーマンスで0.13点、スキルで0.12点。

どちらか一方だけで大差を付けたのではなく、両方の評価を少しずつ上回ったことが最終的な0.25点差につながっています。

特に目を引くのが、1DUB1のスキル4.00点です。

予選でもスキル3.98点、準決勝3.86点と高水準を維持し、決勝で4.00点まで上昇しました。

BUMPYも決勝ではスキル3.88点まで伸ばしています。

世界2位という結果だけを見る以上に、世界一を争う2チームがかなり高い水準で競り合っていたことが数字から伝わってきます。

MioRiは同じ大会にwoodpeckerでも出場して世界2位になった

ここからがMioRiさんの経歴で特に驚くところです。

MioRiさんは2026年の世界大会に、1DUB1だけで出場したわけではありません。

自身が活動するwoodpeckerでもAdult部門に出場していました。

つまり1つの世界大会で、

MiniCrew部門=1DUB1

Adult部門=woodpecker

という2チームを掛け持ちしていたのです。

woodpeckerはAdult部門で予選1位、準決勝3位を通過し、決勝では世界2位・銀メダルを獲得しました。

一方、1DUB1では世界1位。

MioRiさん個人で見ると、同じ2026年大会で金メダルと銀メダルの両方を手にしたことになります。

ラウールさんたちBUMPYが戦ったMiniCrew決勝だけでも大きな舞台ですが、MioRiさんは別部門でも世界トップクラスの演技を続けていました。

woodpeckerはKONAMI J.B.STAR卒業生から生まれたチーム

MioRiさんがもう1つ所属するwoodpeckerは、2019年に結成されたダンスユニットです。

現在はMioRi、YU-A、FUKA、oreina、Nappi、SARAの6人で活動しています。

原点にあるのはKONAMI J.B.STARです。

MioRiさんは卒業後、一緒に活動していたメンバーを集め、「もう一回世界大会を頑張ろう」という思いからチームを結成したと語っています。

学生時代の仲間が、大人になったあと再び世界を目指したチームなのです。

woodpeckerは主にワックと呼ばれる、腕を大きく素早く振る動きを特徴とするスタイルを得意としています。

そこへ別ジャンルの動きや高いシンクロ率、アクロバットなどを組み合わせることが強みです。

2026年の世界大会でもAdult部門で銀メダルを獲得し、チームとして世界トップレベルの結果を残しました。

4歳から世界大会を目指せる環境で育った

KONAMI J.B.STAR「卒業生のいま」(AI 生成)

(出典:KONAMI J.B.STAR「卒業生のいま」)

MioRiさんがダンスを始めたのは4歳。

その後、小学4年生からKONAMI J.B.STARに入りました。

KONAMI J.B.STARは、コナミスポーツクラブのダンススクール「ダンシングスターズ」の中でも、全体の約1%しか入れない選抜チームです。

MioRiさんはそこで世界大会を何度も経験しました。

2010年のジュニア部門、2014年のバーシティ部門では世界一。

高校時代の2015年大会でもバーシティ部門3位に入りました。

子どものころから「世界大会へ行くこと」が特別な1度限りのイベントではなく、毎年結果を求めて挑戦する環境にいたことになります。

今回の1DUB1でも、世界大会特有の緊張感を知る経験は大きな武器になったはずです。

大学卒業後は体育教員をしながらダンスを続けた

人物としてさらに興味深いのが、学生卒業後の道です。

MioRiさんは日本体育大学を卒業しています。

その後は非常勤の体育教員を務めながらダンスを続け、コナミスポーツクラブでもレッスンを担当してきました。

世界大会で実績を持つダンサーというと、卒業後そのままパフォーマー一本で活動する姿を想像しがちです。

MioRiさんの場合は、自分が踊るだけではなく教える側にも進みました。

高校ダンス部のコーチも担当し、自分が世界一になったときの感動や達成感を、今度は指導する生徒にも経験してほしいという思いを語っています。

「自分でも世界を狙いながら、次の世代も育てる」という現在の活動につながっています。

woodpeckerはテレビ出演だけでなく学校でもダンスを教えている

woodpeckerは競技大会だけを中心に活動するチームではありません。

テレビでは「世界の果てまでイッテQ!」のダンス企画でコーチを務めたほか、「新しいカギ」のダンス企画でも振付・演出を担当しています。

さらに現在は、小学校・中学校などを訪問するダンス公演やダンス教室も行っています。

世界大会で披露したシンクロダンスやアクロバットを見せたあと、子どもたちと実際に振付を練習する内容です。

世界大会で金・銀メダルを獲得する競技者が、その経験を学校の体育館やステージに持ち込んでいることになります。

MioRiさんがダンサーだけでなく「指導者」としても活動してきた経歴が、ここにもつながっています。

BUMPYの世界2位は日本ダンス界の強さまで見える結果だった

BUMPYにとって1DUB1は、世界一を阻んだ相手でした。

しかし、両チームはともに日本代表です。

2026年のMiniCrew部門では、

1位 1DUB1・日本
2位 BUMPY・日本
3位 THE POWER MUSIC DANCE・ブラジル

となり、日本勢が金メダルと銀メダルを独占しました。

さらに日本勢のHAFURIも5位に入っています。

同じ大会ではwoodpeckerがAdult部門2位、J.B.STARがJV MegaCrew部門1位、KANA-BOON!やMONSOON!も銀メダルを獲得しました。

ラウールさん、ほなつさん、ゆいなさんの977日の挑戦を追っていくと、どうしてもBUMPYだけに目が向きます。

けれども世界大会全体を見ると、そこには幼少期から世界一を経験し、現在は指導者としても活動するMioRiさんのようなダンサーがいました。

その選手を含む1DUB1を相手に、BUMPYが決勝で0.25点差まで迫った。

BUMPYの世界2位の価値を知るうえでも、世界一になった1DUB1とMioRiさんの存在は外せないエピソードです。

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