「僕の妻は絵で、けん玉は友達」高円寺で暮らすけんたさんの人生
2026年9月20日放送の『家、ついて行ってイイですか?』3時間半超SPに登場するのが、高円寺の街角でけん玉をしていた40歳のけんたさんです。静岡から30歳で東京へ出てきた目的は画家になること。現在も絵を大切にしながら、けん玉を「友達」と呼ぶ独特の暮らしを送り、“絶対にあきらめない”という姿勢で番組が「伝説技」と紹介する大技に挑戦します。
この記事でわかること
- けんたさんが30歳で静岡から東京へ出てきた理由
- 「僕の妻は絵で、けん玉は友達」という言葉の背景
- 1時間にわたって挑んだ“伝説技”とけんたさんのポリシー
- M!LK曽野舜太さんが、けんたさんのVTRを特に気に入った理由
カズナリさんは青森山田学園の扇子持ち・大学職員で剣道7段|2026年ねぶた大賞結果『家、ついて行ってイイですか?』
けんたさんは画家を目指して30歳で静岡から上京
けんたさんは40歳。もともとは静岡で暮らしていましたが、画家を志し、30歳のときに上京しました。
番組では高円寺の街角でけん玉をしていたところから取材が始まります。東京へ来た理由が就職や結婚ではなく「絵」であるところが、けんたさんの人生を理解するうえで大きなポイントです。
30歳という年齢は、すでに社会人として一定の生活を築いている人も多い時期です。それでもけんたさんは、画家を目指すために静岡から東京へ生活の場所を移しました。
現在40歳ですから、上京から約10年。番組が映し出すのは、夢を追い始めたばかりの若者ではなく、自分で選んだ生き方を長く続けてきた人の現在です。
「僕の妻は絵で、けん玉は友達」というけんたさんの暮らし
けんたさんを象徴するのが、
「僕の妻は絵で、けん玉は友達」
という番組予告でも使われている言葉です。
絵は、わざわざ30歳で静岡から東京へ移るほど人生の中心に置いてきたもの。一方のけん玉は「友達」と表現しています。
画家を目指す生活と、街角でも自然にけん玉を楽しむ日常。その2つが特別なイベントではなく、けんたさんにとって普段の暮らしになっていることが分かります。
今回の『家、ついて行ってイイですか?』でも、けん玉の技術だけを紹介する企画ではありません。
番組公式はけんたさんを「独自の趣味に没頭する」人物の1人として紹介し、スタジオ出演者もその暮らしそのものに強く引き込まれています。
“絶対にあきらめない”を貫き1時間のけん玉挑戦へ
今回の大きな見どころが、けんたさんのけん玉挑戦です。
けんたさんが掲げるポリシーは、
「絶対にあきらめない」
というもの。
その姿勢をそのまま形にするように、番組では“伝説技”への挑戦が始まります。そして挑戦は短時間では終わらず、約1時間に及びます。
けん玉は、玉を皿に乗せるだけの遊びではありません。
日本けん玉協会の級位認定でも、「大皿」「小皿」「中皿」から始まり、「とめけん」「飛行機」「ふりけん」「日本一周」「世界一周」「灯台」など、段階的にさまざまな技が設定されています。1級では規定された技を限られた試技回数の中で成功させる必要があります。
けんたさんが番組で挑む技について、放送前の公式情報では具体的な技名ではなく“伝説技”と表現されています。
重要なのは技の名前以上に、一度や二度失敗したところで終わらず、成功するまで挑戦を続ける姿です。
1時間という長さそのものが、けんたさんの「あきらめない」という言葉を行動で示しています。
けん玉は単なる趣味ではなく「友達」
けんたさんがけん玉を「趣味」と言わず「友達」と表現しているところも印象的です。
高円寺の街角でけん玉をしていたことからも、家の中だけで楽しむコレクションではなく、日常的に手に取っている存在であることが分かります。
けん玉は成功と失敗が非常にはっきりした道具です。
玉が皿に乗れば成功し、外れれば失敗する。難しい技になるほど何度も失敗しながら動きを調整していく必要があります。
日本けん玉協会の級位認定でも、複数の技について一定回数の試技を行い、決められた成功回数をクリアする仕組みになっています。つまり、失敗しながら再挑戦すること自体が、けん玉という競技の基本に組み込まれています。
「あきらめない」というけんたさんの考え方と、何度でも挑戦できるけん玉。その組み合わせが、今回のVTRの中心になっています。
M!LK曽野舜太が「大好きだった」と挙げたけんたさん
今回のけんたさんのVTRは、スタジオでもかなり印象を残したようです。
ゲスト出演するM!LKの曽野舜太さんは、収録後のコメントで数あるVTRの中から「高円寺のけんたさん」の日々を特に気に入ったものとして挙げています。
さらに「あんなに面白い人いますかね?」と話し、もっと話を聞きたかったという趣旨のコメントも残しています。
今回のスペシャルには、北海道根室市のスナック家族、青森ねぶた祭に人生を注ぐ男性、歯科医院を閉院して沖縄へ移住する男性など、かなり濃い人生を歩んできた人々が登場します。
その中で曽野さんがけんたさんを名指ししたことからも、単にけん玉が上手なだけではない、独特の生き方がVTRの魅力になっていることが分かります。
番組では、けんたさんに影響を受けた出演者たちが、スタジオでけん玉にも挑戦します。
画家を目指した上京から10年、変わらない「続ける」生き方
けんたさんの人生をつなげて見ると、「続ける」という一本の線が見えてきます。
30歳で画家を目指して静岡から上京。
40歳となった現在も、絵を人生の大切な存在として語っています。
そして、けん玉でも一度の失敗で終わるのではなく、“絶対にあきらめない”という考えを持ち、1時間にわたって難しい技へ挑戦します。
画家になることと、けん玉の技を成功させることはまったく別の話に見えます。
しかし今回の番組では、その両方を続けるけんたさんの日常が1つの人生として描かれます。
成功するまで何度もけん玉を持ち直す姿と、30歳で故郷を離れて絵を追い続けてきた歩み。
「妻は絵、けん玉は友達」という少し変わった言葉の奥には、自分が好きだと決めたものと長く付き合い続ける、けんたさんらしい生活があります。
けん玉を始めるなら競技用けん玉という選択肢も
番組を見てけん玉をやってみたくなった人には、日本けん玉協会が認定する競技用けん玉という選択肢があります。
山形工房が製造する「大空」は、日本けん玉協会公認の競技用けん玉です。級・段位試験や大会にも使用でき、メーカー公式ではブナやサクラを使ったモデルが展開されています。
けん玉は、大皿のような基本技からスタートして、飛行機、ふりけん、世界一周、灯台と少しずつ難しい技へ進めます。
けんたさんのような大技へいきなり挑むのではなく、1つ成功したら次へ進む。その積み重ね自体を楽しめるのも、けん玉の面白さです。
まとめ
けんたさんは、静岡から30歳で上京し、40歳となった現在も絵を大切にしながら高円寺で暮らす画家志望の男性です。
「僕の妻は絵で、けん玉は友達」という言葉の通り、絵とけん玉が生活の大きな一部になっています。
そして今回の『家、ついて行ってイイですか?』では、“絶対にあきらめない”というポリシーを掲げ、けん玉の“伝説技”へ約1時間にわたって挑戦。
その個性的な日々はM!LKの曽野舜太さんにも強烈な印象を残し、今回の収録で特に好きだったVTRとして「高円寺のけんたさん」が名指しされています。
30歳で故郷を離れて絵を追い、40歳になっても自分の好きなものと向き合い続けるけんたさん。けん玉の成功そのものだけでなく、成功するまでやめない姿が今回の物語の大きな見どころです。
参考リンク


コメント