『オー!マイゴッド!』の動物園マニア・野崎浩貴とご長寿動物
2026年10月3日放送の日本テレビ「オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます」では、全国100か所以上の動物園を訪れてきた動物園マニアが、長生きしている動物たちならではの魅力を紹介します。取り上げられるのは、多摩動物公園のチンパンジー、千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太」、横浜・金沢動物園のインドゾウなどです。
この動物園マニアは、映像作家として活動しながら年間170回もの頻度で動物園へ通う野崎浩貴さん。ご長寿動物を長年追い続け、2021年には「マツコの知らない世界」でも「動物園の世界」を案内した人物です。
この記事でわかること
- 野崎浩貴さんが年間170回動物園へ通うようになったきっかけ
- きゃりーぱみゅぱみゅさんとの意外な関係
- 風太23歳・ペコ推定65歳・ボン約3mの牙というご長寿動物の現在
- 3頭に会える動物園の場所・入園料・開園時間
野崎浩貴は年間170回動物園に通う「動物園マスター」

出典:広島ホームテレビ「動物園マスターが伝授!教えちゃうZOO!」
野崎浩貴さんは、会社員を経てフリーランスとなり、MVや映画、ドラマなどを手がけてきた映像ディレクター・脚本家です。映像制作だけでなくイラストも手がけ、絵本『ありくい』『おらんうーたん』も発表しています。
一方で、もう一つの大きな顔が「動物園マスター」です。
広島ホームテレビは2026年3月、野崎さんを年間170回もの頻度で動物園へ行く人物として紹介しています。2021年4月27日放送のTBS「マツコの知らない世界」でも、年間170回以上動物園へ行く野崎さんが、ご長寿動物たちの魅力を紹介しました。
つまり野崎さんにとって、ご長寿動物は今回だけのテーマではありません。
若い動物や赤ちゃんだけを追いかけるのではなく、長い年月を生きてきた動物を何度も訪ね、その変化や佇まいをじっくり見ることも、野崎さんが大切にしてきた動物園の楽しみ方なのです。
動物園通いの始まりは井の頭自然文化園のゾウ「はな子」
野崎さんがこれほど頻繁に動物園へ通うようになったきっかけには、1頭のゾウとの出会いがありました。
大学卒業後、就職せず悶々としていた時期に訪れたのが、東京・吉祥寺にある井の頭自然文化園です。
そこで出会ったのが、長年にわたって同園の象徴的な存在だったゾウの「はな子」。野崎さん自身が、はな子を見たことをきっかけに動物園へ通うようになったと語っています。
やがて野崎さんは会社員として働いた後、映像制作の世界へ進みます。
現在のプロフィールでは、
- MV・映画・ドラマなどの映像制作
- ディレクター
- 脚本家
- イラスト制作
- 絵本制作
- 動物園関連番組への出演
と、活動は多方面に広がっています。
映像作家として動物を見る「観察する目」と、同じ個体に何度も会いに行く動物園好きとしての視点。その両方を持っていることが、野崎さんならではの動物の見方につながっています。
きゃりーぱみゅぱみゅとは長年の友人 夫との出会いにも関係
「オー!マイゴッド!」では、動物園マニアについて「親友はきゃりーぱみゅぱみゅ?」という意外なエピソードも取り上げられます。
野崎さんときゃりーぱみゅぱみゅさんが友人であることは、TOKYO FM「きゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0 ~Touch Your Heart~」でも紹介されています。
2025年の公開収録では野崎さんが「きゃりーちゃんのお友達」としてゲストに招かれました。
さらに、きゃりーぱみゅぱみゅさんは、夫と出会ったのも野崎さんがきっかけだったと明かしています。
その公開収録でも、野崎さんが披露したのは「動物クイズ」。映像作家としてだけでなく、友人たちの間でも筋金入りの動物好きとして知られていることがうかがえます。
レッサーパンダ風太は23歳 2005年の大ブームから21年
千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太」は、2026年7月5日に23歳を迎えました。園では誕生日イベントが開催され、これまでの写真や映像とともに最近の様子も紹介されています。
風太が全国的に知られるようになったのは2005年です。
後ろ脚で立つ姿が大きな話題となり、千葉市動物公園の沿革にも「レッサーパンダ『風太』ブーム始まる」と記録されています。
それから21年が経過した2026年も、風太は千葉市動物公園を代表する存在です。
園ではレッサーパンダの食事ガイドを毎日13時30分ごろから実施し、複数の個体を順番に回りながら、風太にも好物のリンゴなどを与えています。ただし、気温が28℃以上の場合や動物の体調などによって中止・変更されます。
野崎さんが注目する「ご長寿動物」の面白さを象徴する存在といえるでしょう。
チンパンジー「ペコ」は推定65歳 多摩動物公園で63年間暮らす
多摩動物公園のチンパンジー「ペコ」は、1961年生まれと推定されるメスです。
2026年現在は推定65歳。1963年6月22日に来園してから、飼育期間は63年に達しています。
多摩動物公園ではペコを「国内最高齢のメス」として紹介しています。
ちょうど「オー!マイゴッド!」が放送される時期には、多摩動物公園で長寿動物を祝う企画も開催中です。
2026年9月10日から10月6日まで、ペコをはじめとする長寿動物について、年齢や飼育上の工夫を紹介するパネルが各動物舎前に掲示されています。
数十年という単位で同じ動物と向き合えることは、動物園ならではの魅力です。
野崎さんが赤ちゃんや珍しい種類だけでなく、ご長寿動物に強くひかれる理由も、ここにあります。同じ個体に繰り返し会うことで、年齢による変化や群れの中での立ち位置、その動物自身が積み重ねてきた時間まで見えてくるからです。
インドゾウ「ボン」の牙は約3m 現在も1年約10cm伸びる
横浜市の金沢動物園で暮らすオスのインドゾウ「ボン」には、一目で分かる大きな特徴があります。
前方へ長く伸びた2本の牙です。
金沢動物園によると、ボンの牙は約3mで国内一の長さ。しかも成長が止まったわけではなく、現在も1年に約10cmずつ伸びています。
実はゾウの牙は犬歯ではありません。
上あごの前歯にあたる「切歯」が長く伸びたものです。ボンほど長い象牙を持つインドゾウを日本国内で観察できること自体が貴重です。
ボンはメスのヨーコとともに1985年4月27日に金沢動物園へやって来ました。2025年には2頭そろって来園40周年を迎えています。
2026年2月には一時、起立できなくなりましたが、その後は歩行や採食が確認され、3月には金沢動物園が「ボンは元気にしています」と紹介しています。
長い牙の迫力だけでなく、40年以上にわたって飼育を続けてきた動物園とボンの時間そのものも見どころです。
風太・ペコ・ボンに会える動物園の場所・料金
番組を見て実際にご長寿動物を見に行きたい場合、それぞれ次の動物園で暮らしています。
ペコ|多摩動物公園
- 所在地:東京都日野市程久保7-1-1
- 開園時間:9:30~17:00
- 最終入園:16:00
- 一般入園料:600円
- 休園日:原則水曜日
- 展示エリア:アフリカ園・チンパンジー
2026年10月6日までは長寿動物紹介パネルも掲示されています。
風太|千葉市動物公園
- 所在地:千葉県千葉市若葉区源町280
- 開園時間:9:30~16:30
- 最終入園:16:00
- 大人入園料:800円
- 中学生以下:無料
- 休園日:原則水曜日
- 展示エリア:小動物ゾーン
レッサーパンダの食事ガイドは13:30ごろから予定されています。
ボン|金沢動物園
- 所在地:神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5-15-1
- 開園時間:9:30~16:30
- 最終入園:16:00
- 一般入園料:500円
- 展示エリア:ユーラシア区
- 10月は無休
ボンとヨーコは健康管理のため展示方法が変更されることがあります。来園当日は最新の展示情報を確認しておくと安心です。
まとめ
「オー!マイゴッド!」に登場する動物園マニア・野崎浩貴さんは、映像作家として活動する一方、年間170回もの頻度で動物園へ通ってきた人物です。
その原点には、井の頭自然文化園で出会ったゾウ「はな子」がありました。
そして野崎さんが長年大切にしている楽しみ方の一つが、ご長寿動物に会うことです。
今回注目されるのは、
- 千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太」23歳
- 多摩動物公園のチンパンジー「ペコ」推定65歳
- 金沢動物園のインドゾウ「ボン」約3mの牙
という、長い時間を動物園で生きてきた動物たちです。
一度見て終わるのではなく、同じ動物に何度も会いに行く。年齢を重ねて変わっていく姿まで見続けることが、野崎さん流の動物園の楽しみ方につながっています。
さらに野崎さんは映像制作だけでなく、2026年9月には動物を題材にした新作絵本『おらんうーたん』も刊行。動物園へ通い続けてきた経験が、テレビ出演から創作活動まで幅広くつながっています。
参考リンク
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