ヨガアーサナ世界王者・楠美代子さんの経歴と金メダルまでの歩み
2026年9月24日放送の『めざましテレビ』「キラビト!」に登場するのは、ヨガアーサナの世界チャンピオン・楠美代子さんです。
2026年6月にインドで開催された第1回世界ヨガアーサナ大会に日本代表として出場し、Traditional YogasanaのSenior C Femaleで金メダルを獲得。ヨガ歴20年以上という経験を持つ一方、長年にわたり子ども向けヨガの指導や指導者育成にも携わってきました。
競技者として世界一になる以前から、ヨガを子どもの教育や健康づくりへ広げてきた人物です。
この記事でわかること
- 楠美代子さんが世界大会で金メダルを獲得した競技
- ヨガアーサナが一般的なヨガとどう違うのか
- 楠美代子さんのヨガ歴20年以上の経歴
- 日本キッズヨガ協会代表として続けてきた活動
楠美代子は第1回世界ヨガアーサナ大会で金メダル

楠美代子さんは、2026年6月にインド・アーメダバードで開催された「1st World Yogasana Championship 2026」に日本代表として出場しました。
金メダルを獲得したのは、Traditional Yogasana・Senior C Femaleです。
大会結果は、
- 金メダル:楠美代子さん(日本)58.28
- 銀メダル:Mahua Mondal選手(オマーン)57.34
- 銅メダル:Amutha Rajuveloo選手(ルーマニア)55.97
- 銅メダル:Tetyana Tolbatova選手(オランダ)55.97
となりました。
Senior Cは45~55歳のカテゴリー。楠さんは各国の選手を上回る58.28点を記録し、世界大会初代チャンピオンの1人となりました。
今回の大会はWorld Yogasanaが主催する初の世界大会で、日本代表は大会全体でも3個の金メダル、3個の銀メダル、5個の銅メダルを獲得し、国別で2位となっています。日本ヨガアーサナスポーツ連盟も、日本チームが世界大会で2位になったことを公表しています。
ヨガアーサナはヨガのポーズを競技化したスポーツ
ヨガアーサナは、一般的なヨガのレッスンとは少し性格が異なります。
ヨガをベースにしながら、決められたルールのもとでポーズの完成度や身体のコントロールなどを競う競技スポーツです。
日本ヨガアーサナスポーツ連盟では、大会を目指す選手に対して、
- 競技アーサナの実践
- 柔軟性を高めるトレーニング
- 大会の審査ポイントを意識した練習
- 国際大会を目指す選手育成
などを行っています。楠さん自身も同連盟の競技指導者に名を連ねています。
単純に「体が柔らかければ勝てる」という競技ではありません。
身体を支える力、バランス、柔軟性、ポーズの安定感などを組み合わせ、高い精度で身体をコントロールすることが求められます。
世界大会で楠さんが優勝したTraditional Yogasanaは、まさにこうしたアーサナの完成度を競うカテゴリーです。
ヨガ歴20年以上のベテラン指導者
世界チャンピオンという実績が目を引く楠美代子さんですが、その土台にあるのが20年以上にわたるヨガ経験です。
楠さんは古典ヨガの一つであるシヴァナンダヨガをベースとして学び、ヨガ指導を続けてきました。
保有している資格には、
- AYUSH Level2
- Sivananda Yoga Vedanta Centre Acharya Yoga Master
- Yoga Alliance E-RYT500
- Yoga Alliance RCYT
- 幼稚園教諭
- 保育士
などがあります。
「世界大会に出るために最近ヨガを始めた選手」ではなく、長期間にわたってヨガそのものを学び、さらに人へ教える側として活動してきた人物であることが分かります。
その長い経験が、競技としてのヨガアーサナにもつながりました。
子どものヨガ指導を15年以上続けてきた
楠さんのもう一つの大きな活動が「キッズヨガ」です。
一般社団法人日本キッズヨガ協会の代表理事を務め、子ども向けの「キッズヨガ®」のコンテンツ開発、指導、さらに指導者育成を15年以上続けています。
日本キッズヨガ協会は2014年7月に設立されました。
子どもたちがポーズを取るだけではなく、呼吸を意識しながら身体を動かしたり、周囲と協力したりする活動を通して、身体面だけでなく社会的・精神的な発達につなげることも重視しています。
楠さんはヨガを大人の健康法だけで終わらせず、幼児期や児童期から取り入れられるものとして普及させてきました。
養育里親の家庭で育った経験もキッズヨガ活動へ
楠さんの活動を知るうえで興味深いのが、子どもに対する強い関心の背景です。
ヨガフェスタ横浜が公開しているプロフィールでは、楠さんは養育里親の実子として育ったことが紹介されています。
そうした環境で成長する中で、心身の安定につながるヨガは大人だけでなく子どもにも必要だと考え、子どもの発達段階や家庭環境に合わせたヨガを伝えるようになりました。
活動場所も一般的なヨガスタジオだけではありません。
児童養護施設、保育園、幼稚園、学校など、福祉や教育の現場にもヨガを届けてきました。
世界大会で披露する高度な競技技術と、子どもにヨガを教える活動。
一見すると異なる2つの活動ですが、「自分の身体を理解し、コントロールする」というヨガの基本部分ではつながっています。
500人以上のキッズヨガ指導者育成にも携わる
楠さんは自ら子どもを指導するだけでなく、ヨガを教える指導者の育成にも力を入れてきました。
2014年からは、早稲田大学人間科学学術院・前橋明教授の監修を取り入れたキッズヨガ指導者養成講座を展開。
ヨガフェスタが2024年に公開したプロフィールでは、500人以上の指導者を育成してきたことも紹介されています。
つまり楠さんの活動は、本人が数十人、数百人の子どもにヨガを伝えるだけではありません。
指導者を育成することで、その先にいるより多くの子どもたちへヨガを届ける仕組みを作ってきたことになります。
世界一になった現在も競技指導者として活動
楠さんは現在、日本ヨガアーサナスポーツ連盟で競技指導者を務めています。
同連盟では、世界大会などに出場する競技アスリートの育成を担当するメンバーとして、
- ケン・ハラクマさん
- ミナクシみよこさん
- 菊田敬祐さん
- 渡邉尚志さん
- 久永早織さん
らが紹介されています。
楠さん自身が世界大会で金メダルを獲得したことで、競技者としての経験を次の選手の育成へ還元できる立場にもなりました。
日本のヨガアーサナはまだ比較的新しい競技ですが、2026年の第1回世界大会では日本代表が総合2位に入り、国際舞台でも存在感を示しています。
楠美代子のプロフィール
楠美代子さんについて確認できる主な情報をまとめます。
- 名前:楠美代子
- 活動名:ミナクシみよこ
- ヨガ歴:20年以上
- 主なヨガ:シヴァナンダヨガ
- 世界大会:1st World Yogasana Championship 2026
- 成績:Traditional Yogasana・Senior C Female 金メダル
- 得点:58.28
- 所属:日本ヨガアーサナスポーツ連盟
- 役職:一般社団法人日本キッズヨガ協会代表理事
- 活動:ヨガ指導、キッズヨガ、指導者育成、ヨガアーサナ競技指導
- 資格:AYUSH Level2、E-RYT500、RCYT、幼稚園教諭、保育士など
世界大会のメダリストである一方、長年にわたって子どもの教育とヨガを結び付けてきた指導者でもある点が、楠さんならではの経歴です。
まとめ
2026年9月24日の『めざましテレビ』「キラビト!」に登場する楠美代子さんは、2026年6月の第1回世界ヨガアーサナ大会でTraditional Yogasana・Senior C Femaleに出場し、58.28点で金メダルを獲得した世界チャンピオンです。
ヨガ歴は20年以上。一般社団法人日本キッズヨガ協会の代表理事として、15年以上にわたりキッズヨガの開発や指導、指導者育成にも携わってきました。
長年「教える側」として積み重ねてきたヨガを、自ら競技の世界でも極めて世界一になった楠さん。キラビト!では、その世界レベルの身体コントロールとヨガアーサナの技術が大きな見どころになりそうです。
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