2026年に現れた「なにわの新星」あさりが世界戦へ
2026年9月28日放送のテレビ東京『最強大食い王決定戦2026秋 世界王座編』に、西日本予選1位の「あさり」さんが出場します。
あさりさんは2026年に大食い大会へデビューしたばかりですが、予選でたこ焼き192個、総重量8kgを完食。それまで7.5kgだった女性のデビュー最高記録を更新しました。普段はライブ配信を続けており、一時期は食費が月35万円に達したことも。配信中に回転寿司を103皿食べたことがきっかけとなり、本格的な大食い大会の世界へ進んだ異色の新星です。
この記事でわかること
- あさりさんが2026年デビューで西日本予選1位になった実績
- 女性デビュー記録を更新した8kg完食の内容
- 食費が最大月35万円まで増えた大食い生活
- 配信者から世界戦へ進んだきっかけと9月28日の対戦相手
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2026年デビューで西日本予選1位
あさりさんが『最強大食い王決定戦』へ本格的に登場したのは2026年です。
約9年ぶりに全国5都市で予選が行われた『最強大食い王決定戦2026春』で、あさりさんは近畿・中国予選に出場。ここを1位で突破し、一気に全国大会へ進みました。
テレビ東京は現在、あさりさんを「今年デビューを果たしたばかりで西日本予選を1位通過した『なにわの新星』」と紹介しています。
しかも、単に予選を通過しただけではありません。
初出場の大会で、それまで女性選手が残していたデビュー最高記録そのものを塗り替えています。
女性デビュー記録を更新した8kg完食
あさりさんが一気に注目されたのが、予選でのたこ焼き大食いです。
30分という制限時間の中で食べたのは、たこ焼き192個。
総重量は8kgに達しました。
それまで女性選手のデビュー最高記録は7.5kgでしたが、あさりさんは初出場で8kgを完食し、この記録を更新しています。
本人は後のインタビューで、予選中は緊張で食べられなくならないよう「普段の食事」と考えて気持ちを整えていたことを明かしています。
さらに8kg食べたという数字を後から聞き、自分自身も驚いたと振り返っています。
大食い選手として長年大会へ出続けて記録へ近づいたのではなく、最初の大会からいきなり歴代記録を更新したことが「あさり」という選手の大きな特徴です。
全国大会ではアンジェラ佐藤さん、たまこさん、りっかちゃんら実績のある女性選手と準決勝で対戦。
テレビ東京からも「大注目の超新星」として紹介される存在になりました。
最大月35万円に達した食費
8kgを食べられるほどのあさりさんですが、普段から食べる量もかなり多く、食費も一般的な家庭とは大きく違います。
本人によると、一時期は好きなものを自由に食べる生活を続けたことで、1カ月の食費が最大35万円まで増えました。
現在は、安くて量の多い食材を選びながら節約するようになっています。
自宅でデカ盛り料理を作ることも多く、飲食店の大盛りメニューを参考にしながら、見た目と味の両方を意識して料理を作っています。
巨大な皿や鍋を使うため、通常の家庭料理とは調理環境もかなり違います。
また、母親が家庭菜園や畑で育てた野菜を料理に使うこともあり、家族に好評だった料理を配信で紹介するという流れもできています。
大食い選手というと大会の数字が注目されがちですが、あさりさんの場合、その土台には自宅で料理を作り、日常的に大量の食事を楽しんできた生活があります。
大阪生まれで中国でも過ごしたあさり
あさりさんは大阪生まれです。
母親が中国出身、父親が大阪出身で、中学2年生までは中国の日本人学校へ通っていました。
子どものころから母親が大量の料理を作る家庭で育ち、高校時代には大きな弁当を2つ持って学校へ行くこともありました。
ただ、当時の本人に「自分は大食いだ」という強い自覚があったわけではありません。
自分の食べる量が周囲とは違うことに気づかせてくれたのが、その後始めたライブ配信でした。
配信から大食い大会へ進んだきっかけ
あさりさんは、もともとライブ配信サービス「ふわっち」で活動していました。
最初から大食い配信者だったわけではありません。
当初はお酒を飲みながら視聴者と話す「飲み雑談」が中心でした。
ところが、配信を見ていた視聴者から「大食いのポテンシャルがある」と指摘されます。
本人にとっては普通だった食事量が、視聴者から見ると普通ではなかったのです。
決定的だったのが回転寿司店での配信でした。
雑談しながら食べ続け、到達したのは103皿。
これを見た視聴者から大食い番組への出演を勧められるようになります。
当初はテレビの大会には強い選手が多いため出場をためらっていましたが、自分が実際にどれほど食べられるのか数字で把握することで自信が生まれました。
大会前には自身のYouTubeチャンネルでも早食い・大食いの練習を公開。
2026年3月には、大阪予選を意識した30分のチャレンジとして6.8kgの料理を食べる動画も投稿しています。本人も動画説明欄で、普段はふわっちで大食い配信をしていることを紹介しています。
視聴者との雑談配信から始まり、
「思っていた以上に食べられる」
↓
「回転寿司103皿」
↓
「視聴者から大会出場を勧められる」
↓
「YouTubeで大会を意識した練習」
↓
「2026年に大会デビュー」
↓
「8kg完食で女性デビュー記録更新」
と進んできたわけです。
「美味しく、楽しく」を続けながら量を増やす
あさりさんは、大量に食べるために無理を続けるという考え方ではありません。
普段の練習では、まず無理なく食べられる量を把握し、その量を食べられるようになったら少しずつ増やしています。
本人が掲げているのは「美味しく、楽しく」。
無理をして食事そのものを楽しめなくなることを避けながら、少しずつ食べられる量を増やしてきました。
2026年春大会の準決勝では、アンジェラ佐藤さんら大食い界の実力者とも直接対決。
本人はアンジェラさんの余裕のある食べ方に圧倒され、自分との差も感じたと振り返っています。
初出場で8kgという結果を残しても完成した選手ではなく、レジェンドとの対戦を経験しながら成長している段階にあります。
そして、そのわずか約5カ月後にやってくるのが世界戦です。
中国ブロックで多部田ねる・シュウらと戦う秋大会
2026年9月28日の『最強大食い王決定戦2026秋 世界王座編』では、国内勢だけでなく海外選手も参戦します。
あさりさんが最初に出場するのは「アジアリーグ 中国」。
対決メニューは空芯菜ライスで、制限時間は30分です。
出場する4人は、
- あさり
- りっかちゃん
- 多部田ねる
- シュウ(中国)
となっています。各アジアリーグから上位2人だけが次の世界リーグへ進めます。
多部田ねるさんは、2026年のデカ盛り新女王戦を制した「2児の母・マザーねる」。
シュウさんは身長192cmで、ジャイアント白田さんと同じ身長を持つ「中国の大食い巨人」として招待された選手です。
2026年春にはデビューしたばかりだったあさりさんですが、秋には日本代表選手の1人として海外選手と戦うところまで進みました。
アジアリーグを突破すると、現世界王者ジェームス、現日本王者Ryuがシードとして待つ世界リーグへ進みます。
配信中に回転寿司を103皿食べていた女性が、わずか1年ほどで世界王者につながる舞台へ。
2026年の「あさり」という選手の急成長を象徴する大会になっています。
まとめ
あさりさんは、2026年に『最強大食い王決定戦』へデビューし、西日本予選を1位で突破した新世代のフードファイターです。
予選ではたこ焼き192個、総重量8kgを完食。それまで7.5kgだった女性デビュー最高記録を更新しました。
もともとはふわっちで「飲み雑談」をしていた配信者でしたが、回転寿司を103皿食べたことで視聴者から大食いの才能を指摘され、大会出場へ進みます。
食費が最大月35万円まで増えたほど食べることが好きでありながら、「美味しく、楽しく」を大切にしながら少しずつ食べられる量を伸ばしてきました。
9月28日の『最強大食い王決定戦2026秋』では、多部田ねるさん、りっかちゃん、中国代表シュウさんと空芯菜ライス30分勝負に挑みます。
2026年にデビューしたばかりの「なにわの新星」が、世界の大食い選手が集まる舞台でどこまで進むのか注目です。
参考リンク

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