写真女子旅で日光を満喫!出張カメラマンと楽しむ最新観光の魅力
写真を撮る時、「もっと映える一枚を残したい」と思ったことはありませんか?スマホで簡単に撮れる時代だからこそ、特別な旅行ではプロに頼んでみたい…そんな声が増えています。実際に、出張カメラマンを依頼するサービスは2025年に急成長し、人気観光地・日光では“写真女子旅”が大注目されています。この記事では、望月理恵さんとお笑いコンビ紅しょうが(稲田美紀・熊元プロレス)が出演した「DayDay.」(2025年9月15日放送)で紹介された、出張フォトサービスと日光観光の最新情報をまとめます。この記事を読めば、2025年に日光へ行くなら絶対外せないスポットと、思い出をより鮮やかに残すための写真テクニックがわかります。
世界文化遺産25周年!日光東照宮で学ぶプロの撮影術
日光東照宮は、2024年に「世界文化遺産」登録から25周年を迎えました。節目の年ということもあり、国内外からの注目度が一層高まり、観光客数はついに年間1000万人を突破しました。コロナ禍以降、久しぶりの大規模な人出となり、歴史ある社殿や荘厳な雰囲気を求めて多くの人々が訪れています。
こうした観光需要の高まりとともに人気を集めているのが、出張カメラマンを依頼できるサービスです。全国のフォトグラファーを検索・予約できるサイト「ふぉとる」では、ここ4年間で依頼件数が約25倍に急増しています。料金は1時間あたり1万780円からと、手が届きやすい価格設定になっているのも魅力です。家族旅行や女子旅、カップルでの記念撮影など、プロの力を借りて“特別な一枚”を残す人が増えています。
今回同行したのは、トップランクに位置づけられるゴールドフォトグラファー・coco。大きな建物を背景に人物を撮る際は「下からあおりめで撮影するのがコツ」と教えてくれました。少し低い位置からカメラを向けるだけで、人物がより堂々とした印象になり、背景の建造物も迫力たっぷりに写ります。
実際にこのテクニックを使って日光東照宮を背景に撮影すると、壮大な社殿の雰囲気と人物の存在感が調和し、まるで雑誌のグラビアのような一枚に仕上がります。普段のスナップ写真とは一味違う、特別感あふれる写真体験を楽しむことができます。
日光おさるランド&アニタウンで動物と触れ合う
続いて一行が訪れたのは、「日光おさるランド&アニタウン」です。ここは長年人気を集める「日光さる軍団」のショーで知られる施設ですが、実はショーだけでなく、思い出に残るユニークな体験が数多く用意されています。
その中でも特に人気なのが、猿の赤ちゃんと一緒に写真を撮れる体験です。飼育スタッフの丁寧な指導のもとで抱っこができ、可愛らしい仕草やぬくもりを感じながらシャッターを切る瞬間は、まさに心が癒されるひととき。動物好きや家族連れにはたまらない魅力となっています。
さらに注目なのが、猿と一緒に楽しめるエアホッケー対決。来園者が挑戦できる人気アクティビティで、この日は熊元プロレスさんが挑戦者として登場しました。対戦相手は猿の“キャサリン”。本気の3本勝負が繰り広げられましたが、結果はキャサリンの勝利。猿の素早い動きと意外な器用さに、会場は大きな笑いと驚きに包まれました。
ショーを楽しむだけでなく、動物とのふれあいや勝負まで体験できる「日光おさるランド&アニタウン」は、写真映えと体験型アクティビティが一度に楽しめるスポットとして、日光観光の中でも特におすすめの場所といえます。
鬼怒川「お菓子の城」でスイーツ撮影
甘い写真映えを狙うなら、外せないのが「鬼怒川 お菓子の城」です。館内には、地元栃木産の小麦を使ったかりんとう饅頭をはじめ、常時100種類以上のスイーツがずらりと並びます。多くが自社工場で作られているため、出来立ての美味しさをその場で楽しめるのも人気の理由です。
数ある商品の中でもひときわ注目を集めているのが、「あんあつ盛りバターどら焼き」。希少価値の高いカルピスバターをたっぷりと使い、濃厚なバターの香りと、あんこの甘さが絶妙に調和した贅沢な一品です。ここでしか味わえない特別感があり、甘党なら必ず試したくなる名物スイーツといえます。
さらに、この場所での楽しみは食べるだけではありません。プロフォトグラファーのcocoは「自然な表情を撮るには、横向きで目線を外したり、斜めから狙うのがおすすめ」とアドバイス。色鮮やかなスイーツを手に持ちながら撮ると、より自然体で映える写真に仕上がります。
美味しいスイーツを味わいながら撮影すれば、まるでモデル気分。食と写真の両方を楽しめる「鬼怒川 お菓子の城」は、女子旅や家族旅行の思い出づくりにぴったりのスポットです。
トリックアートで遊ぶ!「とりっくあーとぴあ日光」
「とりっくあーとぴあ日光」は、約120点もの作品を展示する大型トリックアート美術館です。館内には、壁や床いっぱいに描かれたリアルなアートが並び、写真を撮ることで初めて完成するような仕掛けが盛りだくさん。まるで絵の世界に入り込んだような不思議な体験ができます。
中でも人気なのが、日光を代表する絶景を題材にした作品。例えば、滝の水しぶきを全身で浴びているように見える「華厳の滝」のアートや、日光東照宮で有名な「鳴き龍」をモチーフにした迫力ある作品など、観光地ならではのユニークな一枚が撮影できます。
また、プロフォトグラファーのcocoは「暗い場所で写真を撮るときは、顔を少し上げるだけで光の入り方が変わり、明るい印象に写る」とアドバイス。ちょっとした工夫で、より美しい写真を残すことができます。
友達同士でポーズを決めたり、思わず笑顔になる瞬間を撮ったりと、遊びながら自然に映える写真が撮れるのがこの美術館の魅力。女子旅や家族旅行の立ち寄り先としても大人気のスポットです。
鬼怒子の湯で癒しの足湯体験
「鬼怒子の湯」は、鬼怒川の豊かな自然を眺めながら気軽に立ち寄れる無料の足湯スポットです。大きな観光地の中でも知る人ぞ知る場所で、観光の合間にほっと一息つける癒しの空間として人気を集めています。
ここの足湯に使われているのは、肌にやさしいアルカリ性温泉。湯に足を浸すだけで、角質をやわらげて肌をなめらかに整える効果が期待できるため、特に女性に嬉しい美肌スポットとして知られています。
また、川のせせらぎや木々の緑を感じながら温かい湯に浸かると、体だけでなく心までリフレッシュ。歩き疲れた足を癒すのはもちろん、旅の気分を切り替える小さな休憩所としてもおすすめです。
大掛かりな準備がいらず、タオルさえあれば気軽に楽しめるのも魅力。鬼怒川観光の合間に立ち寄れば、無料で自然と温泉の恵みを同時に堪能できる穴場スポットとして、忘れられない思い出のひとつになるでしょう。
グルメも忘れず!日光湯波巻「全」の御膳
旅の締めくくりに訪れたのは、「日光湯波巻 全」。ここは日光東照宮から徒歩5分とアクセスがよく、観光の後に立ち寄るのにぴったりの人気店です。店名の通り名物は日光湯波。京都のゆばに比べて厚みがあり、しっかりとした食感が特徴で、一口食べると豆乳の優しい旨味が広がります。
おすすめメニューは、贅沢な「湯波巻御膳」。巻き湯波を豆乳と魚介出汁を合わせた特製ダレにつけて味わうスタイルで、湯波のコクが引き立ちます。口当たりはなめらかでありながら、噛むとしっかりとした存在感があり、豆乳の香りと出汁の旨味が絶妙に絡み合います。
さらに、この日の旅では熊元プロレスさんが「しゃぶしゃぶ御膳」を堪能。熱々の豆乳に湯波を入れてしゃぶしゃぶのようにいただく様子は、見ているだけで温かさが伝わり、冬の訪れを感じさせるような雰囲気でした。
旅を締めくくる食事を終えたあと、望月理恵さんは「また違った確度で楽しかった」と感想を語り、一日の写真女子旅を振り返りました。美しい景色やユニークな体験に加え、最後に味わった湯波料理が、特別な旅の思い出をさらに彩っていました。
まとめ
今回の「DayDay.」で紹介された内容から、写真女子旅の魅力を整理すると以下の通りです。
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出張カメラマンを利用すればプロのような一枚が残せる(ふぉとる依頼件数25倍増)。
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日光では動物とのふれあいやスイーツ、アートなど多彩な“写真映え”体験が可能。
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足湯や湯波御膳など、癒しやグルメも充実している。
2025年、日光観光はただ訪れるだけでなく「どんな写真を残すか」が旅の新しい価値になっています。出張カメラマンを活用すれば、あなたの旅行も一層特別な思い出になるはずです。次の女子旅は、日光でカメラを片手に特別な時間を楽しんでみませんか?
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