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岩名謙太はIL TEATRINO DA SALONE料理長!弓削啓太に6年学びCHEF-1決勝進出|CHEF-1グランプリ2026

料理人

岩名謙太が南青山の料理長になるまでとCHEF-1決勝への道

2026年4月26日放送の「CHEF-1グランプリ2026」で、フレンチ・イタリアン・スパニッシュ部門を勝ち上がり、4人のファイナリストに残った料理人が岩名謙太(いわな・けんた)さんです。

現在は東京・南青山のイタリア料理店「IL TEATRINO DA SALONE(イル テアトリーノ ダ サローネ)」で料理長を務めています。大学時代のアルバイトから料理の世界へ入り、イタリア修業を経験。帰国後はパスタの世界大会で優勝経験を持つ弓削啓太シェフの下で6年間腕を磨き、2025年11月に料理長へ就任しました。

この記事でわかること

  • 岩名謙太さんが料理人になったきっかけ
  • イタリアのパティスリーと星付きレストランで積んだ経験
  • 弓削啓太シェフの下で6年間学んだSALONE2007時代
  • IL TEATRINO DA SALONE料理長就任とCHEF-1グランプリ2026での実績

岩名謙太はIL TEATRINO DA SALONEの料理長

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出典:CHEF-1グランプリ2026公式・決勝ページ

岩名謙太さんは、東京・南青山にある「IL TEATRINO DA SALONE」の料理長です。

1996年2月27日生まれ。CHEF-1グランプリ2026では東京都の料理人として、フレンチ・イタリアン・スパニッシュ部門に出場しました。公式プロフィールにも勤務先として「イル テアトリーノ ダ サローネ」が掲載されています。

IL TEATRINO DA SALONEは、横浜の「SALONE2007」から初めて「SALONE」の名を継いだ店として2010年に南青山で開業しました。

店名は「サローネの小劇場」という意味。限定8席のカウンターを中心に、料理を舞台作品のように楽しませることをコンセプトとしています。イタリア料理の伝統を軸にしながら、現代的な表現を取り入れているレストランです。

岩名さんが料理長に就任したのは2025年11月。それまで積み重ねてきたイタリアでの経験と、SALONEグループでの長い修業が現在につながっています。

大学時代のアルバイトからイタリア料理人へ

岩名さんの料理人生は、料理専門学校から始まったわけではありません。

大学在学中、滋賀県のイタリアンレストランで飲食店のアルバイトを始めたことが最初のきっかけでした。

実際に厨房や飲食店の現場に入るうちにイタリア料理への興味が深まり、大学卒業後も料理人として生きていく道を選びます。

さらに実務経験を積んだ後、卒業から約1年でイタリアへ渡りました。

大学時代のアルバイトから始まり、若いうちに本場へ渡るという流れは、岩名さんの経歴の大きな特徴です。

料理人になってから国内だけで経験を積むのではなく、本場の素材や料理文化に直接触れる道を選んだことが、その後のSALONEグループでの仕事へつながっていきました。

イタリアの星付きレストランで学んだ修業時代

渡伊した岩名さんが最初に経験を積んだ場所の1つが、トスカーナ州サン・ジミニャーノにあるパティスリー「il criollo」です。

ここでは菓子づくりを通じ、素材への理解や味覚の精度を磨きました。

その後はボルゲリにあるミシュラン1つ星レストラン「La Pineta」へ移り、現地の土地や食材に根差した料理哲学、イタリア料理の考え方を学んでいます。

イタリア料理人でありながら、パティスリーで菓子を経験している点も興味深いところです。

塩味の料理だけでなく、素材の扱い方や味覚をより細かく組み立てる経験を経てから、星付きレストランの厨房へ進んでいます。

現在の岩名さんが掲げるのも、伝統的なイタリア料理をそのまま再現するだけではなく、日本の食材や四季を取り入れながら新たな表現へつなげていく料理です。

世界のパスタ王・弓削啓太の下で6年間研鑽

イタリアでの修業を終えた岩名さんは帰国後、2018年にSALONEグループへ入社します。

配属されたのが、グループの旗艦店「SALONE2007」でした。

ここで師事したのが弓削啓太シェフです。

弓削さんはパスタ・ワールド・チャンピオンシップで優勝した実績を持ち、「CHEF-1グランプリ2026」公式でも岩名さんの師匠として紹介されています。

岩名さんは弓削さんの下で6年間にわたって研鑽を重ねました。

そのうち2年間はスーシェフを担当。料理を作るだけでなく、厨房の中心を支える立場まで任されています。

イタリアで学んだ経験に加え、日本を代表するイタリア料理店の厨房で6年間積み上げた実践経験。この2つが、岩名さん自身の料理観を形作る大きな土台になりました。

CHEF-1でパスタの発想をラーメンへ応用する料理に挑戦した背景にも、こうした長いパスタ料理との関わりがあります。

2025年11月に南青山の料理長へ就任

大きな転機となったのが2025年11月です。

岩名さんは「IL TEATRINO DA SALONE」の料理長に就任しました。

大学時代に飲食店でアルバイトを始め、本場イタリアへ渡り、帰国後はSALONE2007で6年間修業。その積み重ねを経て、30歳を前に南青山のレストランを率いる立場へ進んだことになります。

IL TEATRINO DA SALONEでは、イタリア料理の伝統を土台にしながら、日本の食材や季節を料理へ落とし込むことを重視しています。

店舗そのものも、限定8席のカウンターを「最前列の観客席」に見立てる特徴的なスタイルです。

岩名さんにとって料理長就任は、これまで学んできた料理を再現する立場から、自分自身の料理を店の中心で表現していく段階へ進んだ転機といえます。

CHEF-1グランプリ2026決勝進出

料理長就任の翌年、岩名さんは「CHEF-1グランプリ2026」に挑戦しました。

大会には全国から313人の料理人が参加。岩名さんはフレンチ・イタリアン・スパニッシュ部門を勝ち抜き、最終的に4人のファイナリストまで進出しています。

決勝のサバイバルラウンドで与えられたテーマは「ラーメンの新・定番」。

イタリア料理人である岩名さんは、クリーミーなパスタの味わいをラーメンへ展開する料理に挑みました。

CHEF-1公式は岩名さんを「イタリアンの新星」と紹介。料理長として店を任された直後に、全国規模の料理人コンテストでも決勝まで進んだことで、その名前が広く知られるきっかけになりました。

本人は大会へのエントリー理由として、2026年は多くのコンクールへ出場し、自分の力を試すことをテーマにしていたと説明しています。

料理長になったことをゴールにするのではなく、競技の場へ出て自分の現在地を確かめようとしている点にも、岩名さんの現在の姿勢が表れています。

岩名謙太が現在作るイタリア料理

岩名さんが現在料理長を務めるIL TEATRINO DA SALONEでは、季節の食材と炭火焼きを組み込んだ月替わりのコース料理を提供しています。

料理の基本にあるのはイタリア料理の伝統ですが、そこへ日本の食材や季節感を重ねるのが岩名さんのスタイルです。

店の公式プロフィールでも、岩名さんについて「イタリア料理の伝統を礎に、日本の食材と季節の移ろいに向き合いながら料理の可能性を探求している」と紹介されています。

SALONE2007で身につけた技術と、イタリアで触れた土地に根差した料理を、自分が料理長を務める店でどう表現していくのか。

CHEF-1決勝進出後も注目したい部分です。

実用情報は次の通りです。

  • 店名:IL TEATRINO DA SALONE
  • 所在地:東京都港区南青山7-11-5 HOUSE7115 B1
  • 最寄りエリア:南青山・広尾
  • 電話:03-3400-5077
  • 料理:月替わりのイタリア料理コース
  • 席:限定8席のカウンター、個室、ダイニング
  • 予約:公式サイトから受付

料理内容や料金は季節によって変更されるため、訪問時は公式サイトで最新情報を確認するのが確実です。

まとめ

岩名謙太さんは、大学時代に滋賀県のイタリアンレストランでアルバイトを始めたことをきっかけに、料理人の道へ進みました。

卒業後はイタリアへ渡り、トスカーナのパティスリーとミシュラン1つ星レストランで修業。帰国後の2018年にはSALONEグループに入り、「世界のパスタ王」として知られる弓削啓太シェフの下で6年間腕を磨きました。

そのうち2年間はスーシェフを務め、2025年11月には南青山「IL TEATRINO DA SALONE」の料理長へ就任。そして2026年にはCHEF-1グランプリで全国313人から4人のファイナリストへ進出しています。

大学時代のアルバイトから始まった料理人生が、イタリア修業、弓削シェフとの6年間、料理長就任、CHEF-1決勝へとつながっている点が、岩名さんの経歴で最も印象的な部分です。

参考リンク

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