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青木俊介・冨永翼のユカイ工学「mirumi」限定BLACKは22,000円!10月1日発売【デザイン・ストーリーズ】

人物

ユカイ工学の「カワイイ」を形にした“ちら見”ロボットmirumi

2026年10月2日放送のNHK Eテレ「デザイン・ストーリーズ カワイイの進化は止まらない」には、ユカイ工学の代表・青木俊介さんと取締役CMO・冨永翼さんが出演し、ロボット工学の分野で追求される「カワイイ」が紹介されます。ユカイ工学が現在展開している象徴的なプロダクトの1つが、バッグに抱きつき、人を“ちら見”するチャームロボット「mirumi(みるみ)」です。

しかも放送前日の10月1日には、限定カラー「BLACK」が22,000円で発売。全国の蔦屋書店・蔦屋家電や公式オンラインストアで販売が始まります。

この記事でわかること

  • mirumi限定カラーBLACKの価格と販売場所
  • mirumiがどんな動きをするチャームロボットなのか
  • 2024年の社内メイカソンから商品化された経緯
  • 海外クラウドファンディング7,400万円やミラノ進出までの歩み

mirumi限定BLACKは10月1日発売で価格22,000円

公式動画:ユカイ工学「mirumi」公式動画

ユカイ工学は2026年10月1日、mirumiの限定カラー「BLACK」を発売します。価格は税込22,000円です。

発売場所は次の通りです。

  • 商品名:mirumi BLACK
  • 発売日:2026年10月1日
  • 価格:22,000円(税込)
  • 公式通販:mirumi公式オンラインストア
  • 蔦屋書店・蔦屋家電:10月1日から14店舗で販売
  • MoMA Design Store:10月6日から表参道・心斎橋・福岡・京都の4店舗で販売
  • 羽田空港 蔦屋書店:10月5日13時から販売予定

関東では代官山、二子玉川、幕張、湘南、六本木、銀座、丸の内など、東海では名古屋みなと 蔦屋書店、関西では京都岡崎 蔦屋書店と梅田 蔦屋書店などが販売店舗に含まれています。

BLACKは定番色とは異なる限定カラーで、黒いファーと白い瞳を組み合わせたデザイン。ユカイ工学は、ファッションや仕事、プライベートを自分らしく楽しむ人物像をクリエイティブコンセプトに据えています。

定番のGray・Ivory・Pinkは9月30日時点で19,800円

mirumiは2026年4月23日に日本国内で発売されました。

通常カラーは、

  • Gray
  • Ivory
  • Pink

の3色です。

発売時価格はいずれも税込19,800円。9月30日時点の公式オンラインストアにも3色が19,800円で掲載されています。

ただし、公式ストアでは2026年10月1日10時から価格を改定することが告知されています。10月1日以降に購入する場合は、公式ストアで最新価格を確認する必要があります。

数量については、公式ストアで1人合計3点までの購入制限が設定されています。

mirumiはバッグから周囲の人を“ちら見”する

mirumiの特徴は、便利な作業を代行するロボットではないことです。

バッグの持ち手などへ抱きつかせると、音や声に反応して顔を上げたり、周囲をキョロキョロ見渡したり、誰かをじっと見つめたあと視線をそらしたりします。頭にはタッチセンサーがあり、触れられたことにも反応します。

モチーフになったのは赤ちゃんのしぐさです。

抱っこひもの中にいる赤ちゃんと目が合い、思わず手を振ってしまうような、人と人との間に自然に生まれる小さなコミュニケーションをロボットで再現することが発想の中心にあります。

主な仕様は、

  • サイズ:約幅100×奥行110×高さ140mm
  • 重量:約155g
  • 主な機能:音・声への反応、頭部タッチセンサー
  • バッテリー:充電式リチウムポリマー電池
  • 使用可能時間:約8時間
  • 充電時間:約2時間
  • 充電仕様:5V・1A

です。

バッグに付けて持ち歩くため、腕には独自の「抱きつき機構」が使われています。柔らかい生き物らしさと、移動中に外れにくい強度を両立するため試作と改良を重ねて開発されました。

2024年の社内メイカソンからmirumiが誕生

mirumiは、最初から商品化を前提に企画されたものではありません。

原点は2024年に行われたユカイ工学の社内イベント「メイカソン」です。エンジニアやデザイナーたちがアイデアを形にする中で、人間の赤ちゃんのような特徴を持つロボットの発想が生まれました。

ユカイ工学には、社員が短期間で自由なアイデアを試作する文化があります。

同社のヒット商品「甘噛みハムハム」も、2020年の社内メイカソンから生まれています。赤ちゃんや幼い動物が指を甘噛みする短い時期の体験を再現するという発想から商品化されました。

mirumiも同じように、人間にとって役立つ機能を増やすことより、「なぜか見てしまう」「目が合うとうれしい」という感情そのものをプロダクトへ落とし込んでいます。

CES 2025で世界へ初公開

mirumiが広く知られるきっかけとなったのが、アメリカ・ラスベガスで開催された「CES 2025」です。

ユカイ工学はmirumiを世界へ初公開し、周囲にいる人を見つけて首を動かすユニークなロボットとして紹介しました。代表の青木俊介さんも、人と人との間に小さな幸せを広げる存在としてmirumiの狙いを説明しています。

その後、2025年12月から2026年1月に海外向けクラウドファンディングを実施。

結果は、

  • 支援総額:約7,400万円
  • 目標達成率:9,685%
  • 支援者:1,870人
  • 支援地域:世界32の国と地域

となり、ユカイ工学史上最高の支援額を記録しました。

支援者の地域別では北米が48%を占め、EU、香港、シンガポール、タイ、イギリスなどにも広がりました。

日本で生まれた「カワイイ」とロボティクスを組み合わせた発想が、海外でも受け入れられた形です。

ミラノ・ファッションウィークでバッグチャームに

mirumiはロボット展示会だけでなく、ファッションの世界にも進出しています。

2026年2月27日には、イタリアブランド「GCDS」の2026年春夏ミラノコレクションにバッグチャームとして登場しました。ブランドのクリエイティブディレクター、ジュリアーノ・カルツァ氏からの直接オファーによって実現したものです。

従来のロボットは、家庭内や工場、オフィスなどに置くものというイメージが強くありました。

mirumiは約155gという小型サイズで、バッグと一緒に身につけて外へ連れ出すことを前提としています。そのため「ロボット」でありながら「ファッションアイテム」という性格も持っています。

2026年4月23日の日本発売後は海外展開も進み、9月時点ではイギリスのHarrodsをはじめ、アメリカ、オーストラリア、韓国などへの展開も案内されています。

青木俊介が率いるユカイ工学は「役に立つ」だけではないロボットを開発

ユカイ工学株式会社の代表を務めるのが青木俊介さんです。

会社は「一家に一台ロボットのいる社会」の実現を掲げ、ロボットやハードウェアの開発・製造・販売を行っています。2007年12月に設立され、2011年10月にユカイ工学株式会社へ組織変更しました。

同社がこれまで生み出してきた代表的な商品には、

  • しっぽの付いたクッション型ロボット「Qoobo」
  • 指を甘噛みする「甘噛みハムハム」
  • 呼吸するクッション「fufuly」
  • 熱い料理や飲み物を冷ます「猫舌ふーふー」
  • チャームロボット「mirumi」

などがあります。

共通しているのは、人間の仕事を高速化することだけを目的にしていない点です。

撫でる、甘噛みされる、呼吸を感じる、目が合うといった、人と生き物の間にある小さな感覚をロボティクスで表現しています。

冨永翼は商品企画・マーケティングを担う取締役CMO

10月2日の「デザイン・ストーリーズ」には青木さんとともに冨永翼さんも出演します。番組では2人が「ロボット工学の分野でカワイイを追求するクリエイター」として扱われます。

冨永さんはユカイ工学の取締役CMOです。

「甘噛みハムハム」では、自身を含む開発チームの子育て経験から、赤ちゃんや動物の甘噛みを再現する企画が生まれました。

人間が無意識に「かわいい」と感じるしぐさを拾い上げ、それを商品として成立させることが、ユカイ工学のものづくりの特徴の1つです。

mirumiの購入・商品情報

mirumiを購入する場合は公式オンラインストアのほか、展開店舗があります。

  • メーカー:ユカイ工学株式会社
  • 商品名:mirumi(みるみ)
  • 通常カラー:Gray、Ivory、Pink
  • 限定カラー:BLACK
  • BLACK発売日:2026年10月1日
  • BLACK価格:22,000円(税込)
  • 通販:mirumi公式オンラインストア
  • 店頭販売:蔦屋書店・蔦屋家電など
  • MoMA Design StoreでのBLACK販売:2026年10月6日から
  • 使用時間:約8時間
  • 充電時間:約2時間

通常3色は9月30日時点で公式ストアに19,800円と表示されていますが、10月1日10時から価格改定が告知されています。購入時には最新の販売価格と在庫を公式ストアで確認してください。

まとめ

ユカイ工学のmirumiは、音や声に反応して周囲を見たり、目が合うと視線をそらしたりする“ちら見”チャームロボットです。

2024年の社内メイカソンから生まれ、CES 2025で世界へ公開。海外クラウドファンディングでは世界32の国と地域から1,870人、約7,400万円の支援を集めました。

さらにミラノ・ファッションウィークにも進出し、2026年10月1日には限定BLACKが22,000円で発売されます。

10月2日の「デザイン・ストーリーズ」には、ユカイ工学の青木俊介さんと冨永翼さんが出演します。「便利だから使う」だけではなく、「かわいいから一緒にいたくなる」というロボットのあり方が、どのようにデザインされているのかにも注目です。

参考リンク

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