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テレ東【よじごじDays】5月26日|節約グッズ&裏ワザ大全!電気・水道・食費すべてカバー|2025年放送

よじごじDays

節約の裏ワザ大公開!冷蔵庫・テレビ・水回りも!

2025年5月26日(月)放送の『よじごじDays』(テレビ東京 15:40〜16:54)では、「プロが解説!知って得する“節約の裏ワザ”」をテーマに、暮らしに役立つ節電・節水術や便利な節約グッズ、さらに食材の無駄を防ぐ活用レシピまで、実用的な情報がたっぷり紹介されました。番組MCは薬丸裕英さん、進行は倉野麻里アナ、ゲストには鈴木あきえさんが出演しました。

放送内容をすべて反映し、節約に役立つ知識を詳しくまとめました。

エアコン・冷蔵庫・テレビの節電術

番組では、節約アドバイザーの和田由貴さんが登場し、家庭で今すぐ実践できる節電の工夫を紹介しました。特に注目されたのは、日常的によく使うエアコン・冷蔵庫・テレビの3つの家電についてです。

まずエアコンでは、冷房の設定温度を1℃上げるだけで年間約940円の節約になることが紹介されました。例えば、いつも26℃で設定していたものを27℃にするだけで、何も我慢せずに電気代が下がります。さらに、冷房を1日あたり1時間短縮するだけで、年間約580円の節約が可能です。このふたつを組み合わせれば、1年間で1500円以上の節電につながります。夏の間だけでなく、春や秋にも冷房を使うことを考えると、少しの工夫で大きな違いが出るのがわかります。

続いて冷蔵庫については、設置場所がポイントになります。壁や家具にぴったりくっつけてしまうと、冷蔵庫が放熱しにくくなり余計な電力を使ってしまうのです。番組では、壁との間に適切なスペースを空けることで年間約1400円の節約ができると紹介されました。さらに、冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」に変えるだけでも、年間約1910円の節電になります。

・冷気の吹き出し口をふさがない
・冷蔵庫の上に物を置かない
・側面に紙などを貼らない

このような小さな注意点を守ることで、冷蔵庫の冷却効率が上がり、無駄な電力消費を防げます。また、冷凍庫に関しては中に物を詰めていた方が冷気が逃げにくく、省エネ効果が高まるとのことです。冷凍食品や作り置きを上手に使えば、節電と食費節約の両方に役立ちます。

そしてテレビについても、思わぬ節電ポイントがあると紹介されました。テレビの消費電力の多くは「画面の明るさ(輝度)」に関係しています。そのため、輝度を1割下げるだけで、年間約581円の節約になるという結果に。映像の見え方に大きな変化はなく、快適に視聴を続けながら電力使用を抑えることができます。

こうした節電の工夫は、どれも難しい操作や特別な機器を必要とせず、設定の見直しや置き方の工夫だけで実践できるものばかりです。日々の積み重ねが、年間では大きな差になることを実感させられる内容でした。節電だけでなく、地球環境にも優しい取り組みとして、今日からすぐに取り入れていきたいポイントです。

水回りの節約術も必見

水道とお湯の使い方を少し工夫するだけで、大きな節約につながることが番組で紹介されました。特に水回りは、気づかないうちに無駄が発生しやすい場所です。

まず、お湯の使用についてです。お湯を使うと水の約3倍のコストがかかるため、普段から水だけで済む場合はお湯にしないことが大切です。特に洗面所や台所で手を洗うときなど、ほんの数秒のつもりでお湯を出してしまうと、気づかないうちにガス代や電気代が積み重なってしまいます。水だけを使いたいときは、レバーをしっかり水側に回しきることがポイントです。レバーが中途半端な位置だと、意図せず給湯器が作動してしまい、見えないコストが発生してしまいます。

次にお風呂の節約術です。入浴時間を1分短縮するだけで、年間約3210円の節約になると紹介されました。たった1分でも、毎日続ければ一年で大きな違いになります。さらに、追い焚きをできるだけ使わないことも大きな節約に。家族が時間を空けずに続けて入浴すれば、湯温が下がる前に入りきれるため、追い焚き機能を使う必要がなくなります。この方法で、年間約6190円の節約が見込めるそうです。

・お湯は水よりも光熱費がかかるため、使用を最小限に
・レバーの位置はしっかり水側に固定して使う
・入浴は時間を決めて、1分でも短く意識する
・家族が間を空けずに入浴することで追い焚き不要に

これらの方法は、どれも特別な道具や設備を必要とせず、日々の生活習慣を少し変えるだけで実践できます。水回りは使用頻度が高いため、小さな節約が積もると家計への効果がとても大きくなります。光熱費の見直しを考えている方にとって、すぐにでも取り入れたい内容でした。

DAISOで買える!節約グッズベスト10

番組では、DAISOマロニエゲート銀座店で購入できる、節約に効果的なグッズをランキング形式で紹介していました。どれも100円台から手に入り、すぐに使えて節約効果が高いものばかりです。小さな工夫の積み重ねが、家計の助けになることがよくわかるラインナップでした。

第10位:乾きやすいブローブラシ
ドライヤーの風通りが良くなる構造で、髪の乾燥時間を短縮できるブラシです。時間短縮=電気代の節約につながります。豚毛つきで髪にもやさしい仕様です。

第9位:引き出しトレー
冷蔵庫内に使うことで必要な物をすぐ取り出せるようになり、開閉時間が短くなります。冷気の逃げを防ぐことで冷蔵庫の消費電力を抑える効果があります。特にドアポケットの整理に役立ちます。

第8位:シリコーン伸びラップ
何度も洗って繰り返し使えるので、使い捨てラップを減らせるアイテムです。環境にも優しく、コスト削減にも直結します。冷蔵保存や電子レンジにも対応。

第7位:洗えるキッチンタオル
ペーパータオルの代わりに使える、丈夫で水洗いOKなキッチンタオル。繰り返し使えるため、使い捨て用品の購入頻度を減らせます。特に水回りの掃除や調理中の拭き取りに便利です。

第6位:回転式しなやかブラシ
エアコンのフィルター掃除専用のブラシ。定期的な掃除をすることで冷房効率が上がり、節電効果が高まります。届きにくい隙間にも入る形状で、使いやすさも抜群です。

第5位:泡ボトル
液体ハンドソープを約10倍に薄めて泡として使用できるボトル。使用量が抑えられ、詰め替えの頻度も減るため、日用品の節約に大きく貢献します。

第4位:抗菌機能付鮮度保持ストックバッグ
野菜や食材の劣化を防ぎ、食品ロスを減らすことができる保存袋。抗菌効果があるので衛生面でも安心です。食材を長持ちさせたい人には特におすすめです。

第3位:粘着ゲルクリーナー
デスクやリモコンなど細かいホコリが気になる場所に使えるゲルタイプの掃除道具。水洗いすれば何度も使えるため、コスパの良いお掃除アイテムとして重宝します。

第2位:電子レンジ調理器 温野菜
ガスコンロではなく電子レンジで野菜の蒸し調理ができる容器。ガス代の節約になるうえ、火を使わないため安全性も高いのがポイントです。手軽に健康的な副菜も作れます。

第1位:ウインドオーニング
窓の外に設置して日差しを遮ることで、部屋の温度上昇を防ぎ冷房効率を高めるアイテム。夏場の冷房費をぐっと抑えることができるため、1位に選ばれました。取り付けも簡単で、すぐに始められるのが魅力です。

どれも生活の中で自然に使える工夫が詰まったグッズであり、日々の節約意識を高める助けになります。節約は我慢することではなく、賢く選んで楽しく続けること。今回紹介されたグッズは、その第一歩としてぴったりのアイテムばかりでした。

捨てずに活用!驚きの節約アイデア

番組では、普段は捨ててしまいがちなものを活用する節約術も紹介されました。ちょっとした発想の転換で、ゴミになっていたものが再利用でき、節約とエコの両立が叶います。

まず紹介されたのが、破れたゴム手袋の再利用法です。掃除や洗い物でよく使うゴム手袋は、破れてしまうとすぐに捨てがちですが、輪切りにするだけで輪ゴムとして使えるというアイデアが登場しました。丈夫な素材なので、普通の輪ゴムよりも伸びにくく、しっかり固定できるのが特徴です。キッチンの袋留めや、コード類のまとめなどにぴったりで、身近なところで何度も役立ちます

さらに、食品についても「捨てずに食べ切る」アイデアが紹介されました。まずは大根とにんじんの皮。野菜の皮は、見た目や食感の理由で捨ててしまう人が多いですが、実は皮の部分にこそ栄養が多く含まれていることが多いのです。これらを細切りにし、ごま油・砂糖・しょうゆ・日本酒で炒めると、香ばしいきんぴら風のおかずになります。冷蔵庫の中の半端な野菜と一緒に炒めても美味しく仕上がり、お弁当のおかずやご飯のお供に最適です。

また、ブロッコリーの茎も見逃せません。花の部分は食べても、茎は固そうだからと捨ててしまう人が多いですが、皮をむけば中は柔らかく、甘みのある味わいです。茎の最下部を取り除いて適当な大きさに切り、玉ねぎと一緒にコンソメで煮込んでからブレンダーで滑らかにすれば、栄養たっぷりのポタージュスープになります。食物繊維も豊富で、体にも優しい一品です。

・破れたゴム手袋は輪切りにして輪ゴム代わりに
・大根やにんじんの皮は炒めて香ばしい副菜に
・ブロッコリーの茎はスープにして栄養を無駄なく活用

これらの工夫は、買い物の頻度を減らし、食材を最後まで無駄なく使うことができるため、食費の節約と食品ロス削減の両面でメリットがあります。また、身近な素材を再利用することで、節約が“楽しみ”に変わるのも魅力です。今日からすぐに実践できるアイデアばかりで、エコな暮らしへの第一歩としてもおすすめです。

スタジオでのまとめと振り返り

最後はスタジオに戻り、薬丸さんや鈴木さんたちが今日紹介された節約グッズの効果や手軽さを再確認しました。どれも日常にすぐ取り入れられるものばかりで、出演者たちも関心を寄せていました。

特別な努力や我慢をせずとも、知っているだけで変わる節約テクニックが詰まった回でした。今日の情報をもとに、少しずつ節約を始めてみるのがおすすめです。

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