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【オモウマい店】悪魔的モンブランが話題!大阪・本町の隠れ家フレンチ『プティレストラン ジロー』三つ星出身シェフの衝撃|2025年11月11日

オモウマい店

三つ星の味を庶民の街で!大阪・本町『プティレストラン ジロー』が放つ“悪魔的フレンチ”の魅力

フレンチというと「高級で入りにくい」「気取った雰囲気で緊張する」と感じる人も多いでしょう。でも大阪・本町の片隅には、そんな常識をくつがえす小さなレストランがあります。それがプティレストラン ジロー。たった数席の店内で、パリの三つ星レストラン『Pierre Gagnaire(ピエール・ガニェール)』出身シェフが創り出す皿が、いま全国から注目を集めています。しかも価格は驚くほど庶民的。この記事では、そんな“オモウマい店”の中でも異彩を放つジローの世界を紹介します。

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都会の喧騒から少し外れた“隠れ家フレンチ”

本町駅から御堂筋を少し歩いた先、日宝西本町ビル1階にあるプティレストラン ジロー。ビルの入り口をくぐると、外観は一見ごく普通の小さな飲食店。派手な看板もなく、初めて訪れる人は思わず通り過ぎてしまうほどです。

店内はカウンター8席ほどのこぢんまりとした空間。壁にはところどころにワインボトルやフランスのポスターが飾られ、少しレトロで落ち着いた雰囲気が漂います。まるでフランスの街角にある“ビストロ”をそのまま大阪に移したような空気感です。厨房と客席の距離が近く、シェフの手際のよさや香りの立ち方までが感じられるのも魅力。

シェフの経歴と料理哲学

店主シェフは、フランス・パリの三つ星レストラン『Pierre Gagnaire』で修業を積んだ本格派。現地では厳しい厨房の中で、ソース作りから火入れ、盛り付けまで一切の妥協を許さない環境で腕を磨いたといいます。帰国後は「もっと気軽に、本物の味を楽しんでほしい」との思いから、自らの店をオープン。

ジローの料理は、いわゆる“高級フレンチ”ではありません。白い皿に繊細なソースが描かれた芸術的なプレートもあれば、肉の塊を大胆に焼き上げるワイルドな一皿も。そこには、「フレンチの本質は、技術ではなく素材と情熱」というシェフの信念が感じられます。

驚きのコスパ!1,100円のランチコース

特に話題なのが、限定10食のランチコース。価格はなんと1,100円。日替わりのスープ、メインディッシュ、デザートまでついた構成で、内容はその日の仕入れによって変わります。

定番人気は鶏モモ肉のコンフィ。外はカリカリに香ばしく、中は箸でほぐれるほどしっとり。付け合わせの野菜も一つひとつが丁寧に火を入れられ、塩加減も絶妙です。この一皿を食べれば、シェフの腕の確かさが一瞬で伝わってきます。

しかも、ランチなのにソースが完全自家製。チキンの旨みを引き出すために、鶏ガラや香味野菜を数時間かけて煮詰めたブイヨンをベースに作られているそうです。店主いわく「安い料理こそ、手を抜かない」。まさにその言葉通り、どの皿にも本格レストランの魂が宿っています。

ディナーは“本気の一皿”で勝負

夜のディナーコースは、さらにシェフの真価が発揮される時間。平均予算は5,000円〜9,000円ほどで、コースの内容は季節ごとに変化します。春はホワイトアスパラ、夏は鮎や鴨、秋冬には牛フィレやリードヴォーなどが登場。

ディナーでは、素材の火入れやソースの組み立てが特に印象的。ある日のコースでは、「和牛フィレ肉のステーキ 赤ワインソース」がメインに登場。肉の厚みと旨味、そしてバターの香りが混ざり合い、口に入れると幸福感に包まれます。ワインとの相性も抜群で、思わず笑みがこぼれるほどです。

また、季節の魚介を使った料理も人気。「真鯛のポワレ」は皮目をパリッと焼き上げ、ソース・ブールブラン(白ワインとバターのソース)で仕上げる王道の一皿。どの料理も派手ではありませんが、丁寧で芯のある味わいが印象に残ります。

常連が語る“クセになる空間”

店内は高級感よりも親しみやすさが際立ちます。口コミでは「フレンチなのに緊張しない」「シェフとの距離が近くて楽しい」との声が多く、アットホームな雰囲気が魅力のひとつ。

一方で、「店主の個性が強い」「店内が少しレトロ」という意見も。しかし、それすらも含めて“ここでしか味わえない体験”として愛されています。口コミサイトでは「料理は三つ星級、価格は庶民的」「このギャップがクセになる」と絶賛の声が多数。食通たちの間では“場末の奇跡”とも呼ばれています。

番組で話題の『悪魔的モンブラン』とは

今回『オモウマい店』で注目を集めたのが、秋限定スイーツ『悪魔的モンブラン』。その名の通り、一口食べると止まらない“危険な美味しさ”。土台にはサクサクのタルト生地、上には軽やかなメレンゲ、そして濃厚なマロンクリームが幾層にも重なります。

このモンブランは、一般的な甘さとは違い、カカオの苦味や洋酒の香りがふわりと広がる大人の味。見た目の美しさはもちろん、ナイフを入れた瞬間の“とろける感覚”がまさに悪魔的です。放送をきっかけに「一度食べてみたい」と予約が殺到したといわれています。

アクセスと基本情報

所在地:大阪府大阪市中央区瓦町4-5-3 日宝西本町ビル 1F
電話番号:06-6231-8808
アクセス:地下鉄御堂筋線「本町駅」2番出口から徒歩約5分
営業時間:18:00〜21:00(入店は19:00まで)
定休日:土曜・日曜・祝日
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)

平日の夜だけ営業しているため、会社帰りの常連が多く、週末はお休み。静かに味わいたい人にはぴったりの隠れ家です。

まとめ

この記事のポイントは3つです。

  1. プティレストラン ジローは、三つ星レストラン出身シェフが作る“本物のフレンチ”を、気軽に味わえる数少ない店。

  2. 1,100円ランチから9,000円ディナーまで、すべての料理にシェフの情熱と技術が込められている。

  3. 話題の『悪魔的モンブラン』をはじめ、どの一皿も個性と創造性にあふれ、食通を魅了してやまない。

華やかさよりも“本気の味”を求める人にこそ、この店は刺さります。大阪・本町で、あなたも一度この“悪魔的フレンチ”を味わってみてください。きっとフレンチのイメージが、ガラリと変わるはずです。

参考・出典リンク

・食べログ『Petit Restaurant Giro(プティレストラン ジロー)』
 https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27026601/

・楽天ぐるなび 店舗情報ページ
 https://r.gnavi.co.jp/42d356b90000/

・7colors news「大阪・本町の隠れ家フレンチ ジロー」
 https://7colors-news.com/

・まいこのエンタメブログ(仮)「オモウマい店・大阪の悪魔的フレンチ」
 https://entamemaimai.site/omoumai-osakafrench-giro/

・キラキラ!たのしい毎日「フレンチの常識をくつがえすジロー」
 https://nowkore.net/archives/83082

・ぐるめっとれんど「大阪・本町プティレストランジローの魅力」
 https://tararira.com/omoumai-giro/

・Locipo(ロキポ) 無料テレビ動画・見逃し配信サービス
 https://locipo.jp/media/gourmet/entry-1059.html

・rammomo.com「Petit Restaurant Giroレビュー」
 https://rammomo.com/petit-restrant-giro/

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