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【有吉ゼミ】工藤阿須加の“ホワイト六片”奮闘記!2万株のニンニク栽培に密着した田舎暮らしSP|2025年11月10日

有吉ゼミ

有吉ゼミSP 爆食も激辛も田舎暮らしも!ギャル曽根・紗栄子・工藤阿須加の“生き方”が光った夜

「挑戦する姿って、どうしてこんなに元気をくれるんだろう?」と思わず感じてしまう2025年11月10日放送の有吉ゼミSP。今回の放送は、笑いと感動がたっぷり詰まった2時間スペシャルでした。
ギャル曽根さんが限界ギリギリの爆食メニューに挑戦し、原宿では激辛モダン焼きに汗を流す若手芸人たちが奮闘しました。さらに後半では、紗栄子さんが命と向き合う牧場経営に密着。筧利夫さんの静かな移住生活や、工藤阿須加さんが2万株のニンニクを育てる農園での奮闘も紹介されました。

この記事では、番組で放送されたすべてのエピソードを詳しくまとめながら、「食」「暮らし」「挑戦」という3つのテーマを軸に、それぞれの出演者の努力や想いを丁寧にお伝えします。
どのエピソードにも、前向きに生きるためのヒントが詰まっていて、見終わったあとに「自分も頑張ろう」と思わせてくれる内容でした。

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ギャル曽根、限界に挑む!驚異の爆食バトル2連戦

2025年11月10日の有吉ゼミSPは、笑いと感動の2時間。オープニングから番組恒例の大人気企画「チャレンジグルメ」が炸裂した。まず登場したのは、東京・本蓮沼にあるミート村。メニューは「チキンMAX!ゴロゴロチャーハンプレート」。大皿に山盛りのチャーハン、特製チキン、サラダやスープまでついた総重量3.32kgの超ボリューム。制限時間50分という過酷なルールのもと、ギャル曽根をはじめ、橋本壮市佐藤颯人宮澤聡の4人が挑戦した。

開始10分でギャル曽根は1.2kgを突破。食べ進めるスピードは圧巻で、まるで食材が消えていくような光景だった。橋本も懸命に追随し、20分で1.3kgを完食。35分経過時にはギャル曽根と橋本が2.7kgに到達する接戦を見せた。結果、ギャル曽根は45分56秒、橋本は49分35秒で完食という見事な勝利。成功者にはドリンクがサービスされ、挑戦料12000円がかかるという過酷さも話題となった。

続いて向かったのは、東京・浅草橋の酔壱や(よいちや)。登場したメニューは「超濃厚 ギガ盛りごま担々うどん」。巨大な器にごまだれがたっぷり絡むうどんと具材が山のように盛られ、総重量は3.48kg。挑戦者はギャル曽根、永野雄大安藤太一大須賀健剛の4人。
開始10分でギャル曽根は1.2kgをペース良く食べ進め、30分には2.7kgに到達。見事46分12秒で完食し、続いて安藤太一も48分15秒でゴール。2人の成功に会場からは拍手が起こった。成功特典はカスタードまんじゅうのサービス。ギャル曽根の安定した食べっぷりとチームワークの良さが際立った一戦だった。

汗と涙の激辛地獄!原宿の爆辛モダン焼き

続いての企画は「超激辛チャレンジグルメ」。舞台は東京・原宿にあるさくら亭。挑戦メニューは「爆辛三重奏!獄レッドモダン焼き」。その名の通り、唐辛子・特製激辛ソース・ハバネロスパイスの“三重奏”が織りなす地獄の味わい。
挑戦者はひるちゃん(インポッシブル)篠塚大輝野村宏伸、そしてAKB48の小栗有以。制限時間は25分。開始早々、汗が噴き出し、息を止めながら食べる姿にスタジオは騒然。開始8分で野村宏伸が4分の1を突破するも、辛さに耐えきれず途中でギブアップ。だが若手勢は根性を見せ、22分30秒でひるちゃんが完食、続いて小栗が23分48秒、篠塚が24分40秒でゴール。完食者には季節のアイスが贈られ、激闘の末の笑顔に視聴者も感動した。

紗栄子、命と共に生きる牧場経営の裏側

番組後半は「田舎暮らし芸能人SP」。ここで密着されたのは、モデルであり実業家の紗栄子。舞台は栃木県大田原市にあるNASU FARM VILLAGE。彼女がこの地に移住したのは5年前。かつて経営難に陥っていた牧場を買い取り、荒れ果てた土地から再生させた。広さはなんと東京ドーム11個分。乗馬体験、エサやり体験、カフェやレストランなどを併設し、観光施設としても大盛況となっている。

経営を始めた当初は、わずか13人だった従業員が今では70人に増加。黒字化を達成するまでの苦労は想像を絶する。牧場には元競走馬や競技馬15頭、保護犬3匹が暮らし、引退馬を殺処分から守る活動も行っている。さらに馬の堆肥を使った有機農業にも挑戦し、現在では約30種類の野菜を栽培。循環型の農業を実現している。
レストランでは自家栽培の野菜を使ったメニューを提供し、牧場内のキッチンカーでは紗栄子本人がアイスを販売。お客に笑顔で声をかける姿が印象的だった。さらに彼女は37匹の保護猫を飼育し、これまでに162匹を保護・譲渡。命と真摯に向き合う紗栄子の姿に多くの人が心を打たれた。

筧利夫、還暦で選んだ熱海の静かな暮らし

次に登場したのは、俳優筧利夫。3年前、還暦を機に静岡県熱海市へ移住。2階建て5LDKの古民家に妻と愛犬と暮らしている。朝4時起床、海岸でのウォーキングから一日が始まる。朝食後は筋トレや発声練習、昼には掃除を徹底し、酸素カプセルで体を整える。午後にはお酒と昼食を楽しみ、夕方5時には就寝するという驚きの健康生活。
熱海市は空き家率53.4%と全国でも上位に入る街。筧は「静かな時間を過ごしたい」と移住を決めた。自ら掃除や修繕を行い、心地よい空間を作り上げている。華やかな芸能界とは対照的な“静の時間”が、彼にとって最高の贅沢になっていた。

工藤阿須加、2万株のニンニクにかけた一年

ラストを飾ったのは俳優工藤阿須加の農業ドキュメント。山梨県北杜市の工藤農園では、「ニンニク界の皇帝」と称されるホワイト六片の栽培に挑戦している。2024年秋、とにかく明るい安村ら仲間と共に2万株の植え付け作業を実施。地元パン屋からの依頼でニンニクを使ったオリジナルパンも企画され、作業は14時間にも及んだ。

11月から翌年3月にかけては、雑草取り、豚のフンを発酵させた堆肥づくりなど地道な努力が続いた。冬の寒さにも負けず、工藤は何度も畑に足を運び、品質向上のための工夫を重ねた。だが収穫2週間前の6月、突如「さび病」が発生。葉が赤茶色に変色し、成長に影響が出る危機。工藤は予定を繰り上げて収穫を決断し、18人のチームで8時間かけ1.5トンを収穫した。
乾燥を経て完成したホワイト六片は大粒で香り高く、スタジオではニンニクミルフィーユカツとして実食。さらに歴史的パン工房&ひまわりとコラボし、ガーリックトーストとして限定販売。50個が20分で完売する大人気ぶりだった。

まとめ

今回の有吉ゼミSP(2025年11月10日放送)は、笑い・挑戦・命・自然の4つのテーマが交差した濃密な2時間だった。
・ギャル曽根が限界を超えて挑んだ3kg超えの爆食チャレンジ2連戦
・若手芸人とアイドルが激辛地獄に挑み、絆を深めた原宿の熱戦
・紗栄子が牧場で命と地域を守り、循環型の未来を築く姿
・筧利夫が静寂の中に見つけた「生き方の自由」
・工藤阿須加が汗と努力で育てた2万株のニンニク

それぞれが自分の信じる道を貫く姿勢が伝わり、視聴者に「生き方の多様性」を考えさせる内容となった。
次回も、有吉ゼミならではの“挑戦する人たちの物語”に期待したい。

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