【ヒルナンデス】学芸大学駅の高架下が進化!YOU&橋本マナミが絶品グルメを探訪|2025年5月12日

ヒルナンデス!

学芸大学駅がグルメの聖地に進化中!徒歩7分圏内の絶品最新スポットまとめ

東京・目黒区にある学芸大学駅周辺が、近年の再開発によってグルメの注目エリアとして急成長しています。2021年からスタートした高架下のリニューアルプロジェクトでは、「街の縁側」というテーマのもと、飲食店や商業施設が次々とオープン。特に2024年に誕生した「GAKUDAI PARK STREET」は、「駅で気軽にひと休みできる場所がほしい」という声から生まれた新名所で、駅から徒歩数分という立地も手伝い、訪れる人が年々増加中です。現在では新店舗数が80店以上にのぼり、食通たちがわざわざ足を運ぶ街に生まれ変わりました。

今回の『ヒルナンデス!』では、小峠英二さんとYOUさんが駅から徒歩7分圏内の最新グルメスポットを現地調査。その中でも特に注目されたのは、ここでしか味わえない個性派料理や素材にこだわる名店たちでした。

学芸大学駅から徒歩7分「GOOD CHEESE FOOD BAKE」新鮮モッツァレラの専門店

まず2人が訪れたのは、「GOOD CHEESE FOOD BAKE」。こちらはジャパンチーズアワード2024で全てのチーズが金賞受賞という、まさに日本トップクラスのチーズ専門店です。最大の特徴は毎朝搾ったばかりの新鮮なミルクで作る手作りチーズで、モッツァレラやブッラータなど、全部で7種類のつくりたてチーズを販売・提供しています。

とくに注目は、モッツァレラ ノディーニ。これは、練ったチーズを手で引き裂いて結ぶように成形する製法が特徴で、その手仕事の技術により、もっちりと弾力のある独特の食感が生まれます。ランチセットでは、このモッツァレラにリコッタ、生ハム、ルッコラを添えた豪華なプレートを提供。シンプルな組み合わせながらも、チーズそのもののうまみを堪能できる構成です。

また、ここでしか食べられないスイーツとして人気なのが、ブラウンチーズを使ったバスクチーズケーキ。ホエイ(乳清)と生クリームをじっくり煮詰めて作るブラウンチーズは、深いコクとやさしい甘さが魅力で、このチーズケーキはお店の看板スイーツとなっています。

学芸大学駅から徒歩1分「Nature/Pizza TOSCANA」賞味期限5分の感動ピザ

続いて紹介されたのは、賞味期限がたった5分という究極のピザを提供する「Nature/Pizza TOSCANA」。橋本マナミさんがかつて住んでいた思い出の場所という学芸大学駅に、2021年にオープンした本格イタリアンです。

看板メニューは「とろける生ハムピッツァ」。東京・日の出町で採れた新鮮な朝採れ野菜、自家製のトマトソース、そして極薄にスライスしたハモンセラーノ(スペイン産生ハム)をたっぷり使用。仕上げに削ったパルミジャーノチーズをふりかけることで、口の中でとろけるような極上の味わいに。焼きたての熱で生ハムの脂が溶け始めるため、5分以内に食べるのが最もおいしいタイミングとされています。

もう一つの人気メニュー「ピッツァ・ボンバー」は、パンのようにふっくら広がる低温焼きの生地が特徴で、これに生ハムを合わせて食べると、独特の食感と風味が楽しめます。ピザに合うワインも充実しており、カジュアルなランチから特別なディナーまで幅広く使える一軒です。

学芸大学駅から徒歩1分「Chef’s Marche」青果のプロが選んだ野菜を定食で味わう

次に紹介されたのは、農業経験のあるスタッフが厳選した野菜や果物を販売・提供する青果店「Chef’s Marche」。ここでは季節に応じて、全国各地から選りすぐりの野菜が集まります。

例えば、春の旬野菜であるトマトは、気温が高すぎず糖度が高まる春に収穫することで、より甘く育つとのこと。さらに、「優糖星(ゆうとうせい)」という糖度8度以上のブランドミニトマトも登場。トマトのお尻にある白い放射線状の線が濃く、均等で大きいほど甘いという豆知識も紹介されました。

店内にはカフェも併設されており、野菜20種以上を使った「シェフズマルシェサラダセット」が提供されています。スープ・デザート付きで1100円と手ごろで、一日に必要な野菜のほとんどを補える栄養満点メニューです。さらに、生姜焼き定食をはじめ、ハンバーグ、刺身など6種類の定食メニューも人気で、すべての定食に新鮮野菜のサラダや小鉢が付くという充実ぶりです。

学芸大学駅から徒歩1分「焼鳥やおや HANARE」創作串と話題の“飲める親子丼”

焼き鳥好きにおすすめなのが、「焼鳥やおや HANARE」。こちらは銘柄鶏を部位ごとに選び、備長炭で香ばしく焼き上げる本格派の焼き鳥店。定番串だけでなく、「北京ダック風焼き鳥」などアイデアあふれる創作串も揃っており、焼き鳥のイメージを覆すような驚きがあります。

また、締めの一品として人気なのが「飲める親子丼」。信玄どりのもも肉を使用し、奥久慈卵をとろとろに仕上げたスープのような親子丼は、ふんわりとろけるような口当たりで、これを目当てに来店する人も多いそうです。

学芸大学駅から徒歩3分「Stand Banh Mi」高級食材を使った進化系バインミー

最後に紹介されたのは、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」を日本人向けに進化させた「Stand Banh Mi」。こちらのお店ではフレンチのシェフが監修したハイクラスなバインミーが提供されており、従来のパクチーや豚肉ではなく、ワイン煮込みや高級レバーパテを使ったメニューが登場します。

中でもおすすめは、

  • 大山どりのレバーパテを使ったバインミー

  • 国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込みバインミー

  • ベトナム風シュウマイをサンドした新作「シュウマイバインミー」

さらに、店内には250種類以上のワインが常備されており、バインミーとワインのペアリングを楽しめる大人向けのおしゃれなスポットとなっています。


再開発によって新たな魅力をまとった学芸大学駅周辺には、素材にこだわる名店が次々と集まり、個性豊かなグルメエリアへと進化しています。どのお店も徒歩7分以内とアクセスも良く、「わざわざ食べに行きたい」と思わせる実力派ぞろいです。ぜひ一度、散歩がてら訪れてみてはいかがでしょうか。

放送の内容と異なる場合があります。

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