群馬を満喫!1万円で楽しむ日帰りバスツアーの魅力とは?食べ放題×道の駅×温泉も
2025年6月11日放送の「ヒルナンデス!」では、梅雨の時期でも安心して楽しめる「群馬を巡る日帰りバスツアー」が特集されました。今回は1万円台という手ごろな価格で、なんと4回の食べ放題を含む全6か所のスポットを巡る大満足コース。普段はアクセスしづらいエリアも、バスならではの快適さでスムーズに移動でき、天候に左右されにくいのも魅力です。出演者には南原清隆さんをはじめ、マヂカルラブリー、小倉優子さん、吉村崇さん、M!LKのメンバーなど多彩な顔ぶれが揃いました。
大人気!道の駅「べに花の郷おけがわ」でスタート
まず最初に訪れたのは、今年3月にオープンした埼玉県の「道の駅 べに花の郷おけがわ」。わずか2か月で40万人が来場した話題の新スポットです。物産棟には地元食材を使った名物グルメが並び、その場で楽しめるおにぎりやスイーツも充実していました。
・人気の「卵黄肉そぼろにぎり」は、行列ができるほどの売れ行きで約30分で完売
・「オーケー桶祭り丼5種祭り」などの豪華海鮮丼は、声を張って提供する演出も楽しめる
・「みるくパン」や「桶川クリーム生ドーナツ」など、朝焼き限定商品も販売され、1時間で完売することも
スイーツも充実しており、のびる食感が楽しい「のびてオッケーミルクプリン」や「オッケーバスクチーズケーキ」などが紹介されました。さらに、地元のしぼりたて牛乳を使用した「オッケーミルクシュー メガジャンボ」は見た目のインパクトも抜群で、撮影映えする商品として注目を集めていました。
群馬の名物グルメを体験!町田屋でゆば食べ放題
次に訪れたのは群馬・沼田市の「町田屋」。ここでは生ゆば、寄せ豆腐、枝豆豆腐などを含む豆腐料理の食べ放題が楽しめました。通常は大人800円のコースが、ツアー参加者は追加料金なしで利用可能。ポン酢や白あん、きな粉など10種類以上のトッピングを自由に選べ、自分だけの味をカスタマイズできます。
・玉ねぎの詰め放題(200円)では、袋の口に手がかかっていればOKというルールで挑戦可能
・この日は小田井さんの協力で新記録の27個を達成
・土産コーナーでは枝豆寄せ豆腐も販売され、その味わいも紹介されました
原田農園での豪華な昼食タイム!ローストビーフとメロンが食べ放題
バスツアー最大の目玉とも言える昼食は、「原田農園」で提供されました。上州牛のローストビーフとアールスメロンの食べ放題という豪華な内容。しかもケーキやスイーツもバイキング形式で提供され、おかわり自由となっています。
・ローストビーフには3種類の特製ソースを用意
・アールスメロンは糖度15度、茨城県・鉾田市産の高級メロンで、1玉1000円相当
・ツアー参加者の中には7.5玉分を完食する人も登場
さらに、農園で作られたリンゴジュースやシードル、季節の野菜などもお土産として人気。バスツアー特典としてなめこのプレゼントもあるなど、お得感もたっぷりです。
佛光山法水寺で癒しの時間と精進料理体験
伊香保方面では、赤城山を一望できる「佛光山法水寺」に立ち寄りました。ここは台湾の仏教をルーツに持ち、異国情緒のある荘厳な雰囲気が特徴です。境内ではおみくじ体験も可能で、願い事を唱えた後に札を引き、お告げを受け取ります。
その後立ち寄った「ベジカフェ 滴水坊」では、台湾の精進料理を味わうことができました。肉を使わないながらも満足感のあるメニューが並び、ベジタリアン文化の豊かさを体感できます。
道の駅まえばし赤城でお土産&グルメ三昧
最後に訪れたのは、「道の駅大賞 総合部門1位」に輝いた「道の駅まえばし赤城」。広大な敷地にはフードコート、温泉、キャンプ場、直売所がそろい、地域密着の魅力が詰まった場所です。
・名物の「水沢うどん」「ひもかわうどん」「おっきりこみうどん」など麺グルメが集結
・スイーツでは、年間3万個以上を売り上げる「The Butter Baum」のバームクーヘンが人気
・「焼きまんじゅうソフト」や「あんこ入り焼きまんじゅう」など、群馬のソウルフードも豊富
・「Akagi FarmLife」では、漬物グランプリ金賞の福神漬や生産量日本一の刺身こんにゃくも並ぶ
夕方には「前橋赤城鮮魚センター」でお得な魚介類が登場し、半額セールを目当てにする人の姿も見られました。
今回のツアーは、グルメ・観光・買い物がバランスよく盛り込まれており、1万3480円という価格以上の体験が詰まった充実のコースでした。運転不要でお酒も楽しめるバスツアーの魅力に、梅雨の季節も快適に過ごせる工夫が詰まっていました。何度も参加したくなる、コスパ抜群の群馬日帰りバス旅となりました。
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