【ヒルナンデス!】都心と郊外で違う!?スシロー常連客が教えるお得情報&人気メニュー完全ガイド|2025年9月11日放送

都心店と郊外店でまったく違うスシローの顔

回転寿司チェーンの代表格ともいえるスシロー。1日平均45万人が訪れる人気店ですが、同じスシローでも「都心店」と「郊外店」では客層や人気メニューに大きな違いがあることが番組で明らかになりました。今回の「ヒルナンデス!」では、新宿東口店と横浜梶山店を徹底比較。常連客の本音やお得情報、最新メニューまで紹介されました。この記事を読めば、次にどのスシローに行こうか迷っている方の参考になりますよ。

都心・新宿東口店の特徴

新宿東口店は、若者や外国人客が圧倒的に多く訪れるにぎやかな店舗です。駅からすぐというアクセスの良さもあり、「行きつけ」というよりは「近くにあるから便利」という理由で立ち寄る人が多いのが特徴です。観光客や買い物帰りの人も多く、さまざまな層が気軽に利用できる雰囲気になっています。

人気のネタはやはりサーモン系。常時10種類以上がそろっており、「焼とろサーモン」「サーモンバジルモッツァレラ」「サーモンアボカド」など、バリエーションがとても豊富です。中でも、この秋の新作「新・サーモンのサラダ寿司」はSNSでも話題になり、サーモン好きには見逃せない一皿となっています。サーモンだけでも飽きずに楽しめるのは、新宿店ならではの魅力です。

さらに、午後の時間帯にはデザート利用が目立つのも都心店ならではの特徴です。スシローには専属パティシエがいて、年間で約200種類ものスイーツを試作し、そのうち約50種類が実際に販売されています。その中でも特に人気なのが「カタラーナ」や「ゴディバ監修ショコラカタラーナ」といった本格派のスイーツ。お寿司だけでなく、カフェ感覚で立ち寄れる点が若者や外国人に支持されています。

新宿東口店は、寿司だけでなくスイーツや雰囲気まで楽しめる、都会ならではの新しいスシローの楽しみ方を提案している店舗といえるでしょう。

郊外・横浜梶山店の特徴

横浜梶山店は、都心の店舗とは雰囲気が異なり、シニア世代や家族連れが多く訪れるのが特徴です。店内は落ち着いた空間づくりが意識されていて、幅広い世代が安心して楽しめる雰囲気になっています。

特に目を引くのが、店内に設置された巨大タッチパネル「デジロー」。実物大の写真でメニューが表示され、両サイドから同時に別々の注文ができる仕組みになっています。そのため家族で座っても操作がしやすく、「分かりやすい」「子どもと一緒に楽しめる」と利用客から好評を得ています。最新のシステムを活用しながらも、温かみを感じられる点が魅力です。

人気メニューはやはり定番の厳選まぐろ赤身。さらに驚きなのは、人気ランキングで3位に入った「茶碗蒸し」。量をたくさん食べるよりも、一品一品の確かな美味しさを求めるシニア層を中心に高い支持を集めています。郊外店ならではの「落ち着いて味わう楽しみ方」がここに表れています。

また、横浜梶山店では地域に愛される店づくりが大切にされており、座席の仕切りやスタッフの細やかな接客なども高く評価されています。駅前型の店舗とは違い、地元の人が安心して通える「憩いの場」として親しまれていることがよく分かります。

郊外店でのお得サービス

郊外店の魅力は、豊富なメニューだけにとどまりません。横浜梶山店では、来店客が嬉しくなるようなお得なサービスがたくさん用意されています。例えば、平日限定で使える5%割引券はシニア世代や主婦層に人気。さらに、来店ごとにランクが上がって特典が受けられる「まいどポイント制度」や、一定金額以上注文すると挑戦できる無料ミニゲームなどもあり、子どもから大人まで楽しめます。小学生以下にはVIPカードや専用パスケースがプレゼントされ、子どもが「また行きたい!」と思える工夫がされているのも魅力です。

さらに見逃せないのが持ち帰りサービス。郊外店ではこのニーズが非常に高く、横浜梶山店でも大人気です。専用ロッカーを使えば、待ち時間なくスムーズに受け取れるので、忙しい家庭の夕食やちょっとしたホームパーティーに大活躍。中でも人気なのが「手巻きセット」。自宅で手軽に巻き寿司を楽しめるため、家族や友人と一緒にワイワイと回転寿司気分を味わえると評判です。

お得さと楽しさを両立させた郊外店ならではの工夫が、地域に根ざした人気の理由といえるでしょう。

時間帯別の楽しみ方

都心店と郊外店の違いは、時間帯ごとにさらに鮮明になります。ランチタイムはどちらも混雑しており、新宿東口店では学生やサラリーマンが短時間で食事を楽しむ姿が多く見られます。一方、横浜梶山店では近隣の住民や作業着姿の方が多く、地域の「日常の昼食の場」として利用されている印象です。

午後の時間帯になると差はさらに大きくなります。新宿東口店は遅めのランチやデザート利用を目的としたお客さんが多く、根強い混雑が続きます。カフェ感覚で利用する若者や観光客が多いのも特徴です。それに対して横浜梶山店は比較的落ち着いた雰囲気になり、ゆったりと食事を楽しめる空間に変わります。

夜のディナータイムになると、新宿東口店は居酒屋利用が目立ちます。お酒を片手に寿司や一品料理を楽しむ人が多く、都心ならではのにぎやかな雰囲気が広がります。一方で、横浜梶山店は家族連れが中心となり、子どもから大人までが賑やかに食卓を囲む様子が印象的です。さらに、ディナーでは持ち帰りの利用も増え、特に「手巻きセット」などは人気の定番。店舗ごとに異なる役割や雰囲気があることが、スシローの幅広い魅力を物語っています。

まとめ

今回の「ヒルナンデス!」では、同じスシローでも都心と郊外でまったく違った楽しみ方があることがわかりました。

  • 新宿東口店:若者や外国人が多く、サーモンやデザート人気。カフェ感覚や居酒屋利用も。

  • 横浜梶山店:シニアや家族連れ中心。まぐろ赤身や茶碗蒸しが支持され、お得サービスや持ち帰りが強み。

あなたが次にスシローに行くなら、「駅チカで気軽にデザート」か「家族でゆったり+お得に食事」、どちらのスタイルを選びますか?自分のシーンに合わせて店舗を選べば、より満足度の高い体験ができそうです。


出典:ヒルナンデス!(日本テレビ 2025年9月11日放送)

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